最近のスマートフォンはどの機種も、慣れない人でも迷わず使えるように工夫されており、驚くほど使いやすい。
iPhoneもXperiaも基本的な操作手順は似ている。ホーム画面には機能(ソフト)のアイコンが並んでおり、指でアイコンを押すだけで、使いたい 機能をすぐに呼び出せる(図1)。画面を指でドラッグすれば、メニューを切り替えたり、画面をスクロールしたりできる。両機種とも画面の表示が高速なの で、操作でイライラすることはない。
iPhoneは、画面にタッチした2本の指の間隔を広げたり狭めたりする直感的な操作で、画面を拡大・縮小できる(図2)。この2本の指を使った操作は 「マルチタッチ」と言う。Xperiaは対応しておらず、画面内のボタンを押して拡大・縮小する必要がある。同じアンドロイド携帯でも、「HTC Desire」(ソフトバンク)や「IS01」(au)はマルチタッチに対応している。
また、iPhoneとXperiaでは、本体に付いているボタンの数が異なる。iPhoneは、最初の画面に戻る「ホーム」ボタンしかないという極めて シンプル設計で、ほかの操作は画面をタップして実行する。一方のXperiaは、本体の下に、(1)前の画面に「戻る」ボタン、(2)「メニュー」ボタ ン、(3)最初の画面に戻る「ホーム」ボタンの3つがある。
iPhoneの方がシンプルで分かりやすいが、3つのボタンをうまく使いこなせるようになればXperiaの方が操作の手順を短縮できる。アンドロイド 携帯はいずれも、Xperiaと同じように上記3つのボタンを備えている。
[注1]Xperiaのウィジェットで通知を表示するには「Eメール」アイコンからメールを設定する
次に、iPhoneとXperiaで、ウェブ、メール、日本語入力、地図、スケジュールなどの基本機能を使っていこう。
まずはウェブの閲覧から。両機種とも、パソコン用ウェブサイトを快適に表示できるウェブブラウザーを搭載している。
iPhoneの場合は、ホーム画面の下にある「Safari」をタッチすると、ブラウザーが起動する(図3)。開いた画面の右上には検索窓が用意されて おり、ここにキーワードを入力すれば、グーグルの検索結果がリストアップされる。後は、リンクをタッチすれば、目的のウェブサイトを開ける。パソコンで ウェブ閲覧するのとほとんど同じ感覚で使える[注4]。画面の拡大・縮小は、2本の指の開閉で思い通りに実行できる。
iPhoneもXperiaも、本体の傾きを検知するセンサーを内蔵しているので、本体の向きを変えるだけで、自動的に縦表示と横表示を切り替えられる (図4)。ウェブページの全体像を把握するには縦表示が向くが、ページを読みたいときは横向きにすると文字が大きくなって読みやすいだろう。
[注4]Xperiaも、ホーム画面から一発でブラウザーを起動できる。Xperiaのブラウザーは、URL入力欄と検索語入力欄が共通になっている
PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ