甘いものとハンバーガーは別腹

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2011年04月27日
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テーマ: 武侠の世界(84)
カテゴリ: 武侠worldの話
〈前回のあらすじ〉
一つしかない古墓の入り口を断龍石という大きな石でふさぎ、
さらに姉弟子の李莫愁から逃げるため、石棺の隠し通路を通りさらに地下へ。
そこは王重陽が作った隠し部屋で九陰真経の奥義ともう一つの出口への地図が記されていました。
そして4人はそのもう一つの出口へ向かい無事脱出成功。
泳げない李莫愁は楊過に抱えられ息も絶え絶え。
その隙に楊過と小龍女はその場を離れる。

〈今回のあらすじ〉
せっかく九陰真経の奥義が記されていたのだからと修練に励む2人。

そんな時、楊過を探しに一人の老人が現れる・・・
その人こそ! 楊過の養父であり、五大武術家の一人に数えられる欧陽鋒。

欧陽鋒は楊過の師匠である小龍女に伝授する所を見られたくないので小龍女に点欠して動けない状態にしてしまいます。
そして欧陽鋒と楊過は蝦蟇功(がまこう)と欧陽鋒版九陰真経を伝授される。
がしかしその時小龍女に間男の手が・・・

小龍女に思いを寄せていた全真教の道士・甄志丙が事もあろうか小龍女の処女を奪ってしまう。
そしてそれを覗き見するこれまた全真教の道士・趙志敬・・・

一方、欧陽鋒版九陰真経を伝授された楊過は古墓に記されていたものと違うことを指摘する。
すると欧陽鋒はまた気がふれてしまうどこかへ去っていってしまう。

仕方ないので小龍女の元へ戻る楊過が見たものは目隠しされ点欠された小龍女。
小龍女は目隠しされていたため、処女を奪ったのが楊過だと思い込んでいる。

話がかみ合わず、小龍女は一人楊過の下を去っていってしまう・・・

小龍女の行方を必死に探す楊過。
とある酒屋で小龍女らしき白装束の人物が全真教の道士を返り討ちにしたと聞きつけ後をつける。

しかし現れたのは小龍女ではなかった。
一方李莫愁も白装束の女を追っていた・・・


これは一大事件ですね!!
楊過だと思い込んでささげたのに実は甄志丙だなんて・・・・
しかも小龍女はいまだに楊過だと思い込んで喧嘩別れしちゃうんですから。

小龍女は楊過の師匠だが、ずっと"姑姑(ここ・・おば様という意味)"と呼んでいる。
しかし契ってしまった今、"姑姑"ではなく名前で呼んで欲しいという思いと、
楊過の何がなんだか分からないという思いがすれ違ってこんな結果に・・・

諸悪の根源は甄志丙!

この第6話は"甄志丙があんな事しなければ"に尽きますね。
ほかにも見所はあったんですよ。
九陰真経の修練のシーンなんかはとても幻想的で武術というより舞踊のようでした。
そして二人のアツアツぶりが良くうかがえるシーンでもあります。

次回は小龍女だと思った人物との珍道中。
果たして小龍女は見つかるのかーー!





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最終更新日  2011年04月27日 20時20分59秒
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