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2006年09月11日
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カテゴリ: 私のこと
PM3:00  【痛・辛・狂!】
14:30頃からきっちり2分おきに相当な痛みが来る。
もう横になることも座ることも出来ず、立って机にもたれて陣痛に耐える。
痛い!!(><)
その上、これぞ本気の破水!っというバッシャーーっと水が出る感じ。
それからというもの痛みが急に何倍にも増して次から次へと襲ってくる
もうだめぇ~死ぬ~~~
よし、看護士さんを呼ぼう!
破水したっぽいし、2分おきだし、激痛だし、全開してるっぽいし(母の勘)

ナースコール、、、遠い・・・
おいおいそこで大爆睡しているダンナァ~、起きてナースコール押してくだせぇ~~おねげぇしやすだーー!
「もう産んでしまっても知らんぞ!」というくらい必死に力を入れて叫ぶ。

起きた彼は、寝ぼけながらもコールボタンに着手。
はぁ~、これで安心・・・もう産めるぞ・・・
看護士さん、到着。「どうしましたか~?」
『痛みがハンパないんです!しかもさっきバッシャーってすごい水が出た感じがあって、2分間隔だし、もういいと思いますーーー!』
「う~~ん、1時間前に3・4センチだったけぇね、、もう少しかかると思うよぉ~」

ガビーーーーーーーーン!!

うそでしょぉーーーー!?
こんなに痛いのに!!?こ、殺す気ですかぁ???
そんな事言うなら、セデスでもノーシンでもコカインでもマリファナでも何でもいいから持ってきてチョーーーだーーいっ!(><)

それより大汗でびっしゃになった着物を着替えましょうと、幻覚で鬼に見えていた看護士さんは優しく言い、ヨロヨロの私を分娩室へ連れて行ってくれた。
隣の分娩室へ行く間にも、モチロン痛みは容赦なくやってきて、思わずしゃがみ崩れて転げまわりそうになる私を両脇から支えてくれる看護士さん。
そう、まるで「捕らえられた宇宙人」バリの私・・・

びっくりするほどの大汗をかきながらも寒くてしょうがない私。
「辛いけど、頑張ってね!水分しっかり摂って!出産の時はすごい力が要るけぇね、もう少しの辛抱。ここでバテてちゃいけんよー!」と。

もうバテてます・・・限界・・・

PM4:00  【急展開】
看護士さんがまた機械を付けに来る。(赤ちゃんの心音とお腹の張りを調べるもの)
これがもう辛いのだ・・・
横にならないといけない。頻繁に来る痛みでじっとなんてしていられないし=
え~ん、え~ん。もう生きているのか死んでいるのかもわからないモウロウとした状態。

ところが、看護士さんが機械を付けてすぐにまた部屋に来てたまたま主治医の先生が上がってくるので(総合病院だったもんで)ちょっと診てもらおう!と。急いで機械を外す。
この先生の内診、痛いんだよぉ~(TOT)もういやだよぉ~、怖いよ~。
またヨレヨレしながら移動、分娩室へ上がる。死ぬ、、、痛い・・・

手を突っ込み一回しした後、先生が何か一言ボソッと言うとトタンに皆バタバタと動き回りだす。
「ダンナさん呼んで!出産!!」
えっっっ!!!なになになにー???!どうなってんのー?もう産めるのーーー?開いちゃってんのぉ~~!?
どうやらイキナリ子宮口が全開になっていたらしく、突然いよいよお待ちかねのクライマックス☆
準備がまだ全然整っていない様子だが、助産婦さんが「さぁ~もうイキめるけぇね~!」と。
助産婦さんもバタバタ準備をして、誰も赤ちゃん出口付近にはいない・・・
とんでもない痛みはついにイキみたさまで連れてやって来た。
「イキんでもいいですかぁぁぁぁー!」
半泣きで叫ぶ。
「いいよぉーー!」と、忙しそうな助産婦さん。
いいよって、赤ちゃん出てきちゃっていいのぉ~?踏ん張っちゃっていいわけぇ~~?
もう知らーん、スポーンと飛び出てもしらんどーーそれどころじゃないわーい!!と力を入れる。

あれよあれよと準備が整う。ダンナ君も入室。
さあ、きっと本当にもう少しだ!
大きく2回深呼吸して、3回目吸ったら息を止め、思いっきり力を入れる。
顔面に付いているパーツが全て飛び出るんじゃないかというくらい思いっっっっきり力む。
「んんんんんんぬぬんんんうんぬぬぬ~~~~っが!!!」

赤ちゃんも頑張ってる!
痛みが来るたんびに私もしっかり押し出してやるぞ!と、1回1回のチャンスを無駄にしないように、もうどうなってもいい覚悟で踏ん張る。
毎回「上手よ!上手よ!!その調子!そんな感じよ!!」と助産婦さんや看護士さんが褒めて励ましてくれる。
「もう頭が出てきてるからねー」

PM4:42  【誕生】
頭がドロンっと出てくる瞬間は張り裂けるような痛みがあった気がするけど、頭が出たとたんデュルデュルッと簡単に体が出た感じがした。

「はい!産まれたよ!!」

という声までは覚えているけど、それから後はうっすら記憶。
はああああぁぁぁぁぁ、終わったのねぇ・・・・
すぐに赤ちゃんを見せてくれる。 お前さんだったのね、はじめまして、よく頑張って出てきたねぇ・・・。あ、ダンナパパにそっくりだ・・・

ダンナに「ちっちゃいねぇ」と言うと「うんうん」と、言葉もなく感無量な様子。

そのあと後産、切開部分の縫合。麻酔もしたし、全然痛くない。

2時間はそのまま横になって分娩室で過ごす。
寒くてしょうがない、、、38.3度。看護士さん、少し心配する。
きっと体がグチャグチャになってるんだね、すごいね、出産って。
赤ちゃんもきれいに体を洗ってもらい近くに来る。
カンガルーケアといって、産後すぐに母と子を肌を合わせて過ごさせると良いらしく、横になったまま抱っこする。
あったか~~ぃ
さらに眠たさアップ・・・・でも、寝ちゃダメだというので頑張って起きる。
ダンナ君と満足感と誕生の感動いっぱいで話をする。
ちっちゃくてか~わい~~ね~~
やっと会えたね、おめでとう!ありがとう!!







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最終更新日  2006年09月11日 18時39分26秒
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