心おだやかにいきるために in rakuten

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Tatsu1965

Tatsu1965

2005.07.28
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カテゴリ: ラグピッカーより
小さなまとまりについて、

「因果の理法」

「原因結果の原則」

にもとづいて、それぞれの課題ごとに、

原因を探究していきますが、

解決の順番にも「原理原則」があります。

それが、「優先順位の原則」です。


問題を解決するにあたっては、

最高のコンディションの時に、



最も重大な問題を解くことに、

全力をつくすことです。


幾つかの仕事を片付けるときも、

「優先順位」の高い最高に難しい問題を、

一番頭が働く午前中の最初の時間にやっつけてしまいます。

これが「優先順位の原則」です。


悩み解決にも、これが応用できます。

一番大きな問題が解けると、

あとの問題は、たいした労力も必要とせずに、

簡単に解決する場合があるものです。

一見、ばらばらの問題で、



実は、同じ事件を発端にして、

はじまっているという場合もあります。


なので、一つの重大問題を解くと、

他の問題もパラパラと簡単に解決したりすることもあるわけです。



ただ、順番に関しては、



「周辺から攻める」

というやり方もあります。

簡単な問題から片付けて、

「本格的な問題に取り組む」

ほうがいいときもあるかもしれません。


「棚上げ」できる心の力も必要です。

悩みには、時間をかけないと解決できない種類のものもあります。

そのときには、

「棚上げ」

「ペンディング」ですね、

いったん、その課題のことを考えないようにする力も必要です。

そのときは、

「時間の軸をずらして物事を見る」

という手法もあります。

瞑想の時間の中で、

今課題としているものは、

1年後には、解決していないだろうか?

3年後や5年後にも、

自分は同じ問題を考えているだろうか?

そうしたことに思いをめぐさらせてみるのも、

一つの方法でしょう。


このように、

「周辺から攻める」方法、

「棚上げ(ペンディング)する」方法、

もありますが、

まずは、

「優先順位の原則」が基本です。

優先順位の高い問題から順番に、

各個撃破で、ひとつひとつ悩みを粉砕していきましょう。





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Last updated  2005.07.28 06:53:31
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