最後の試合を終え、ロッカールームでユニホームを脱ぐあぶさん(C)水島新司/小学館
水島新司さんの人気野球漫画「あぶさん」の主人公景浦安武(やすたけ)選手(62)が、連載中の漫画誌「ビッグコミックオリジナル」(小学館)の最 新号で現役を引退する。選手生活は37年間。同誌編集部によると、連載は続くが、景浦の今後は同号でも明らかにされていない。同号は5日発売。九州や北海 道は6日発売となる。
873話「さようなら90番」というタイトルで掲載される。「90」は景浦の背番号で、所属する福岡ソフトバンクホークスでは、作品に配慮してこの背番号を実在の選手には付けさせていない。
現役最後の舞台は、ホークスのレギュラーシーズン最後の本拠地試合となる、6日のオリックス・バファローズ戦。2対2で迎えた9回裏2死走者なし の場面で代打として登場。母親らが見守る中、「物干し竿(ざお)」と呼ばれる名物の長いバットを持って最後の打席に向かう。引退セレモニーなど試合後の様 子も描かれている。
「あぶさん」は、景浦が1973年にソフトバンクの前身の南海ホークスにドラフト外で入団したところからスタート。現実のプロ野球の動きと同時進行で描かれてきた。単行本は94巻に達し、野球漫画としては最長寿だ。
酒豪の景浦は、バットに酒を吹きかけて登場する代打男だったが、その後三冠王を3回獲得するほどの強打者に。最後の打席は入団当時のように勝負どころでの代打だった。今季限りでの引退は今年3月、漫画の中で景浦自身が宣言していた。
水島さんは「ユニホームを脱いだあぶさんにどんな人生が待っているのか、私も心機一転熱筆の打席に入ります」とコメントしているドラゴンズ岩瀬、記録を更新 2018.09.29
カープがセリーグを制覇 2018.09.27
貴乃花、相撲道を貫く 2018.09.26
PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ