東方見雲録

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2025.10.16
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カテゴリ: 政経
自民と維新、連立見据え政策協議


 対する吉村氏は、記者団に「連立を含む首相指名(選挙)の協力への打診があった」と述べ、政策協議を始める考えを伝えたことを明らかにした。首相指名選挙は、政策協議がまとまれば、維新は高市氏に票を投じる考えも合わせて示した。
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立憲・安住氏、首相指名選挙での野党統一候補目指し「忌憚のない意見交換したい」
国民民主党の玉木代表は立憲に対し、安全保障や原発に関する政策での一致を求めているが、安住氏は「懸念があるのであれば丁寧に説明したい」との考えを示し、首相指名選挙について「自分とそっくり同じ考えを持った人間だけ集まってやればよいと言っても当選できない」と指摘した。

そして、「ある意味、自民党を真似たほうがよい。社会党と組んでも政権を維持する。公明党とも長い間やる。その前は政敵同士だったような人たちとも政権を運営する」と述べた上で、「それから言うと、私たちの党と国民民主党の違いはそう大きいものではない」と強調した。

さらに、「私は玉木さんにも直接お話をしている」と明かし、「大きな塊で首班(首相)指名に本当に臨む気があるのであれば寛容さは必要だ」と求めた。

玉木氏が「首相を務める覚悟はある」と繰り返し発言していることに関しては、安住氏は「当選するには200人以上の賛同が必要だが、(国民民主党は)今20票ちょっとしかない」と述べた上で、「参政党から共産党まで野党にいる人たちみんなによろしくお願いしますと言える姿勢にならないと、本当の意味で、本気にはなっていないのではないかと思う」と強調した。
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萩生田氏、野党統一をけん制
安全保障や憲法改正を例示し「政策で大きな方向性を共有できないと、数合わせをしてもどこかで行き詰まる」と述べた。21日召集の臨時国会までに自民が他党と新たに連立を組むのは時間的に困難との認識も示した。



 派閥裏金事件に関係した自身の要職起用に、公明党が不快感を示したとされる件に関し「問題が解決するなら身を引く覚悟がある」と公明に伝えていたと明らかにした。
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野党、首相指名選挙へ「フリーハンド」確保  21日実施を保留

衆参両院の議院運営委員会は15日、石破茂首相の後任を決める首相指名選挙の日程を協議した。自民党が提示した21日の選挙について野党側が態度を保留し、折り合えなかった。一部野党は統一候補の擁立を探っており、選挙の日程に縛られずに調整の「フリーハンド」を得る狙いがある。

政府は15日、衆参両院の議院運営委理事会で臨時国会を21日に召集すると正式に通知した。24日の新首相による所信表明演説を想定する。10月下旬の外交日程を挟み、11月に所信演説への各党代表質問を実施する段取りを描く。

自民党は21日の首相指名選挙を提案したものの、立憲民主党が慎重な姿勢を示し、協議を続けることにした。20日までに改めて理事会を開く。

憲法67条は首相指名選挙について「他のすべての案件に先だってこれを行う」と規定する。通例では国会の召集日に実施する。
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「怪文書」・・・「自民党造反26人」が出る「第4のシナリオ」
「怪文書」は、首相指名選挙で各党派の投票行動と当選者に関する4つのシナリオを紹介し、自民の「造反議員」として26人の名前を挙げている。

シナリオ①は「自民党・高市早苗総理」が誕生するケース。投票に際して自民の196議員が高市氏に投票する一方、野党はバラけると想定した。

②は「自民党下野シナリオ」で「国民(民主)・玉木総理」が誕生するパターン。高市氏に自民の196議員、玉木氏に立民の148議員、維新の35議員、国民民主の27議員の計210票が集まると想定し、「野党が玉木で一本化して玉木が勝利」を見込んだ。

③は、②と同じく「自民党下野シナリオ」だが、「公明党・斉藤総理」が誕生するケースを想定した。高市氏に自民の196議員が投票する一方、斉藤氏には公明の24議員、立民の148議員、維新の35議員、国民の27議員の計234票が集まる。「斉藤総理誕生のサプライズ」としている。


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自民党が「NHKをぶっ壊す」?NHK党議員の電撃会派入り
NHK党は2013年に設立された政党で、NHK受信料の支払い義務をスクランブル放送導入によって任意にすることなどを主張している。今回の齊藤氏の自民党会派入りは、同党が掲げるNHK改革の実現に向けた戦略とみられるが、自民党が少数与党となる中で、いわゆる“一本釣り”による「会派拡大」という見方も出ている。

日本を代表する政治学者、思想史家の丸山眞男氏は、政治とは「悪さ加減の選択」との名言を残している。これは福沢諭吉に由来する考え方で、ベストを期待するのではなく「よりましな選択(より悪くない選択)」をせよ、と説いている。与野党ともその渦中にいるようだ。

■齊藤健一郎(さいとう・けんいちろう) 1980年12月25日生まれ。兵庫県尼崎市出身。2003年3月奈良産業大学法学部法学科卒業。会社員を経て2006年飲食店を事業承継。実業家・堀江貴文氏の運転手兼秘書を務め、政界入りのチャンスをうかがう。2023年3月、ガーシー参議院議員除名処分が可決。比例候補だった齋藤氏が繰り上げ当選した。
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Last updated  2025.10.16 06:34:41
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