東方見雲録

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2025.07.12
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カテゴリ: 政経


© FNNプライムオンライン
アメリカのトランプ大統領は11日、新たな関税の書簡を送付した日本などの貿易相手国に対し、「努力を続けることだ」と述べ、譲歩を促しました。

アメリカ・トランプ大統領:

(Q. 関税の期限を前に、各国へのアドバイスは?)ただ努力し続けることだと思う。われわれは長年、友好国にも敵対国にも利用されてきた。

トランプ大統領は記者団に対し、新たな関税を巡る各国との貿易交渉について「努力を続けることだ」と譲歩を促しました。

その上で、新たな関税を課す理由について「多くの場合、友好国の方が敵対国よりもアメリカに対しひどい扱いをしてきた」と不満を語りました。

トランプ氏はこれまで、日本など23の貿易相手国に対し、8月1日を期限とする新たな関税率を記した書簡を送ったほか、11日にもEU(ヨーロッパ連合)に対する新たな関税率を公表する考えです。
引用サイト: こちら

こちら
石破茂が7月9日の船橋市の街頭での選挙演説で、トランプ米政権との関税交渉を巡り「なめられてたまるか」と発言しました。

この発言に当方は心の底から驚愕しました。日本の外交史上に残る最大級の失言という他無い発言だったからです。

日米関税交渉はこれで完全に決裂する事になりました。そしてトランプの日本に対する「敵対的」外交展開が決定的となりました。結果、このつまらない首相の「失言」一つで、相互関税は文字通り25%どころか30%や35%に引き上げられても致し方ない状況に日本は追い込まれました。

なぜなら、この船橋における選挙対策のためだけの内弁慶発言が米政府に届くのは確実だからです。そして、「なめられてたまるか」と言ったということはアメリカに対して「なめるな」と啖呵を切ったということであり、したがって石破は交渉中の相手国に対して「アメリカを敵だ」と宣言したことになったからです。

関連サイト:なめられても「ほどほど」「早期決着」が大事  関西学院大教授 渋谷和久氏   こちら
「たぶん、日本との交渉をまさになめてたんじゃないかと思うんですね、アメリカは。英語で、交渉の世界で“ローハンギングフルーツ”って言うんですけども、木の低い所に果物がなっていて、すぐパッと取れる、と。それだけ日本は、交渉するとすぐ終わると思っていたら、意外に頑張るんで、ここで揺さぶりをかけてやろうと。もう8月1日が期限だと」

こう推測した上で、続けた。

「その前にもいろいろおっしゃってました。ひょっとしたら(関税率を)30とか35(%)にするかもしれないと。これはもう自動車はあきらめろと。相互関税の交渉で、おそらく日本はアメリカからいろいろ買いますと提案をしているので、それだけよこせと。自動車はあきらめろと、それで、もう8月1日までに決着しろと、そういうメッセージだと思う」と語った。

関連サイト:アメリカのルビオ国防長官「私は否定的な発言だとは思わない」 こちら
アメリカのルビオ国務長官は11日、石破首相がトランプ関税を巡る交渉で「アメリカ依存からの自立」を訴えたことについての質問に、問題視しない考えを示しました。

アメリカ・ルビオ国務長官:



石破首相は、トランプ関税交渉を巡り「なめられてたまるか」と演説で述べ、野党からは「関税交渉を困難にする」と問題視する指摘が出ていました。





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Last updated  2025.07.12 17:51:22
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