東方見雲録

東方見雲録

2026.06.15
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カテゴリ: ランドスケープ



使用開始日    2019年10月1日
意匠図案説明   池上本門寺大堂(祖師堂)、五重塔(国重要文化財)及び区の花である梅を描く
開設場所     〒146-0082 東京都大田区池上3-39-3
引用サイト: こちら

池上 地名 地名の由来
「新編武蔵風土記稿」によれば,以下のように記されています。

池上村ハ,千束池ノ邊ニアル村ナレハコノ名起レリト云,ソレモ今ノ地形ニテハ疑ハシキコトニ思ハルレト,往古ハコノ地甚タ濶クシテ,本門寺ノ山麓マデモ池中ナリシトソ,今ニ村北馬込村ノ境ニアル千束池ハ纔ニ其形ノ殘レルナリ,カ丶ル大池ノアル地ナレハ,當村ノミニモアラス池尻池澤ナトイエル地名モ皆コノ池ヨリ起リシナリト云ヘリ

昌平坂学問所地理局 「新編武蔵風土記稿」
こちらを現代語に訳すと以下のようになります。



このように,池上の由来は「洗足池」にあることがわかります。現在の地図でみると「池上」と「洗足池」は距離が離れているためこの説には無理があるように感じるかもしれませんが,本来の池上が現在の町名でいう上池台及や仲池上付近をさすことを考えると納得できます。

なお『往古の千束池はとても広大で,本門寺の山麓までも池中にあったという』の件は,雪ケ谷や池上は洗足池を中心とする湿地帯であり、かつては長雨が続くと洗足流れや呑川があふれ度々水害に見舞われていました。『今の地形では疑わしいと思われますが』とあるように,起伏に富んだ土地に2粁もの池があったというのはさずがに厳しいものがあります。おそらくは,水災にあった當地を見て「洗足池は広大で本門寺の山麓まで池中にある」と誤解を生んだのでしょう。
引用サイト: こちら

歴史
地方豪族である池上氏が周辺を支配していたことから、池上が地名になったという。付近に池があるわけではない。
引用サイト:Wikipedia情報   こちら

関連サイト:池 上 氏 館 跡   こちら 
大田区池上、本門寺 本坊本行寺 

 武蔵野台地の最南端、木立に囲まれた丘の上に日蓮宗の名刹本門寺があるのですが、その境内
の丘は鎌倉時代の豪族池上氏の館跡とされています。日蓮上人が滞在中の池上館で亡くなったの
で、上人に深く帰依していた城主池上宗仲からその地を譲り受けた弟子の日澄により、開祖入滅

西から南の麓を呑川が湾曲して流れ、東側は弁才天の池などもある貴船坂の谷が深く切れ込んで
います。なお、遺構等は見られないようなのですが(注)聖地として伝承されてきた為か都内に
残る鎌倉時代以前の城址としては由来や所在地が比較的確かな城址です。

池上本門寺大堂(祖師堂)



旧大堂は、昭和20年4月15日の空襲で焼けてしまい、戦後は仮堂でしのいでいたが、第79世伊藤日定聖人が精力的に各地を行脚し、全国の檀信徒ならびに関係寺院等からの浄財寄進を得て、昭和39年、ようやく鉄筋コンクリート造の大堂の再建にこぎつけた。聖人は落慶後ほどなくして遷化されたため、大扁額「大堂」は第80世金子日威聖人の揮毫になる。内陣中央の大型御宮殿(建築厨子)に日蓮聖人の御尊像、いわゆる祖師像を奉安し、向かって左に第2世日朗聖人像を、右に第3世日輪聖人像を安置する。
また、外陣の天井画を大田区在住の川端龍子画伯に委嘱。画伯は、その龍図の完成をみることなく逝去されたが、奥村土牛画伯の指導の下に金子日威聖人が眼を点じて開眼供養をとげた。未完ゆえ龍と判別しがたいが、画伯の遺作として、今も多くの人が訪れる。

旧扁額「祖師堂」は本阿弥光悦筆であった。同堂は、惜しくも宝永7年(1710)に焼失、24世日等聖人代の享保8年(1723)、徳川8代将軍吉宗公の用材寄進で、当時の倹約令に従い間口13間に縮小されて再建された。ちなみに同公は、大岡越前守を普請奉行に、釈迦堂・大客殿・大書院なども建立寄進している。旧祖師堂以下、すべて戦災で焼失した。

五重塔(国重要文化財)



江戸幕府2代将軍徳川秀忠公の武運長久・病気平癒を当山に祈願した秀忠公の乳母岡部局(大姥局、法号は正心院日幸)が願主となり、秀忠公が建立・寄進した建物で、慶長12年(1607)に上棟、翌13年4月に落慶供養を修している。関東に現存する最古の五重塔である。
本塔の普請奉行は後に幕府老中を勤めた青山伯耆守忠俊、作事棟梁は秀忠公の作事を数多く手がけた幕府御大工鈴木近江守長次である。当初、大堂の右手前、現在の鐘楼堂と対の位置に建てられたが、元禄15年(1701)から翌年にかけての大修理の際に現在地へ移築された。
平成9~13年、日蓮聖人立教開宗七百五十年慶讃記念事業の一つとして、解体修理が施された。中近世過渡期の五重塔として貴重な特徴を有しており、国の重要文化財に指定されている。
なお、五重塔は毎年4月第1土日に行われる五重塔特別祈願において開扉される。
引用サイト: こちら

区の花である梅
関連日記:2026.06.12の日記 区花 シンボル   こちら





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Last updated  2026.06.15 00:00:09
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