東方見雲録

東方見雲録

2025.10.23
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カテゴリ: ランドスケープ

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使用開始日   1952年5月10日
意匠図案説明  靖国神社拝殿、九段のサクラを描く
開設場所    〒102-0074 東京都千代田区九段南1-4-6

靖国神社拝殿

拝殿は明治34年、昭和天皇が御誕生になった年に建築されました。
直線的な美しさの本殿に対して、拝殿は曲線美が巧みに取り込まれています。
拝殿の中では大小さまざまな遺族会、戦友会、崇敬団体などが本殿に昇殿する前に祓えを受けます。
一般参拝は、拝殿の前でご参拝下さい。
引用サイト:靖国神社   こちら

靖国神社 こちら
祭神
幕末から明治維新にかけて功のあった志士に始まり、嘉永6年(1853年)のペリー来航(いわゆる「黒船来航」)以降の日本の国内外の事変・戦争等、天皇を頂点とした国家体制のために殉じた軍人、軍属等の戦没者を「英霊」として祀り、その柱数(柱(はしら)は神を数える単位)は2004年(平成16年)10月17日現在で計246万6532柱にも及ぶ(詳細は「祭神の内訳」を参照)。当初は祭神は「忠霊」・「忠魂」と称されていたが、1904年(明治37年)から翌年にかけての日露戦争を機に新たに「英霊」と称されるようになった。この語は直接的には幕末の藤田東湖の漢詩「文天祥の正気の歌に和す」の「英霊いまだかつて泯(ほろ)びず、とこしえに天地の間にあり」の句が志士に愛唱されていたことに由来する。
・・・・
社殿
本殿は明治5年(1872年)旧暦5月に尾張の伊藤平左衛門設計の下に造られた。桁行3間梁間6間の大規模な神明造で、前面に1間の向拝(こうはい)が付く。屋根銅板葺で棟には千木・鰹木を有す。本殿の両側には廻廊が接続し、その廻廊が前方に屈曲して拝殿の両側面に連絡し、本殿前庭を囲繞する。本殿後方には1972年(昭和47年)に建てられた切妻造平入銅板葺の霊璽簿奉安殿が建ち、神霊を合祀する際に用いる和紙で作られた霊璽簿(神霊名簿)を保管する。なお、本殿は老朽化のために1986年(昭和61年)から1989年(平成元年)にかけて解体修理が施されている。

拝殿は1901年(明治34年)竣工の建物で桁行7間梁間5間の入母屋造平入屋根銅板葺。前面に3間の向入母屋造で軒に唐破風を構えた向拝が付く。

九段のサクラ

引用サイト:靖国神社の標本木   こちら


本居宣長 六十一歳自画自賛像 寛政2年(1790)旧暦8月
賛文「これは宣長六十一寛政の二とせといふ年の秋八月に手づからうつしたるおのがかたなり
筆のついでに  しき嶋のやまとごころをひととはば朝日ににほふ山ざくら花」
(筆者註:適宜濁点を加えた。)
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宣長が自画像に添えた歌「敷島の大和心を人とはば朝日ににほふ山桜花」は、彼の思想を象徴するものとして広く知られています。この歌は、「大和心とは何かと問われたら、朝日に匂う山桜花のようなものだと答える」という意味であり、宣長自身は「朝日に照り輝く山桜の美しさに感動する心」と定義しています。これは、日本古来の感性である「もののあはれ」と深く結びついています。しかし、この歌は明治時代以降、国家主義的な思想と結びつけられ、「大和魂」を鼓舞する歌として利用され、特に戦時中には桜の散り際を「潔い死」と重ね合わせ、特攻隊員を鼓舞する歌として用いられるという、宣長が意図しなかった誤解と利用の歴史を辿りました。宣長の歌の本来の意味が「山桜の美しさに感動する心」であるのに対し、明治以降に「国家主義的な思想と結びつけられ」「大和魂を鼓舞する歌として利用された」という事実は 、思想の「誤用」と「変質」という重要な側面を浮き彫りにします。これは、学者の意図と、その後の時代における解釈・利用が乖離する典型的な例であり、文化や思想が政治的・社会的な文脈によっていかに再解釈され得るかを示しています。宣長が表現したかった「大和心」は、決して軍国主義的な思想とは無縁であり、日本人の心の奥底にある繊細な感性を、山桜の美しさを通して伝えたかったのです。
引用サイト: こちら

九段のさくら  YouTube動画   こちら
昭和18年4月 作詞 林房雄 作曲 八洲秀章 歌 東海林太郎 小笠原美津子 大東亜音盤 譜面復刻


引用サイト: こちら

 九段の桜  <本宮三香>
至誠烈烈 乾坤を貫く
忠勇の誉れは高し 靖国の門
花は九壇に満ちて 春海の若し
香雲深き処 英魂を祭る

詩の意味
 最上の誠を貫いてお国のために一命を捧げた激しく盛んなその精神は、天地間に満ち溢れている。靖国神社にはそうした忠勇の誉れ高い人たちを祀ってある。

 九段のお社には今年も桜の花が咲き乱れ、風に揺れて、あたかものどかな春の海を見ているようである。そうした花霞の奥に祀られた英霊は今、安らかに眠っているのである。
引用サイト: こちら

日本の国花はなぜ桜と菊? こちら

関連日記:2024.02.26の日記  靖国神社の桜を守りたい 崇敬奉賛会がクラファン   こちら
関連日記:2022.03.10の日記  山桜と赤松   こちら
関連日記:2005.04.15の日記  代々木の雑木桜   こちら

追記
関連サイト:天皇陛下と皇室が靖国神社に参拝しない理由とは? こちら





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Last updated  2025.10.23 20:08:54
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