まや@自分かわいそう病

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May 24, 2003
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話

カテゴリ: カテゴリ未分類
 土曜。

 目覚ましは鳴ったのだろうか。
 私は全く気が付かなかった。
 起きれなかった。
 あの人は今日はお休みになった。
 私といるとこんなことが多い。
 私はあの人の社会生活を乱してしまっている。
 申し訳ない。

 私も学校休む。


 この前の未遂の時のことを話してもらう。
 私はその時意識はあったし、話もしていたし、歩いていた。
 しかし記憶がない。
 全く知らないことがいくつかあった。
 そう言えばそんなことがあったと思うこともあった。
 あの人に電話しなければ、あるいはいつもみたいに留守電サービスにつながっていたら私は死んでいたかも知れない。
 2回目の時みたいに全く記憶がない時間があったのなら、あの時と同じくらい危険だったと考えられる。
 私は運がいいのだろうか、悪いのだろうか。
 今は運がいいのだと思える。

 あの人がとても優しくしてくれたことしか記憶にない。
 でもあの人は怒っていたらしい。


 医科歯科に連れていってもらって救急窓口ですぐに対応してもらえなかったことは憶えている。
 記憶なし。
 胃洗浄が終わって鼻から管を抜かれる瞬間のことは憶えている。
 記憶なし。

 この先生に「お久しぶりです」と挨拶したことは憶えている。
 先生がそれにどう反応したのかは憶えていない。
 記憶なし。
 うちの病院に運ばれて、知っている先生がいて、私は先生を知っていると言ったら先生は私なんか知らないと答えたことは憶えている。
 記憶なし。
 この先生に失礼なことを言ったらしい。
 全く記憶にない。
 一旦うちに帰ったらしい。
 知らない。
 ずっと病院にいたと思っていた。
 私の体が熱いから濡れタオルで冷やしてくれたらしい。
 全く知らない。
 またうちの病院に行ったらしい。
 ここで車椅子にのったらしいが、確かに車椅子にのった記憶はある。
 記憶なし。
 ICUに入れられる。(後でICUだと言われたのでそうだと言えるが、その時は知らない。運ばれてからずっと同じ部屋だと思っていた)
 あの人が尿道カテーテルをつけた方がいいと医者が言っていると説得しに来たことは憶えている。
 しかし、つけた時のことも外した時のことも憶えていない。
 喉が渇いているのに一片の氷しかくれないのでつながれた管を外して何かしようとしたら看護師さんらしき人に注意されたことは憶えている。
 氷をガリガリ食べていたことは憶えている。
 入院拒否したことは憶えている。
 あの人が迎えに来たことは憶えている。
 たぶん売店でジュースを買ったと思う。
 うちに帰ってすぐに寝かせられたと思う。
 それからもうほぼ元に戻っていると思っていたのだが、記憶があまりない。
 あの人が怒っていたなんて全く知らなかった。
 全体的にとても優しかったことしか憶えていない。

 お互いに仕事や学校を休んでしまったが、そんなことはよくないことなのだが、よくないと思っているとまた自己嫌悪で気分が落ちるのでそう思わないようにした。
 一緒にいれてよかったのだという方が優勢になるように、休んだことは頭から外した。
 今は落ちないようにすることを優先するようにしている。
 落ちてはいけない。

 落ちないように頑張るから。
 もうしないように気をつけるから。
 頑張って生きてみようと思っている。
 大切な人を怒らせないように、困らせないように、頑張ってみようと思っている。

 今日も一緒にいれてよかったね。





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Last updated  May 26, 2003 12:05:18 AM
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