東方見雲録

東方見雲録

2026.06.15
XML
カテゴリ: 教育



図表1は、その結果を示したものです。縦軸は進学先高校の「偏差値」を表しています。偏差値50がおおよそ平均的な高校水準で、数字が大きいほどより学力水準の高い高校に進学していることを意味します。横軸は子どもたちの月齢で、一番左が3月生まれ、そこから右に行くにつれて4月生まれに近づき、一番右が4月生まれの子どもたちのデータになります。

入学した高校の偏差値出所=『「早生まれ」は損なのか』
グラフには12個の点があり、それぞれが各月に生まれた子どもたちの平均的な進学先の偏差値を表しています。人数は約1000人と限られているため、点ごとにばらつきが大きいですが、理解を助けるために近似曲線を引いて傾向を示しました。

図1の滑らかな曲線を見ると、全体として右に行くほど(=学年で年上になるほど)、進学先高校の偏差値が高くなっていることがはっきりわかります。具体的な数字で言うと、同じ学年でも4月生まれの子どもと3月生まれの子どもでは、進学先高校の偏差値におよそ5ポイントの差がありました。

これは30人クラスに換算すれば、順位が5~6人分も違うことになります。高校進学という将来に直結する局面で、ここまでの差が出るのは決して小さなことではありません。

もちろん、これは埼玉県内の一つの自治体で得られた結果であり、全国どこでも必ず同じ差が出るとまでは言えません。しかし、生まれ月が子どもの進路に影響しうることを示す鮮明な例であることは間違いないでしょう。

引用サイト: こちら





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2026.06.15 09:00:07
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: