吉川裕一のオーストラリア人に教えてもらった8つの生きるヒント

吉川裕一のオーストラリア人に教えてもらった8つの生きるヒント

2006.03.20
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337冊目


樋口裕一「たった400字で説得できる文章術」

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 今日は、樋口さんの文章術の本をご紹介します。いままでも、樋口さ
んの文章に関する本を何冊か読んできましたが、本書が一番分りやすく
書かれていました。

 それでは、いつもの3つの質問で読み解いていきましょう。

質問1「基本の2つの型ってなんですか?」

質問3「説明が上手いと思われる文章のコツは?」

 それぞれ、詳しく見ていきましょう。




質問1「基本の2つの型ってなんですか?」

答え「短文の型は、2部構成にする。
(一の型)第1部 言いたいことをズバリと書く+第2部 第一腕書い
た結論の理由や対策などを書いて、説得する
(二の型)第1部 状況を説明する 第2部 言いたいことを書く」

~~~~~以下、本書より引用~~~~~

 私は、200字以下の文章を書くとき、常のこの二つの「型」を意識
して書くと、スッキリまとまると考えている。これこそが、説得力を生
み出す基本といえるものだ。ちょっとした用件を伝えるときや短いレポー


~~~~~以上、本書より引用~~~~~

 型って大切ですよね。武道でも演劇でも。文章でもこの型が大切なのです。これを、小学校や中学校で教えて欲しかったな・・・(*^_^*)

質問2「第3の型は?」

答え「300文字以上で書く場合は、第1部 問題提起 第2部 意見
提示 第3部 展開 第4部 結論の4部構成で書く」



第1部 問題提起
 まず、主張をはっきりと言う。「これについては、私はこう考える」
ということを明確に示す。こうすることで、「今から、これについて語
る」という問題を提起するわけだ。

第二部 意見提示
 ここでは、たとえば、「議題の企画には反対だ」と言いたいのなら、
「確かに、その企画にも良い面はある。たとえば、こんな面だ。・・・
・しかし、私はそれには反対だ」というように書くことを勧める。この
ように、「確かに、・・・しかし」というパターンを上手く使って、相
手の意見への目配りをするわけだ。

中略

第三部 展開
 主張がいかに正しいかを説明して、読み手を納得させる部分。また、
主張を実現するためにはどのような方法があるかなどについてまとめる。
文章に説得力があるかどうかは、この部分の書き方による。

第四部 結論
 もう一度全体を整理し、イエスかノーかをはっきり述べる。

~~~~~以上、本書より引用~~~~~

 よく考えると、この書評も4段階になっていますね。
 「よく書けたな」って日は、この展開の部分が上手く書けた日です。
これからそのあたりも意識しながら書評を書いていきたいです!


質問3「説明が上手いと思われる文章のコツは?」

答え「文章は、抽象と具体カラできていると認識する」

~~~~~以下、本書より引用~~~~~

 文章というのは、抽象と具体から出来ている。分りやすく言えば、
「抽象」というのは、物事の本質をズバリと捉えることだ。「具体」と
いうのは、その本質的なことがどのように現れているかを捉えることだ。
抽象的なことを書いただけでは、読み手に伝わらない。だkら、具体的
にそれを説明する必要がある。だか、逆に、具体的なことだけでも、読
み手は何を言いたいのか、わからない。

~~~~~以上、本書より引用~~~~~

 樋口さんは、抽象と具体をカメラアングルで説明しています。遠景で
撮ると全体が見え物語の全体的面を説明します。一方のアップは、細か
な描写で物語の細部を説明します。
 文章も遠景と近景を意識しながら書くとスッキリするのでしょう。

~本書より得たもの
●句読点の打ち方
●抽象と具体
●3つの型


~お奨め度
★★★★(とても分りやすい本でした。さすが樋口さん!って感じです)





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最終更新日  2006.03.20 08:36:13
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