東方見雲録

東方見雲録

2024.02.09
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カテゴリ: スクラップ


© 読売新聞

牛のげっぷに含まれるメタンガスや二酸化炭素(CO2)の量を遠隔で測定できる小型装置を、北里大獣医学部(青森県十和田市)と同大発のベンチャー企業が共同開発した。装置が普及すれば、地球温暖化を食い止めるため、温室効果ガスの排出量削減の取り組みが県内各地で加速することが期待される。

 メタンガスは地球温暖化の原因となる温室効果ガスの一種。農林水産省によると、日本の2019年度のメタンガス排出量の27%が家畜のげっぷによるもので、そのうちのほとんどを牛が占める。
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23年11月から、測定の精度や装置のバッテリーの持続時間などについて実証実験が行われており、今年3月まで続く予定。実験の結果を踏まえ、販売を検討するという。鍋西久・代表取締役最高経営責任者(CEO)(50)は「メタンガスなどを減らす牛の飼育方法やアイデアを試すために、多くの研究機関で使ってもらえたらうれしい」と期待している。
引用サイト: こちら


牛も脱炭素の時代!
今、「メタンの排出が少ない牛」が持つ細菌の特定を進めています。この細菌を別の牛の胃の中でも増やしたり、もともとこの細菌を多く持つ牛を交配したりすれば、「メタンの排出が少ない牛」を増やすことができるというのです。


引用サイト:NHK こちら

関連サイト:培養肉 野村証券   こちら

関連日記:2022.09.05  細胞農業   こちら 





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Last updated  2024.02.09 07:00:09
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