東方見雲録

東方見雲録

2026.09.20
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カテゴリ: 文化





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ネット散策:「ダブリン作家記念館」

ダブリン・ライターズ・ミュージアム (英語: Dublin Writers Museum) は、アイルランドのダブリン、パーネル・スクエアにかつて存在した文学館である。1991年に開館した。アイルランド出身の作家の著作の初版や手稿類、遺品などを収蔵・展示していた。ダブリンの観光名所のひとつであり、「魅力的な遺物でいっぱいのアイコニックな場所」と評されていた。2022年に閉館した。

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2020年3月に新型コロナウイルス感染症の世界的流行に伴うロックダウンによって閉館した。 2020年にフォールチャ・アイルランドがミュージアムの将来に行った報告において、現代の水準からするとミュージアムが時代遅れになっているという結論が出たため、2022年をもって操業が停止されることに決まった 。スタッフのうち2名は退職し、他の2名はフォールチャ・アイルランドの別の仕事に異動となった。閉館後も所蔵品はフォールチャ・アイルランドが管理している。

ネット散策:小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とアイルランド こちら
小泉八雲・ダブリン時代の年表
1850年:ギリシャ・レフカダ島で誕生
1852年:2歳でダブリンへ移住
1854年:母ロサが単身ギリシャへ帰国

1866年:学校での事故により16歳で左目を失明
1867年:大叔母サラ・ブレナンが破産
1869年:19歳でアメリカへ渡る
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アイルランドの妖精伝説と乳母から聞いた怪談
幼いハーンの世話をしたのは、大叔母だけではありませんでした。アイルランド西部コナハト地方出身の乳母が身近で世話にあたり、その地方に色濃く残る妖精譚や幽霊話を、子守唄とともに幼いハーンに語り聞かせていたと伝えられています。ハーン自身、後年になって知人へ宛てた手紙の中で、この乳母から聞いた物語がアイルランドへの愛着の原点になったと振り返っています(参照元:nippon.com)。

アイルランドに息づく妖精信仰やケルト神話の背景については、『アイルランドのケルト文化とは』でも詳しく紹介しているので、あわせて読むとハーンが幼少期に触れていた世界観がより立体的に見えてきます。

『怪談』に息づくアイルランド的な物語のまなざし
来日後のハーンは、日本各地に伝わる民話や怪異譚を熱心に蒐集し、独自の視点で英語の物語として再構成していきました。目に見えない存在への畏敬の念や、人ならざるものへのまなざしを違和感なく受け止める感性は、幼少期にダブリンで培われたアイルランドの霊的な世界観の延長線上にあるとする評価が、研究者の間でもなされています。
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ダブリンとアイルランドで受け継がれる文学的な縁


生まれた国、育った国、そして愛した国。複数の文化にまたがる複雑な生い立ちを持つ人物だからこそ、日本とアイルランドという地理的に遠く離れた二つの国を、静かに、しかし確かに結びつける存在になっているのです。

現代にも読み継がれる作品と国際的な再評価
ハーンの作品は没後120年以上が経った今も、日本語をはじめ多くの言語に翻訳され、国内外の学校教材としても取り上げられています。近年はKwaidan―Encounters with Lafcadio Hearnのように、日本とアイルランド双方のアーティストが参加する展覧会も生まれており、東京に新設が予定されているアイルランド大使館の複合施設「アイルランドハウス」にも、関連する展示が恒久的に置かれる計画があると報じられています。

ネット散策:小泉八雲とダブリン こちら
19歳でアメリカに移民し、名が知られるようになったのはそれ以降でしたので、「19世紀に日本人になったアイルランド人がいた!」ということは、アイルランドではほとんど知られていませんでした。









ネット散策:小泉八雲 (ラフカディオ ハーン)の旧居を巡る ダブリン編 こちら

住所は 46/48 Lower Gardiner Street








サラさんのお墓はトラモアにあります

ネット散策:四ツ谷の新名所!「アイルランドハウス東京」 こちら




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関連日記:2023.08.01の日記  小泉八雲 まとめ日記   こちら





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Last updated  2026.09.25 05:33:19
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