東方見雲録

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2024.04.26
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カテゴリ: 郷土

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「ねぎの学校」が開設 栽培方法や経営学ぶ 米子 境港
西日本有数の白ねぎの産地、米子市と境港市で生産者を育てようと、1年間かけて栽培方法や経営について学ぶ「ねぎの学校」が開設されました。

「ねぎの学校」は、JA鳥取西部と米子市と境港市・鳥取県が、高齢化などの影響で減っている白ねぎの生産者を増やそうと開設しました。
18日に米子市のJAの施設で開かれた開校式には、栽培を始めてから数年以内の人を中心に、30代から60代の受講生14人が出席し、代表して米子市の勇英雄さんが「知識や技術を習得し、産地発展の力になりたい」と宣誓しました。
受講生はさっそく白ねぎ畑を訪れ、講師の農家から、白ねぎをよく観察し、触って生育状況を確認することや、白い部分が長く育つよう根元の土を高く盛り上げる「土寄せ」の方法について指導を受けました。
講座は1年間毎月開かれ、実習のほか、農業経営についても学ぶということです。
境港市で栽培1年目の岡田直樹さんは「勉強になった。気張らずにがんばって、良いねぎを作れるようになりたい」と話していました。
「ねぎの学校」の校長を務めるJA鳥取西部弓浜営農センターの永見剛センター長は「生産者や出荷量、売り上げが減っているので、先人が培ってきた産地を復興させたい」と話していました。
引用サイト:NHK   こちら







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Last updated  2024.04.26 09:00:10
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