東方見雲録

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2025.09.26
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カテゴリ: まちづくり



言葉の森:シチズンサイエンス
提言「シチズンサイエンスを推進する社会システムの構築を目指して」  日本学術会議   こちら

要点  こちら
我が国におけるシチズンサイエンス推進の現状と問題点を踏まえて、以下に示す4つの提言をする。

(1) シチズンサイエンスの知識生産活動への拡大に向けた広報活動
 日本では、市民科学の取り組みを支援するシステムが構築されているが、知識生産をテーマとするシチズンサイエンスを広げるシステムの構築は途上である。今後、シチズンサイエンスをより一層拡大し、日本の学術の発展へと繋げていくためには、シチズンサイエンティストを、知識生産を目的とする研究へ動機づけるための施策や、既に動機づけられているシチズンサイエンティストを集約するシステムの構築が必要である。そのためには、シチズンサイエンスという営みを広く周知することを、まず始めなくてはならない。そこで、大学や学協会等は、シチズンサイエンスの存在および、その魅力を周知する広報活動を行うため、サイエンスカフェ等の取り組みを活用することが望ましい。そして、文部科学省および関連省庁は、一連の取り組みを主導するサイエンスコミュニケーターの雇用やイベント開催の予算的措置を進めるべきである。また、職業科学者は、サイエンスコミュニケーターにシチズンサイエンスの推進をすべて任せるのではなく、科学者自身が市民と一体となるシチズンサイエンスをより一層推進していく必要がある。

(2) シチズンサイエンスの研究倫理を保持する基盤整備
 現状では、シチズンサイエンティストの研究倫理について、その教育や審査を行う基盤整備が十分ではない。シチズンサイエンスの拡大に際し、シチズンサイエンティストに対して、シチズンサイエンスの窓口となる大学、研究所、学協会、NPO法人などの組織は、研究倫理基盤をはじめとした、更なる基盤の整備を進めるべきである。その際、日本学術会議による「科学者の行動規範」の周知と連携することも必要である。


 科学コミュニケーションにおけるモデルの変遷に鑑みると、シチズンサイエンスの今後の発展のためには、日本でも職業科学者とシチズンサイエンティストの双方向性を備えたコミュニケーションの場が不可欠である。しかしながら、現状では、職業科学者とシチズンサイエンティストの橋渡しによる双方向性のあるシチズンサイエンスを推進するための社会連携の基盤が十分に整備されていない。学協会は、主催する学術集会でシチズンサイエンティストの発表を奨励し、双方向性を備えたコミュニケーションの場を提供すべきである。また、このような企画を立案、運営する委員会を設置し、社会連携の基盤整備を進めるべきである。

(4) シチズンサイエンティストの活動を支援する研究資金制度の確立
 シチズンサイエンティストの活動を支援する研究資金制度について、現在、社会課題解決型の研究を助成する資金制度が存在する。これに対し、知識生産を目的とした研究を行う際に、シチズンサイエンティストが研究代表者として申請できる柔軟な使用用途が認められる助成制度が必要である。文部科学省および関連省庁は、シチズンサイエンティストの研究を支援する研究資金制度を確立することが望ましい。職業科学者はシチズンサイエンスの重要性を認識し、社会課題解決型以外の研究に対して、現在の研究費制度にシチズンサイエンティストによる研究を組み込むことを推奨すべきである。
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ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンのMuki Haklayは市民科学における市民の関与の程度を以下のように分類した。

クラウドソーシング clowdsourcing
(レベル1)市民がセンサの役割を果たす。
分散インテリジェンス distributed intelligence
(レベル2)市民が基礎的なデータの解釈も行う。
参加型科学 participatory science
(レベル3)問題の定義づけやデータの収集にも市民が関与する。

(レベル4)市民と科学者が共同で問題の定義づけやデータの収集と解析を行う。

引用サイト:市民科学 Wikipedia情報   こちら

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引用サイト:NHK こちら

言葉の森:オープンサイエンス
オープンサイエンス(英: open science)とは、研究者のような専門家だけでなく非専門家であっても、あらゆる人々が学術的研究や調査の成果やその他の発信される情報にアクセスしたり、研究活動に多様な方法で参加したりできるようにするさまざまな運動のことである。オープンサイエンスは、オープンアクセスの推進など科学的な知をもっとオープンにし、社会に伝えるというさまざまな活動を含む。

 オープンメソドロジー
 オープンソース
 オープンデータ
 オープンアクセス
 オープンピアレビュー
 オープンエデュケーショナルリソース
引用サイト:Wikipedia情報   こちら

言葉の森:ミマツダイヤグラム



昭和新山とミマツダイヤグラム
1943年の噴火で、昭和新山ができました。当時、三松正夫さんは、その過程を同じ位置から同じ向きで克明に記録しました。
引用サイト:NHK こちら

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Last updated  2025.09.26 09:00:06
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