東方見雲録

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2026.06.11
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カテゴリ: まちづくり





鳥取大医学部付属病院(米子市西町)は、2029年度の着工を目指す新病院などの再整備について基本計画を策定し、10日までにホームページで公表した。地上11階、地下1階建ての病棟など、新設、改修する建物の規模を具体的に盛り込んだ。将来的な医療需要の減少を見込み、病床数を減らす一方、災害時の拠点病院として防災機能を強化することを明確にした。

 新築病棟は鉄骨造り、延べ床面積約5万1000平方メートル。低層階には救急や手術に対応する中央診療部門、上層部に病棟を配置する。現在の外来・中央診療棟を改修する新たな外来診療棟は、地上4階建て、延べ床面積約2万8千平方メートルを計画する。

 両棟の再整備に伴い、建物の延べ床面積は、現在の病棟と外来棟、第二中央診療棟を合わせた面積よりも約8千平方メートル拡充される。一方、病床数は現状の697床から650床に減少。重症患者に対応する病床を増やし、患者1人当たりの床面積を広げる。

 防災面では浸水対策を強化し、日野川や加茂川の氾濫、中海の海面上昇にも対応できるよう、地盤を3・2メートルかさ上げし、建物の四方に高さ80センチの止水板を配置する。地盤改良などを通じて建物の沈下や液状化にも対応する。

 病棟の建築デザインは、周囲の自然環境を生かし、東側の大山、西側の中海、南側の米子城跡が望める形状とし、中階層には眺望を楽しみながら散歩やリハビリに利用できる屋上庭園を取り入れる。

 隣接する湊山公園との一体整備を目指すホスピタルパーク(医療公園)は、市と協議しながら整備を進める計画。新たに病棟の低層階と接続するパブリックスペースと、公園をつなぐ階段のイメージが加わった。武中篤病院長は「病院機能だけでなく、地域との共創の拠点となる病院を市民と一緒につくっていきたい」と話した。

 再整備は、病棟の一部が県の土砂災害計画区域に指定されていることや、建物の老朽化、患者ニーズの変化などを踏まえて計画。27年度中に「基本設計」を取りまとめ、28年度の「事業化決定」を経て、29年度の工事着工を目指す。
引用サイト:日本海新聞   こちら

関連サイト:鳥取大学医学部附属病院再整備事業基本計画書 2026年3月 鳥取大学医学部附属病院 こちら

















関連サイト:鳥取大学(米子)医学部附属病院病棟新営基本設計業務(公募型プロポーザル方式に係る手続開始の公示 ) こちら

参考サイト:「八の日会」 こちら
正式名称は「国立学校の統合整備等に関する連絡協議会」で、文部科学省高等教育局大学課が事務局を務めるもの。親委員会は「国立学校の統合整備等に関する連絡調整会議」。会議開催日がその月の8の日を定例日としていたことから、通称「八の日会」と呼ばれている。八の日会では、以下の案件を審議対象とする:(1)国立学校の組織・施設の全部又は一部の移転統合計画、(2)国立学校の組織・施設の新設や拡充等が予想される場合の土地の取得計画、(3)募金活動を伴う寄附採納、(4)土地・建物の寄附採納、(5)物品等の寄附で特に必要と認められるもの。





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Last updated  2026.06.11 09:00:05
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