東方見雲録

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2025.10.26
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カテゴリ: ものづくり

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八頭の果樹栽培守れ 希望者相談⇨研修⇨就農⇨独立 担い手確保へ一貫支援
柿や梨の果樹栽培が盛んな八頭町で農家の担い手不足を解消しようと、八頭町農業公社が今月、トレーニングファーム制度を創設した。就農相談から研修、就農、独立まで町内で一貫して支援することで、町の基幹産業である果樹栽培の後継者を確保する狙い。現在、第1期研修生を募集している。

有数の産地
 同町は地理的表示(GI)保護制度に登録された「こおげ花御所柿」や県オリジナルブランド「輝太郎」、梨は「二十世紀」や「新甘泉」など、多品種の柿と梨を栽培する有数の産地だが、少子高齢化や後継者不足で生産者は年々減少。2012年に250戸あった柿農家は23年に155戸に、梨農家は同期間で183戸から98戸となった。

 丸山武JA鳥取いなば郡家支店果実部長は「生産量が落ち、市場での販売力にも影響しかねない」と危惧。これを受けて、県や町、同JA、公社などが連携して支援体制を整備した。

 研修生は町内に在住または移住して新規就農を志す18歳以上55歳未満が対象。今年10月から2年間(最長3年間)、町内のベテラン農家の果樹園で経験則も交えた実践的な栽培技術を学ぶ。同JAなど関係機関による農業経営の心構えや基礎知識の座学もある。

 研修中は町から月12万5千円~16万6千円の生活支援や居住支援が受けられるほか、修了後は農地確保や機械、施設整備などに手厚い支援が用意されている。

マッチング
 一般的に未経験者が県内で新規就農する場合、県立農業大学校(倉吉市関金町大鳥居)で基礎的な知識を学んだ後、就農希望地の農業者のほ場で実践研修を受けるのが定番だ。しかし、果樹栽培は就農地となる果樹園の確保が難しく、就農希望者を受け入れられないケースも少なくなかった。



 今月9日には、梨の栽培体験会を同町徳丸の梨園で開催。20代女性と30代男性が梨の大袋かけを体験し、その後の作業についても熱心に質問していた。

 県八頭事務所農林業振興課の広田美幸課長補佐は「果樹は高品質、高単価な品種があり所得向上が望める。制度を活用して八頭町の担い手になってもらい、地域活性化につなげたい」と期待する。(本高屋修)
引用サイト: こちら

八頭町が初の果樹トレーニングファーム 梨・柿農家減少で新規就農者募集 こちら


10月1日(火曜日)、八頭町役場にて「八頭町果樹トレーニングファーム開講式」が行われました!
第一期の就農研修生・渡辺さんは、今後2年間にわたる梨や柿の実地栽培研修を通じて、果樹農業の技術をじっくり学んでいきます。

渡辺さんのコメント
「しっかり技術と知識を学び、町内外に果樹農業の魅力を伝えながら、期待に応えられる農家を目指します!」

果樹産業を盛り上げ、地域の活性化にも貢献するこのプロジェクトに参加し、頑張る渡辺さんを一緒に応援しましょう!
引用サイト: こちら

不思議な縁で引き寄せられた~八頭町・トレーニングファーム第1期生・渡辺彌龍さんに話を聞く こちら

八頭町トレーニングファーム開校から1年 未来へつながる農業の土台を築く 渡辺弥龍さん


 同校は、担い手の確保に向けて就農相談から独立まで一貫して支援するため、同町農業公社が創設した。研修期間は原則2年(最長3年)で、新規就農を希望する18歳以上55歳未満が対象。研修期間中は町から月12万5千円の生活支援が受けられる。現在、渡辺さんと2期生1人の計2人が入校している。

 神奈川県で飲食店の店長として働いていた渡辺さんは、仕事として「食」を扱う中で農業に関心を持ち、昨年10月、トレーニングファームに入校した。基礎知識を学ぶ座学や同町で果樹農家を営む6人の講師から週替わりで基礎的な技術を学んでいる。
渡辺さんは1年を振り返り、「季節ごとにどんな作業が必要なのかやっと理解できた。八頭町での暮らしにも慣れてきた」と話す。独立して果樹園を持ち、地域の子どもたちを招待するのが夢で「若い人が農業に興味を持ってくれるような果樹園にしたい」と意気込む。

 講師役の〝親方〟を務める同町八東の梨農家、小椋武さん(59)は、開校前は2年でどこまで教えられるのか不安もあったと明かし、渡辺さんの成長ぶりを「ここに骨をうずめて梨を作るという信念がある。すごく吸収が早い。いずれは地域で1番の梨農家になってほしい」と評価する。

 同町産業観光課の宮本昌弘主幹は、1年目の成果として、果樹の園地確保や老木から新品種への植え替えの必要性など果樹に関する課題も浮かび上がったと強調。「引き続き研修生の皆さんには、次世代を引き込む農家になってもらえるよう、がんばってほしい」と期待を込める。(篠原杏)



関連サイト:果樹型トレーニングファーム ガイドブック 2024(令和6年2月8日版)  農水省   こちら





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Last updated  2025.10.26 07:00:06
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