東方見雲録

東方見雲録

2024.01.27
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カテゴリ: 宙(そら)学入門
1月25日の記者会見

左から宇宙探査イノベーションハブの平野大地主任研究開発員、宇宙科学研究所の國中均所長、坂井真一郎教授、大槻真嗣准教授(ニューズウィーク日本版記者撮影)
みなさん、晴れやかな表情だが

1月20日(SLIM着陸直後)の記者会見

左から宇宙科学研究所の藤本正樹副所長、國中均所長、JAXAの山川宏理事長 (ニューズウィーク日本版記者撮影)
笑顔はなかった。




(左)推定される着陸位置及び姿勢から作成したCG画像 提供:JAXA、CG製作:三菱電機エンジニアリング (右)LEV-2がフロントカメラで撮影した画像 ⓒJAXA/タカラトミー/ソニーグループ㈱/同志社大学

<JAXAは25日の記者会見で、小型無人探査機「SLIM」が目標地点との誤差100メートル以内の「ピンポイント着陸」に世界で初めて成功したことを発表。他にも着陸直後には分からなかった多くのことが解明された。日本初の月面着陸を10のトピックスで振り返る>



高度50メートル付近で撮像した月面画像。SLIMメインエンジンから破断し落下するノズル部とみられる物体を確認 ⓒJAXA

2)世界初のピンポイント着陸は、計画の100メートル以内よりも1ケタ良い精度で大成功!

3)なぜピンポイント着陸成功の発表は1カ月後の予定から前倒しできたか

4)むしろ「100メートル以内」はどこから来た数字か

5)太陽電池が動かないのはSLIMが西向きに倒れたせい

6)小型月面探査ロボットLEV-2がSLIMの太陽電池が横向きになっている証拠写真の撮影に成功!

7)バッテリー切れが迫る中、着陸後に月の起源の謎に迫るカンラン岩候補の撮影に成功

8)JAXA関係者でも着陸中はSLIMの異常には気づかなかった

9)着陸直後とは異なる笑顔の記者会見 プロジェクト責任者と宇宙研所長の採点は?

10)今後の課題は?

この答は ニューズウィーク日本版サイト  こちら  で

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Last updated  2024.01.27 06:38:57
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