東方見雲録

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2024.01.10
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カテゴリ: 環境

日本海新聞 0105




気象庁

地球温暖化の限界迫る 2023年の世界気温、史上最高を更新


カナダで発生した山火事=2023年8月17日、カナダ・ブリティッシュコロンビア州/Darren Hull/AFP/Getty Images
© CNN.co.jp
(CNN) 欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービスは9日、2023年の世界の平均気温が産業革命前に比べて1.48度上昇し、観測史上最高を記録したと発表した。

23年の世界平均気温は14.98度となり、これまでの最高だった16年の記録を0.17度上回った。世界の海洋温度も記録を更新した。

23年は世界各地で相次ぎ記録的な猛暑が観測され、気温上昇を1.5度に抑えるという15年のパリ協定の限界に近付きつつあるとして、専門家が警鐘を鳴らしていた。
コペルニクス気候変動サービスによると、地球温暖化は今年に入ってさらに悪化した可能性があり、1月または2月までの12カ月間では1.5度を突破する可能性が大きいと予想している。

専門家がそれ以上に懸念しているのは、1.5度以上の温暖化が長期的に続く状況だ。そうなれば地球上の多くの生態系にとって順応が難しくなり、人間が生存できる限界に近付く場所もある。



23年は全日の世界平均気温が、産業革命前の1850~1900年の同じ日の気温を1度以上上回った。観測史上初めての現象だった。
・・・・
23年は世界の海洋も異常な温暖化が続いた。海面温度は1991~2020年の平均より0.44度上昇。上昇幅は観測史上最高を記録し、史上2番目だった2016年の0.26度上昇を大幅に上回った。

海洋の異常な温暖化は、長期的には化石燃料による大気汚染が主な原因だが、昨年7月に始まったエルニーニョも影響している。海面温度が上昇すれば、ハリケーンや台風、熱帯サイクロンの勢力が強まる。

昨年12月にはアラブ首長国連邦ドバイで開かれた国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP28)に約200カ国が出席し、化石燃料からの脱却に向けて貢献することで初めて合意した。この合意は広く歓迎される一方で、化石燃料の主要生産国がほとんど行動を起こさずに済む抜け穴があるとの批判も出ている。

「もし我々が気候リスク管理を成功させたいと望むなら、経済の脱炭素化を急ぐと同時に、気候データや知識を活用して未来に備える必要がある」とコペルニクス気候変動サービスのカルロ・ブオンテンポ氏は指摘している。

引用サイト: こちら

関連日記:2023.12.10の日記   こちら





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Last updated  2024.01.10 18:14:00
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