東方見雲録

東方見雲録

2025.10.25
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カテゴリ: 政経


© FNNプライムオンライン
ASEAN(東南アジア諸国連合)の関連首脳会議が26日からマレーシアで開かれます。

タイとカンボジアが和平合意に署名しアメリカのトランプ大統領も出席する見通しです。

首都クアラルンプールで26日に開幕する一連の会議には、日本やアメリカ、中国、ロシアなどが参加し、様々な国際問題について議論が交わされます。

7月に軍事衝突したタイとカンボジアが首脳会議にあわせて、和平協定に合意し、停戦の仲介にあたったトランプ大統領も署名式に立ち会う予定です。

トランプ氏は世界各地の戦争終結に貢献したとして国際会議の場で自らの功績をアピールするとみられます。

ただ、国境地帯では停戦後も両国の小競り合いが続くなど、根本的な解決には至っておらず、議長国マレーシアを中心に調整が続いています。

現地では、パレスチナ問題でイスラエルを支援するトランプ大統領への抗議デモも予定されており、警備の強化とともに緊張が高まっています。



南シナ海では近年、海洋進出を強める中国とフィリピンの船が度々衝突していて、日本を含む周辺国が中国の危険な行動を非難するなど、激しい論戦が予想されます。

また、4年前のクーデター以降、国軍が実権を握るミャンマーでは、民主派や少数民族の武装勢力との戦闘が激化しています。

軍事政権は今年12月から民政移管に向けた総選挙を実施する方針ですが、民主派勢力は参加せず、公正な選挙の実現は見通せません。

就任後初めての外国訪問となる高市総理大臣は25日夜、マレーシアに入り、関連会議に出席するほか、各国首脳との会談も調整されています。

いち早く外交をスタートさせ、関係国との連携強化に取り組みたい考えですが、27日から予定されているトランプ大統領の来日に向けて、26日中にも帰国の途につく見通しです。
引用サイト: こちら
関連日記:2025.10.19の日記  「七つの戦争」   こちら

関連サイト:高市総理大臣のASEAN関連首脳会議出席 こちら

関連サイト:AZEC(アジア・ゼロエミッション共同体)の首脳会合 こちら
AZEC(「アジア・ゼロエミッション共同体」)とは、11カ国(豪州、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、日本、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム(アルファベット順))のAZECパートナー国が参加し、域内のカーボンニュートラル/ネット・ゼロ排出に向けた協力のための枠組みです。


第2回AZEC首脳会合での集合写真(出典)経済産業省


引用サイト: こちら

追記 1026

引用サイト: こちら
早速、「高市カラー」を前面に出しています。

高市外交のキーワードは「自由で開かれたインド太平洋」です。どういう意味かというと、インド洋、太平洋にまたがる広い地域でルールに基づいて平和と安定を確保していくという日本の外交方針です。


引用サイト: こちら

ASEANプラス3、米国の関税措置念頭に「協力して対応」

東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓3か国によるASEANプラス3は27日、マレーシアの首都クアラルンプールで首脳会議を開いた。米国の関税措置を念頭に、アジア経済への悪影響に協力して対応することを盛り込んだ共同声明を採択する見通しだ。

声明では、米国の名指しは避けつつ、「外部からの継続中の逆風が経済を分断し、地域の貿易、投資に影響を与えている」と指摘する。その上で、「経済や金融の 強靱(きょうじん) 性を高めるために協力を強化し、課題に効果的に対応できるようにする」と明記する。

日中韓やASEAN各国などが参加する地域包括的経済連携(RCEP)を活用した自由貿易の促進も掲げる。二酸化炭素の排出を減らして環境に配慮した「低炭素経済」の振興などを通じ、域内の経済を成長させる考えも示す。
引用サイト: こちら

高市首相の投稿に国内外から批判。「加害の歴史にこそ目を向けるべき」などの声

高市氏は10月26日の投稿で、クアラルンプールの日本人墓地と国家記念碑を訪問したことを報告。

「本日、クアラルンプール日本人墓地を訪問し、慰霊碑に献花しました。マレーシアで命を落とした先人を慰霊することができ、感慨深く思います。これに続けて、二度の大戦やマレーシアの独立闘争で亡くなられた兵士と市民の霊を慰める国家記念碑も訪問し、マレーシアの歴史に思いを馳せました」とつづった。
・・・・
日本の加害の歴史に触れず
高市氏は日本人墓地については「命を落とした先人を慰霊」としている一方で、国家記念碑には単に「歴史に思いを馳せた」としている。

しかし国家記念碑は、1948〜60年のマラヤ危機だけではなく、第二次世界大戦中の日本占領からの独立の戦いで亡くなった人々に敬意を表するための像でもある。

日本は第二次世界大戦中、イギリス領マラヤ(現在のマレーシア、シンガポール)を1941〜1945年まで占領した。

占領下では大量虐殺も行われ、1942年「華僑の粛清」では、中国を経済的に支援していたとみなした多くの華僑(中国系住民)を殺害した。

また、日本軍が建設したタイとミャンマーを結ぶ「泰緬鉄道(たいめんてつどう)」の建設工事にはマラヤ人も徴用され、過酷な環境で労働を強いられた。

建設工事は、過酷な労働に劣悪な衛生環境も重なり、動員された約9万人の民間人が死亡したとされ、通称「死の鉄道」と呼ばれている。

日本軍の第二次世界大戦中の加害には触れていない高市氏の投稿に対し、「マレーシアの歴史に思いを馳せるならば日本の侵略と加害の歴史にこそ目を向けるべきだ」「マレーシア人として、この投稿に怒るべきだ」「自国が他国の市民を残虐に扱った場所で『先人を慰霊』というのは極めて無礼な行為。少なくとも後悔と遺憾の念を示すべき」という声も投稿されている。

クアラルンプール日本人墓地には、当時首相だった石破茂氏が2025年1月、岸田文雄氏も2023年11月に訪れて献花をしている。

石破氏の訪問時は、外務省が「クアラルンプール日本人墓地において献花を行い、マレーシアで命を落とした先人を慰霊しました」とSNSに投稿しているが、今回のような批判は招いていない。
引用サイト: こちら





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Last updated  2025.10.28 16:57:04
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