東方見雲録

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2026.06.10
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カテゴリ: 文化

日本海新聞 0607

但馬久谷の菖蒲綱引き
端午の節句行事として、6月5日に行われる菖蒲綱引き。生の菖蒲やよもぎ、すすきを編みこんだ綱をおとな組と子ども組に分かれて引き合い、年占いに加えて地区の発展を祈って行われます。「エートー、エートー」のかけ声をかけながら7回引き合います。7回目の勝負を納め綱と呼び、この勝負でおとな組が勝つと、その年は豊作になるといわれています。この行事は、江戸時代から日本海沿岸に伝わる綱引き行事の形態をよく伝えられていることから、国の重要無形民俗文化財に指定されています。


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久谷菖蒲綱保存会による田植え

 近年ワラを収穫する農家が減少したため、ワラの確保が難しくなってきました。そこで、自分たちでそのワラを確保しようと地区民総出で田植えを行っています。地区に残る昔ながらの格子状の「田植え定規」を使って、約0.5ヘクタールの水田にモチ米の苗を植えて、この稲を10月には収穫し、稲木で干した後、次年度の菖蒲綱引き用のワラとして用います。

引用サイト:新温泉町  ​ こちら ​


引用サイト: こちら


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ちょっと寄り道:湯村の菖蒲綱引き

「湯村の菖蒲綱引き」は、長さ100m以上にも及ぶ大綱を、住民や観光客も加わって上と下に分かれて引きあう壮大さが特徴。
引用サイト:但馬辞典   こちら

ちょっと寄り道:和田菖蒲綱引き
この地に残る大竜伝説に由来し、この大竜に似せた綱を村人総出で編む。3番勝負で綱を引きあい、村の親睦を深める神事である。




引用サイト:香美町   こちら


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ちょっと道草:海の日 海上綱引き大会  松江市   こちら



ちょっと道草:全国 大綱引き・大俵引き こちら

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綱引きは古代から続く伝統的な競技であり、世界各地で神事や豊作祈願の儀式として行われてきました。
起源と発展
綱引きの起源は非常に古く、紀元前2500年頃のエジプトにまでさかのぼるとされています。エジプトのサッカラにある古墳の壁には、綱引きの様子を描いた彫刻が発見されており、これが競技としての綱引きの最古の記録と考えられています。その後、紀元前500年頃にはギリシャで体力訓練や競技スポーツとして行われるようになりました

日本における綱引き
日本では、綱引きは古くから五穀豊穣や吉兆を占う儀式として行われてきました。特に、秋田県の「刈和野大綱引」や沖縄県の「与那原大綱引」など、地域ごとに独自の伝統行事が存在し、現在でも多くの地域で綱引きが行われています

室町時代には庶民の遊戯としても親しまれ、絵画作品にもその様子が描かれています

近代の綱引き
近代オリンピックでは、1900年の第2回パリ大会から1920年の第7回アントワープ大会まで、綱引きは正式競技として採用されていましたが、参加競技者の身体の肥大化が問題となり、1920年以降はオリンピック競技から削除されました

その後、1960年に国際綱引連盟(TWIF)が設立され、国際大会が開催されるようになりました。現在では、ワールドゲームズでも正式種目として実施されています


綱引きは単なる力比べの競技ではなく、各国の文化や歴史と深く結びついています。例えば、ミャンマーでは高僧のお葬式で巨大な綱引きが行われ、インドネシアでは独立記念日のイベントとして盛んに行われています
日本でも、運動会や伝統行事の一環として綱引きが行われ、地域の団結力を高める役割を果たしています。
このように、綱引きは古代から現代に至るまで、さまざまな形で人々の生活や文化に根付いている競技です。

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関連日記:2026.05.07の日記  三朝で伝統の大綱引き「陣所」   こちら





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Last updated  2026.06.10 09:00:06
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