画像の解像度が低いと、実際の印刷時に表示が粗くなり、ギザギザが目立つ恐れがある。どの程度の解像度があれば問題ないのだろうか。
一般的には、フォトブックの印刷解像度は200~300dpi(1インチ当たりのドット数)程度。この解像度を超えた画像であれば、印刷しても表示が粗くならないことになる。
画像サイズ(ドット数)で考えてみよう。200dpiの場合、必要な画像サイズは、「一辺の長さ(mm)÷25.4(mm)×200(dpi)」という “公式”で計算できる。標準的なCDケースサイズの一辺は127mm。1インチは25.4mmなので1辺は5インチだ。ここに1インチ当たり200ドット を並べるので、5インチ×200dpiで1辺当たり1000ドットとなる。画像を2ページ見開きに印刷する場合は、横方向が2倍の2000ドット。つま り、見開きの写真でも300万画素のデジカメで事足りる。ただ、デジカメの画素数が足りていても、設定などでサイズを抑えている場合は解像度が不足するこ とがあるので注意しよう。
フォトブック作成サービスの納期は業者により異なる。通常は1週間程度だが、中には当日発送をうたう業者もある。
コンテンツワークスによれば「オンデマンド印刷機を使えば、1日で製本工程を終わらせることは不可能ではない」という。ただし、オンデマンド印刷機は 「調整がシビアで印刷に失敗することもある」(アスカネット)。また、受注量によっては、受注日に作業できない場合もある。つまり、印刷の失敗や受注量を 見越した日数が納期となる。
納期の長短が、印刷そのものの品質に結び付くわけではない。
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