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2003.12.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 馴染みの店で古いレコードをかけてもらうと、雑音の混じったかすれた無音から、
とびっきり大好きな曲が流れてくる。昔、すり切れるまで聞いて、と言いながらすり
切れないように丁寧に扱ったレコードの曲ほど、今聞いてみると味があり、いろいろ
なその時の自分自身がフラッシュバックしてくる。

 かすれたノイズだらけの映画も、古さというファクター以上に、別なものを内包し
て私たちに向かってくる。今見ている映像はお前にじいさんが若い時に見てたものだ
ぞ、と。

 樽に仕込んで30年のウイスキーは目玉が飛び出るほど高い、が、人間の手で合成
できない高みの、香りや風味の融合が感じられる。人間が古びてまた土に帰るが如

私たちの身の回りのものも朽ち果てていく。そのゆっくりとした変化を私たちは愛お
しく感じ、ともに滅びるための熟成を容認する。

 今の20代の人の10代の頃のデータ保存形式はなんだろう?

 音楽はテープかMDか?テープは雑音どころでなく常温常湿では劣化が進み、断裂
してしまい、MDはいつまで経っても古びた音は出てこない。彼らの40代に、思い
出を雑音とともに味わう瞬間は絶対に存在しない。

 経年変化を味わう感覚は、どの文明でも存在するだろう。現在の文明はどうだろう
?
デジタライズされたソレは、キズ一つで別物に変化してしまうほど、緩やかな変化は
存在しない。1か0だ。

 経年変化をシミュレートする手法は既に映像分野では当たり前だ。一度記録する

イブが出てきそうで薄気味悪い、今日この頃です。





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最終更新日  2003.12.08 19:34:07
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Re:◆エイジング・シミュレーテッド・アーカイ(12/8)  
蒼の雫  さん
こんばんわ^^
書き込みありがとうですw
加工の技術が・・いいんでしょうねぇ(笑 (2003.12.08 20:12:23)

Re:◆エイジング・シミュレーテッド・アーカイ(12/8)  
召使い1号  さん
うわぁ なんか懐かしい気分(^-^)
10代の頃。
仲間と集まって何故か何かを作ろうという事になり
物置に眠っていた古くてカビ臭いオープンリールの
デッキを持ち出しアレコレ録音。
録音のつなぎ目にプチッと音が微かに入っちゃうので
磁石をテープに押し当てて消してみたり。
カセットデッキ 数台置いて音響効果だァ
なんてやった記憶が。楽しかったな(^-^)

でも...何作ったのか スッカリさっぱり忘れてる。
ひゃっひゃっひゃΨ(`▽´)Ψ (2003.12.09 09:20:04)

Re:Re:◆エイジング・シミュレーテッド・アーカイ(12/8)  
どもども♪蒼の雫さん
また、遊びにきてくださいねぇ。
(2003.12.10 19:54:52)

Re:Re:◆エイジング・シミュレーテッド・アーカイ(12/8)  
ど~も~♪召使い1号さん
オープンリールですか?すげー!磁石で音消すところなんか、相当のテクですね。ドキドキ、ひょっとして1号さん、昔CIAだったとか?(意味と根拠不明・・)
私もラジオドラマとか友人5,6人と作って遊んでました。私は主に効果音係。「ここで、車から降りて歩道を歩いて玄関を開ける。」キキー、プシュウ、・・・バム!カツカツカツカツ、カッ。ギュギュギイイイイぃ。全部、地声でやってました(得意←後遺症あり)

(2003.12.10 20:06:10)

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