東方見雲録

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2024.10.23
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カテゴリ: ものづくり


TSMC狂騒曲 立ち退きも…「農家があおり」
 隣町の大津町。先月の地価調査では、去年からの上昇率が19.4%となり、全国で最も高く、菊陽町を上回りました。
 TSMCから5キロも離れた大津町で酪農を営む古庄さんは、まさかの事態に見舞われました。
 乳牛110頭を飼育し、毎日3000トンの牛乳を出荷。牛舎から出たフンは、隣の畑で肥料にし、牛のエサとなるトウモロコシを育てる「循環型農業」にこだわっていますが…。
古庄農場 古庄寿治会長
「この道路まで工場用地でとられる」
 牛舎の真横にTSMC関連の工場を建設する計画が持ち上がり、借地だった畑と自身の畑、合わせて7ヘクタールを手放さざるを得なくなったのです。
古庄会長
「地主が『土地を売りたい』。返さないわけいきませんよね。契約を盾にとって『ダメだ』と言うわけにはいかない」
 熊本地震で牛舎が被災し、この地に移転してきて7年。古庄さんは、その時の借入金を今も返済していますが、また移転を迫られることになりました。
古庄会長
「熊本県が誘致をして、私たちがあおりを受けている。もう少し県と国も、私たちが代替地を見つけることに融通をきかせてくれれば」
■賃料3.5倍高騰で閉店も…青果店が営業再開
 TSMC狂騒曲に巻き込まれた後、新たなスタートを切った人たちもいます。
 社長の森田さん夫婦が二人三脚で切り盛りし、23年間にわたり、地元で愛されてきた青果店「フレッシュパーク」は、賃料が3.5倍に高騰したため、1年前やむなく閉店しました。
フレッシュパーク 森田賢一社長(去年9月)
「本当やり切った感と感謝でいっぱい」
 あれから一年…。森田さん夫婦は常連客から提案された、熊本市内の温泉施設の駐車場で営業を再開していました。
森田社長
「人の縁や温かみ、優しさを本当に感じた1年間だったので。移転してきて、本当に良かった」

引用サイト:​ こちら ​ ​​





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Last updated  2026.01.03 13:11:07
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