NTTドコモが2010年10月28日に発売した韓国サムスン電子製のスマートフォン「GALAXY S SC-02B」が人気だ。予約販売台数は5万台を超え、Gfk Japanの製品別販売台数ランキング(調査期間は2010年10月11日~11月7日)では、初登場でいきなり3位に入った。価格比較サイト大手の「 価格.com 」 によると、10月13日から注目度でNTTドコモのカテゴリーで首位をキープしている。クチコミの数も3345とほかのキャリアのスマートフォンより圧倒 的に多く、注目の高さがみてとれる。
NTTドコモ GALAXY S SC-02B
韓国サムスン電子製の高性能スマートフォン。発色が良く、明るい4.0インチの“Super AMOLED”(スーパー有機EL)ディスプレイを搭載する。最新のAndroid 2.2を採用し、動作も軽快だ。実売価格は新規、一括で3万円弱
GALAXY S SC-02Bは、発売前から注目度が高く、10月13日から注目度(製品ページの閲覧数)で1位をキープし続けている。閲覧数は11月1日~11月7日の 集計で、2位のソニー・エリクソン製の「Xperia SO-1B」の3倍以上だ。クチコミの数は発売直後の10月30日に210件を記録。その後は落ち着いて1日100件前後で推移している。
GALAXY S SC-02Bの口コミで多く語られているスマートフォンは次期Xperiaだ。どんな端末なのかを予想したり、要望を書き込んだりする人が多く見られるの だ。発売時期が6カ月も前で、GALAXY S SC-02Bの競合になりそうにないXperia SO-01Bだが、多くの人は、ワンセグやおサイフケータイなど日本独自の機能を盛り込んだ次期Xperiaに期待している。
現行のXperia SO-1Bは注目度ランキングではGALAXY S SC-02Bに次ぐ2位。GALAXY S SC-02Bが登場する前まで長く首位を維持してきた人気モデルだ。
GALAXY S SC-02Bと同様、発売前から5万台の予約を達成。2010年4月1日に発売され、「ドコモ版iPhone」などと呼ばれNTTドコモのスマートフォン の代名詞的な存在のモデルだ。発売から半年以上経過し、新鮮味はなくなった。だが、11月10日にOSをAndroid 2.1にバージョンアップし、細かい使い勝手が向上している。
口コミでは「アプリ」というキーワードが断トツに多い。GALAXY S SC-02Bと同様、ダウンロードして使っているアプリの感想を語ったりあったりしている。
NTTドコモ Xperia SO-01B
今年の4月1日に発売され、「ドコモ版iPhone」と呼ばれた人気スマートフォン。SNSを一括管理できる「Timescape」など独自のソフトを盛り込んでいる。実売価格は新規、一括で9800円とたたき売り状態だ
NTTドコモが今年12月から1月にかけて発売するシャープ製の「LYNX 3D SH-03C」、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製の「REGZA Phone T-01C」は、ワンセグやおサイフケータイなどを搭載する。auやソフトバンクモバイルも同様に、フューチャーフォンにある日本ならではの機能を盛り込 んだスマートフォンを投入する。
GALAXY S SC-02Bは、グローバルに展開するモデルで、日本向けにカスタマイズはしているが、独自の機能は盛り込んでいない。Xperia SO-1Bも同じだ。この点を購入に踏み切れない理由に挙げる人が多いようだ。次期Xperiaにワンセグやおサイフケータイが盛り込まれれば、再び注目 度で首位に返り咲く可能性が高いのではないだろうか。
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