かもしだ★はやを♪の機械系日誌 パワードスーツ・コム
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パワードスーツが好きなんです。機械系です。アビシニアン系です。最近少し木工系。そんだけっす。
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こんちは、かもしだ(元光速エスパー)です。ひかーる、ひかる、とおーしばっ! ぐうう、ごっつう、懐かしい… おそらく、光速エスパーが最初ではないかと思われるのが、画面を跨ぐシーンがオープニングであったことです。TVの画面の右端と左端が真っ黒で、その間の白いところをとびこすように、向こう側をエスパーがスゴイスピードで跨ぐんです。 アメリカTV映画の西部劇とかではこういうシーンはあったんでしょうが、ロケを映画用のフィルムで撮影してた頃ならではのカメラワークですね。 TV映画の世界では、カメラの性能が今ほど高性能ではなかった時代は、様々な特殊効果を身近にあるものでやっていたことでしょう。とりわけ、奥行きを出すには、ミニチュアを使えばいいんですが、制作費がかさむのでずいぶんとアングルとか凝って対処してたものも多かった気がします。 劇中の心理表現を台詞や役者の演技に依らず、アングルで作り込んだ監督も大勢いました。 ウルトラセブンの実相寺監督などがいい例です。 昼のウルトラマン、夕焼けの新ウルトラマン、夜のセブンと揶揄されるように、第2次大戦後の沖縄占領とシンクロした、地味で暗い侵略をテーマにしたのがセブンでしたが、文字通り夜の戦闘シーンも多かったです。今のウルトラシリーズのように、全身が明るく映っていることは滅多にありません、真っ暗な中にセブンのオレンジの目だけが光っているシーンもよくありました。 また、主人公だろうが、ヒロインだろうがセブンでは、手前に電柱やガラス窓など邪魔なモノが置かれ、その障害物越しに主人公たちのストーリーをのぞき見するような感覚がありました。 ヒトはおそらく、奥行きに対する無意識の欲望があるのでしょう。平面に描画し、立体感や奥行きが描かれれば「習得した高度な技能」として認められ、評価されます。線描の立方体を見ると、平面に描かれておりながら、立体に見えてしまいます。 TV映画黎明期の意識的に撮影された立体的な画面の構成も、そのヒトの無意識に働きかけた高度な技だったわけです。 たぶん。 で、ホログラムというものがあります。 簡単に言うと立体写真とでも言いましょうか。私は、あるホログラムショップから数枚、ホログラムを購入し、家中に飾ってあります。そのホログラムが有る場所だけは、部屋の壁以上の奥行きを楽しむことができます。 目が良くなるという触れ込みで最近売り出されている裸眼立体視などと違い、目も疲れませんし、光の当て具合で色々と楽しむコトもできます。見ていてとても楽しいですし、良い柄や気に入ったモノがあると、すごく購入意欲を駆り立てられます。 四角い枠の中に、立体感がよーくわかるような題材がチョイスされ、のぞき込むように見ると無いはずの奥行きがドーンと見えてきます。 一昔前の科学博あたりで、360度どこからみても立体の立体テレビがありました。厳密にはテレビではなく、ある種の映画なんでしょうが。これはなかなか一般に普及していません。 これは技術的なもの以上に奥行きが制限されて、映像のいじれる、工夫できる範囲が狭まってしまうことがわかってしまっているからじゃないかな、とも思います。 不自由な技術の中にあっても、思いが強ければ、ヒトは工夫をし、誰かに何かを伝えるために、最大限の表現を行います。おいそれと撮影ができないホログラムの作品を見ればその思いがよく伝わってきます。 今の何でもできるTVやVTR記録機材は、余りにもヒトの工夫を削ぎ落としているように思います。現在のTV映画でもそうです。残念ながら、凡百な映像が溢れかえり、作り手が本気であらゆる手段を使い、こちら側に伝えようとする価値が見いだせません。 TV映画黎明期のエスパー、セブン、そしてホログラム。同じような制作者の熱い思いが伝わってきます。 リンク貼ったから、ホロのショップ覗いてみてちょ。ぎゃふん。
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