ユーモアある発明や研究に贈られるイグ・ノーベル賞の授賞式があり、「わさびのにおい
で知らせる火災警報装置」が、選ばれた様子です。ニュースはもちろん、新聞でも取り上
げられていますが、聴覚障害者を対象とした研究の様子です。火災報知器は音で知らせ
るもので、聴覚障害の方が火災で逃げ遅れる場合が多いそうです。
新聞を読みながら思ったのは、今までの自分なら、特に興味を持たなかった記事って事。
勝手なものですが、自分の手足が不自由になり、不便を感じるようになってから、『障害』
と言う文字が、やたら目に付きます。特に車椅子表示ものです。
先日も、人の少ない時間帯で家族で買いものに出掛けたとき、最初は杖で歩いていても
30分もすると疲れてきて、最後は車椅子で移動です。使うようになって、初めてわかる事
が沢山ありますね。私のように、自分が不便だからでなく、『人の為に・・・』と、研究されて
いる皆さんを、本当に素晴らしい事だと感動しながら読む自分が居ました。