東方見雲録

東方見雲録

2024.05.15
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カテゴリ: スクラップ
2007.05.15の日記 こちら

ナガミヒナゲシ

1株にできる種子の数は約16万粒以上
ナガミヒナゲシの1株にできる実の数は約100個です。1個の実には約1,600個の種が内包されているため、1株からはおよそ16万粒以上もの種が取れる計算になります。

種は、秋に発芽するものと翌春に発芽するものに分かれます。春に発芽したナガミヒナゲシはやや小ぶりですが、種の発芽力は衰えることがありません。開花直後の未熟な種にも発芽力があります。

可憐でかわいらしい花ですが、繁殖力が強い「雑草」としての一面も持ち合わせているのです。

街中でよく見るのは車のせい?
ナガミヒナゲシは関東地方から瀬戸内海沿岸地方を中心に、日本全国へ分布範囲を広げています。道路沿いや交差点の信号付近に咲いているのをよく見かけるのではないでしょうか?

道路沿いに群生するのは、車のタイヤや人の足によって種が移動するためといわれています。

種がこぼれ落ちるのは、ちょうど梅雨にあたる6月ごろです。雨で濡れたタイヤや靴裏に種がくっ付き、道路沿いのあちこちに落下するのです。



引用サイト: こちら

関連サイト: こちら

追記 0528
関連サイト:“オレンジの毒花”触ると危険    こちら





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Last updated  2024.05.28 06:50:21コメント(0) | コメントを書く


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