東方見雲録

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2025.11.01
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カテゴリ: 政経



会議後の記者会見で赤沢氏は「適切な対応をとるよう強く要請した」と述べた。邦人の安全確保や輸出管理措置の運用の適正化も求めた。東京電力福島第1原子力発電所の処理水放出に伴い中国が停止している10都県産の日本産水産物の輸入規制の撤廃も訴えた。

赤沢氏は、王氏と初めて会談したと明かし「個人的な信頼関係を築くことに大いに役立った。今後、極力腹を割って両国間の懸案について話し合っていきたい」と語った。
引用サイト: こちら

関連サイト:赤沢経産相、APECで中国に「輸入規制撤廃」を強く求める 希土類問題への懸念も示す こちら
アジア太平洋経済協力会議(APEC)閣僚会議に出席するため、韓国・慶州を訪れた赤沢亮正経済産業相は、中国の王文涛商務相と会談し、日本産水産物に対する輸入規制の撤廃を要請した。また、中国による希土類輸出規制についても懸念を伝えた。

日本経済新聞や時事通信などによると、赤沢経済産業相は会談後、記者団に対しそのように述べたという。

中国は2023年8月、日本が福島第一原子力発電所の処理水を放出すると、即座に日本産水産物の輸入を全面的に禁止した。今年6月、一部地域のみ条件付きで輸入再開を決めたものの、福島県など10地域からの輸入禁止は解除していない。

また、赤沢経済産業相は中国の希土類輸出規制について「適切な対応を取るよう強く求めた」と述べ、「強い懸念」を伝えたとされる。



さらに、中国における日本人の安全確保や輸出管理措置の適正な運用も求めた。

赤沢経済産業相は、王商務相との初対面だったとし、今回の会談が「個人的な信頼関係の構築に大いに役立った」と述べ、「今後はできる限り率直に両国間の課題について議論したい」と語った。

関連サイト:米中首脳、貿易摩擦激化を回避 トランプ氏「レアアース問題は解決」   こちら

関連サイト:【社説】トランプ氏の対中貿易戦争の教訓   こちら
習近平氏は、最近発動したレアアースの輸出制限措置を解除して輸出を再開するが、その期間は1年間だけだ。つまり、中国が来年には再びレアアース市場の独占による影響力を行使できることを意味する。中国はまた、米国産大豆の輸入を再開する。中国はこれまで米国産大豆の輸入を事実上禁止しており、これによって打撃を受けた米国の農家が政府の救済策を求めていた。中国政府は、麻薬作用を持つフェンタニルの前駆体化学物質の国内生産を取り締まると約束したが、この約束には法的拘束力がなく、中国が順守する可能性は低い。
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一番の朗報は、トランプ氏が台湾を巡る中国側の姿勢に一切譲歩しなかったようにみえる点だ。トランプ氏は日米同盟を高く評価する姿勢も見せた。また、米国は韓国の原子力潜水艦建造を支援する。一方で、中国がロシア産原油の購入やロシアの対ウクライナ戦争への支援を続けていることについては、何の譲歩も引き出せなかった。
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ここでの教訓は、貿易戦争で勝つことは簡単ではないということだ。特に互角の相手に対しては。中国は反撃することを選び、トランプ氏は世界のレアアースを支配する中国の影響力を過小評価した。中国の経済は総じて米国よりも回復力に劣るかもしれないが、トランプ氏と共和党は有権者に向き合わなくてはならないのに対し、習氏にはその必要がない。

もう一つの教訓としては、同盟国の協力なしに貿易戦争をするのは間違いだということだ。米国が中国と経済面で対立する際に友人になり得る国・地域には、日本、インド、韓国、フィリピンのほか、カナダ、英国と欧州連合(EU)が含まれる。しかし、トランプ氏はこれらすべての国・地域に関税を課していた。





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Last updated  2025.11.01 07:00:06
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