東方見雲録

東方見雲録

2024.02.16
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カテゴリ: 科学
日本列島は中央構造線をはじめ、西南日本の外帯、内帯など、とくに西側で東西に伸びていく地形が目立つという特徴がありました。これは大局的に見ると、日本列島がかつて大陸の東縁にあったときに、現在の日本海溝から南海トラフまでを結ぶ線に沿って、太平洋からの海洋プレートの沈み込みをほぼ連続的に受けてきたことを示しています。

そうした東西に走っている地形が、とくに中央構造線を見ると、フォッサマグナ地域の手前で北東方向へぐっと湾曲し、そのあとフォッサマグナの中では消えてしまい、東側で再び姿を現すと、東南方向に下がるという、「八」の字のような軌跡を描いているわけです。

その理由は、日本列島が日本海の拡大によって現在の位置についたときに、ちょうど伊豆・小笠原弧が本州に衝突したからです。

伊豆・小笠原弧は本州に乗り上げて南部フォッサマグナを形成しましたが、変動はそれで終わっていません。フィリピン海プレートは本州に行く手を阻まれても、北上をやめるわけではありません。伊豆・小笠原弧はぐいぐいと本州に押しつけられます。こうして中央構造線をはじめとする東西性の地質構造が変形して、「八」の字をつくったのです。

伊豆・小笠原弧はどうしてできたのか


伊豆・小笠原弧の発達史


「八の字」のへの答え


関東西部の3つの川が示す「フィリピン海プレートの変遷」

南海トラフの延長線上にある相模湾と駿河湾





引用サイト:現代ビジネス   こちら

関連日記:2024.02.11の日記 こちら





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Last updated  2024.02.16 21:21:22
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