
2つのディスプレイが外側になるように折り畳む、ユニークなスタイルの「 MEDIAS W N-05E 」。実用性を損なうことなく、2画面という新しいスタイルを実現している
そうした課題はあるものの、2013年春商戦に向けた取り組みを全体的に見ると、従来と比べて挑戦的であり、面白い取り組みが増えたという印象を受ける。5型スマートフォンの増加に加え、dtabやdstickなどによる家庭に向けた取り組みもそうだが、中でも今回の"面白さ"を象徴しているのが「MEDIAS W N-05E」(NECカシオモバイルコミュニケーションズ製)であろう。
これは、4.3型のディスプレイを2つ搭載した折り畳みタイプのスマートフォン。普段は本体を折り畳んでタッチタイプのスマートフォンとして利用するが、本体を開くことにより2つのディスプレイを組み合わせ、約5.6型の大画面として利用できる、とてもユニークな端末となっている。
こうしたユニークなデバイスに対する取り組みは、過去にもいくつかのケースが見られた。だがMEDIAS Wは、ユニークな形状や新しい操作性を、スマートフォンとしての実用性を損なうことなく実現している。しかも、その使い勝手を見ると、折りたたみのヒンジをはじめとして、フィーチャーフォン時代から培われた持ちやすさや使いやすさへのこだわりが随所に感じられる。スマートフォンでは目立たない印象のあったNECカシオだが、MEDIAS Wで改めてその実力を示したといえる。
2012~2013年冬モデルとして投入された、IGZOディスプレイを搭載したシャープの「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」が好調な販売を示しているように、iPhoneなど国外メーカーに長らくシェアを侵食されていた状態から、国内メーカーのスマートフォンが人気を集めるケースが増えつつある。MEDIAS WをはじめとしたNTTドコモの商品戦略からは、最近まで元気がなかった国内メーカー、そしてNTTドコモ自身の底力を、改めて感じ取ることができた。

2つのディスプレイが外側になるように折り畳む、ユニークなスタイルの「 MEDIAS W N-05E 」。実用性を損なうことなく、2画面という新しいスタイルを実現している
年賀状は早いほうが・・ 2017.09.07
パソコンメンテナンス 2017.07.06
土日もなんだか忙しいなあ 2016.12.12
PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ