今回は、Cドライブを圧迫しているデータをほかのドライブに移したり、Cドライブを大きくすることで空きを確保します。空きを確保すれば、 Windowsが動作するのに必要な作業領域が広がり、パソコンの動作が快適になるからです。でも、その前にぜひ実行してほしいことがあります。それは、 Cドライブをきれいにしておくことです。
ここではまず、パソコンが自動的に作る一時ファイルを定期的に削除する方法を解説します。一時ファイルはパソコンが動作するのに必要なファイルですが、 壊れていると、ホームページが開かなかったり、ウィンドウズ・アップデートがうまくいかなかったりする原因になります。一時ファイルを定期的に削除するこ とで、トラブルを未然に防ぐのです。
次の記事 で紹介する「移す」作業をした場合も、移した先のドライブには日々ファイルがたまっていきます。そのため、不要なファイルを削除する作業は欠かせないのです。
なお「移す」「増やす」といった解決方法がすぐに実行できない人向けに、急場をしのぐためのヒントをいくつかコラムで紹介しました。例えばネットスト レージ。25GBという数年前の外付けHDD並みの容量を無料で利用できるサービスもあります。こうしたサービスも知っておいて損はありません。
定期的にCをきれいにすると、軽快さが長持ちします
パソコンの快適な状態を維持するために、パソコンが作る一時ファイルを定期的に削除しましょう。これには、Windowsの「ディスククリーンアップ」 機能を使います(図1、図2)。ただし、この機能を実行するときに注意したい点があります。それは、下の表で示した4つの項目にはチェックを付けないこ と。これらの項目にチェックを付けると、大事なデータを消してしまったり、パソコンの動作がおかしくなったりする可能性があるからです。
「ディスククリーンアップ」が終わったら、「ごみ箱」をきれいにしましょう。まず「ごみ箱」をダブルクリックして中を見て、大事なファイルを間違えて入れていないか確認します。その後、「ごみ箱を空にする」の操作をして、実際にファイルを削除します(図3、図4)。

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