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2004年06月04日
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■リフォームの『見積書』の見方は
一般の方にとって一番難しいのが『見積書』です。
ここで注意をしていただきたいのが総額で「安い・高い」を判断される事です。勿論、総額で「安い」方がお得なのは当たり前ですが、大事なのはその見積の内容です。内容もわからず、又、仕様(どのような商品で、どのような方法で)が異なった場合、「安い・高い」は当たり前でしょう。例えば分かりやすい例を上げますと、外壁塗装です。外壁塗装はプロでも専門家でなければ見た目は分かりませんが、しっかり塗装の仕様を聞き、しかも現場に来た新しい塗装缶を見なければ、決して分からないものですし、塗料によって平米単価が違います。だからこれだけの家で○○万円などと一概にいえないのが本当なのです。また、リフォーム工事では見積書に「工事範囲」が明確に書けないのが事実です。問題やトラブルが起こるのもその「わからない点」をお互いに納得せずに見積書の範囲内で施工して、これもあれも別ということになり追加工事が増えて、「当初の見積はなんだったの?」ということになってのトラブルがよくあるのです。
◆どうしてなのでしょう?
新築工事の場合は、土台・柱・梁・屋根・外壁・内壁と順番に建てていき見積書通りに施工し、商品の価格差は見積書を見れば歴然と判断でき、この価格の商品をハイレベルの商品に変更すれば○○万円追加する事は誰でも分かるのですが、リフォームは反対に仕上がった内壁からつまり新築とは反対方向から施工していきますから、躯体などどうなっているか分からない点がほとんどだという事です。大概は予測した通りなのですが全く違った場合もよくあります。そのような不明な点は業者・お客様両方が認識の上で施工していくべきなのです。そこまでしっかり明記された見積書でなければいけません。又、仕様もしっかりお互いが納得して見積書に明記されていなければならないのです。
見積書も、何でも『一式』で書かれているような見積書では何がなんだかわからないでしょう。勿論、工事・工種・工事範囲によって『一式』はありますが、やはり部屋毎に分かりやすく明示されている見積書の提出をしてもらい、どの部屋にどれくらい費用がかかるかを見て、今回の工事では費用が大きくなるから取止めよう等と判断が出来るような見積書を作成してもらえる業者を選ぶべきでしょう。
それと面倒でしょうが、お客様も見積書を理解する努力だけはしていただきたいものです。そして、総額が決まっていてもリフォームしたい箇所はすべて見積りしていただくべきでしょう。<終>





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最終更新日  2004年06月04日 08時31分22秒
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