東方見雲録

東方見雲録

2026.04.19
XML
カテゴリ: 郷土



鳥取県立美術館(倉吉市駄経寺町2丁目)春の大型企画展「ポップ・アート 時代を変えた4人」が11日、開幕した。漫画や缶詰など身近にあるものをモチーフにすることで大衆文化を芸術の領域に引き上げた先駆的な作品群に、来館者が見入っている。6月14日まで。

 同館が2026年度に予定している四大企画展の第1弾。1960年代の米国で花開いたポップアート界を代表する展示で、「ブリロの箱」の作者アンディ・ウォーホルに、ロイ・リキテンスタイン、ロバート・ラウシェンバーグ、ジャスパー・ジョーンズを加えた4人の版画やポスターを中心に約130点が並ぶ。
引用サイト: こちら

関連サイト:ロイ・リキテンスタイン こちら

アメリカンコミックの1コマを拡大して切り抜いたような絵画。太い輪郭線と原色、細かなドットを用いた単純かつ強烈なインパクトを放つこの作品は、1960年代当時のアメリカではとても刺激的でした。


関連サイト:ロバート・ラウシェンバーグ こちら



ラウシェンバーグの成功は 1960 年代後半にさらに強まりました。 1964 年のヴェネツィア ビエンナーレで絵画賞を受賞し、アメリカ人初の受賞者としての記録を打ち立てました。彼はまた、時事問題を通して視覚言語を進化させ、豊富な作品を制作しました。でスカイウェイ (1964)、たとえば、ラウシェンバーグは、最近暗殺されたジョン・F・ケネディ、宇宙飛行士、ピーター・パウル・ルーベンスの断片的な絵画など、マスメディアのメロディーをアレンジするために新しいシルクスクリーン技術を導入しました。彼自身の言葉によれば、彼はこれらの要素を統合して、テレビなどの新興テクノロジーによって劇的に変化していたアメリカの日常生活の熱狂的なペースを捉えました。スカイガーデン (1969)また、ラウシェンバーグがアポロ 11 号の打ち上げを目撃した後にシリーズとして制作されたこの作品は、画家の現在に対する関心を不滅のものにしています。過去10年間に彼が目撃した社会的大変動を要約すると、ラウシェンバーグは1960年代を次のように締めくくった。サイン (1970)、希望に満ちたバズ・オルドリンと、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアやジャニス・ジョプリンなどの人気人物の衝撃的な死を​​並べて見る。

関連サイト:ジャスパー・ジョーンズ こちら



ジャスパー・ジョーンズ(Jasper Johns)は、アメリカ抽象表現主義における最後の世代の作家で、1950年代の始めにアメリカで台頭した美術動向“ネオ・ダダ”の先駆者として、ロバート・ラウシェンバーグと共に語られる重要なアーティストです。


コラージュ、アッサンブラージュ、ファウンドオブジェクトなどが代表的な技法であり、また日常のごくありふれたものや廃物(ジャンク)を材料として使用、「ハプニング」などパフォーマンスを展開したことが特徴。

彼は、旗や標的(ターゲット)、数字、地図など既存のイメージやモチーフを反復して用いながら絵画を描くため、多彩かつ複雑に作風を展開させました。

関連日記:2022.11.30の日記 アンディ・ウォーホル こちら
関連日記:2023.01.04の日記 アンディ・ウォーホル こちら
純粋な芸術家として歩み始めるのは30代以降。1962年にアーティストデビューし、代表作として知られる『キャンベルスープ缶』を発表します。「ファクトリー」と呼んだ絵画生産工場で大量生産される彼の作品の中で、よく売れたのは『花』。また、マリリンモンローをモチーフにした作品も非常に有名です。

一躍人気アーティストとなったウォーホルですが、1968年、衝撃的な事件が起こります。ヴァレリー・ソラナスという女性に銃で撃たれ、瀕死の重傷を負うのです。2発は外れますが3発目は左肺・脾臓・胃・肝臓を貫通、しかし幸いにも一命をとりとめました。この事件は、1995年に映画化もされています。

シルクスクリーンという版画の技法を用い、マリリンモンローやキャンベルスープ缶など、大衆社会で無数にばら撒かれているイメージを作品化した彼。そこに、自身の思想や感情、手仕事の痕跡は見出せません。無数のイメージを消費し続ける大衆社会そのものを表現

関連サイト:東京都現代美術館「MOTコレクション」 こちら



コレクション展のリピーターにとっても“はじめて”の経験になるよう、同展で初公開となる作品も展示。臼井良平、佐藤慶次郎、白川昌生、伊藤誠、長井朋子、中西夏之らのコレクション展初公開作品を紹介する。あわせて、アンディ・ウォーホルらとともにポップアートの代表的な画家として知られるロイ・リキテンスタインが手掛けた《ヘアリボンの少女》など、代表的なコレクションも並ぶ。

“美術初心者”に向けた構成でありながら、美術に親しんでいる人が立ち止まって見直すきっかけにもなるのもポイント。骨太な作品がそろい、コレクションをあらためてたどる場としても楽しめる。
・・・・

こちら

関連日記:2026.04.04の日記 鳥取県立美術館 開館1年   こちら
関連日記:2025.04.01の日記 県美 まとめ日記   こちら





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2026.04.19 09:00:10
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: