東方見雲録

東方見雲録

2024.08.04
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カテゴリ: まちづくり




 実験では、米子駅前パーキングビル(同市明治町)前の道路の1車線約60メートルを「だんだんSTATION」と命名。デッキにより歩道と車道を段差なくつなぎ、仮設の屋根を架けて一体感を出す。北側に隣接する区画の道路の1車線約60メートルは「だんだんLABO」と名付け、人工芝や植栽、ベンチなどを配置し、緑豊かで居心地よい空間を作る。

 8日は午後5~9時、9、10両日は午前10時~午後9時に実験を実施。日中はオープンカフェやワークショップ、夕方以降は沿道の店舗と連携した企画なども予定している。実験後、車線減少による交通への影響や関係者への調査などを踏まえ、駅前通りの活用策を検討する。

 1日に同市内で開かれた「米子駅周辺活性化連携会議」で市が具体的な構想を明らかにした。伊沢勇人副市長は「民間事業者や市民の方が、日常でどう活用できるかを探りながら取り組みを進めたい」と述べた。

 伊木隆司市長は7月23日に同市内であった日本海政経懇話会西部特別例会に登壇した際に、京都市が四条通りの歩道を拡幅した事例を引き合いに、「歩行者に温かい道をつくり、歩く楽しさを感じてもらいやすい町を目指したい」と実現に意欲を示していた。(黒阪友哉)
引用サイト:日本海新聞   こちら





引用サイト:米子市   こちら

追記 1111

日本海新聞 1110

関連日記:2023.12.14の日記 歩いて楽しいまちづくり こちら





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Last updated  2024.11.11 22:14:11
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