デニムデザインの虜です!

デニムデザインの虜です!

2008.01.16
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最終的に人間が死ぬ時は、100%「ガン」で死ぬそうだ。
我家は「ガン」家系で親族は皆ガンで死んでいる。
最近というか先月の事だが、当社の顧客で資産家の奥様が60歳で亡くなった。残念ながらご主人は若くしてアルツハイマーになり、様々な「実質的権利」に法的制約があった。
11月にお会いした時はその奥様も元気であったが12月の前半にガンが見つかり、余命3週間といきなり宣告された。その時点で私と税理士、そして親族(娘さんが3人)で相続対策(生きている間は贈与)を考えたのである。
短い時間だが、「奥様」が生きている内に出来る「手段」はたくさんあるのだ。逆を言うと「生きている内にしかできない事」の方が多いのも事実である。

暮れの27日、葬儀に参列した私に気付いた3人のお嬢さんは泣き崩れた。ご主人も私の事をしっかりと理解されていた。とりあえず「仕掛」は間に合ったのだ。 後処理は税理士が行うが、「こんな事」は慌てる前に全て用意しておくべき事でもあったのだ。
あなたは自分の子供に何を残してあげられますか?
私の場合は、子供(長男)が生まれた時点ですでに考えていました。 我家に子供は長男(今年20歳)しかいないので、残す物は一つでいいので楽ではあるのですが・・・。

私が昔から大切にしているのは時計です。
当時銀行員であった父に頼み込み、顧客の「時計宝石店」にアルバイトをさせてもらったくらい、年季がある時計マニアであります。
マニア歴30年以上。そこで「時計」は資産になる事を実感したのです。
ダイヤでもルビーでも金でもプラチナでもない「中身の機械」が信じられないような「価値」を生み出すのです。

デイトナ
ちょっと見難い写真(2006年の雑誌から)ですが、この時計は「ロレックス」の通称「デイトナ」です。上の二つは色が印刷具合で違って見えますが全く同じ物です。但し価格は全く異なります。この時計Ref16523の正規価格は109万円ですが、日本ではこのモデルの人気が無く、オールステンレスのタイプよりも20万円位安く買えたのです。
実はこの二つ、左は2006年当時香港のオークションで361万円(2000年モデル)、右は73万9千円(1999年モデル)で落札されました。
ここに騙されやすい「日本独自のブーム」があるのです。このコンビタイプ(18金とステンレス)のベルトの18金部分のパーツ1コマだけで4万円以上するのです。それが、時計全体になるとオールステンレスより安いという事が可笑しいのです。日本でブームになったため、世界中のステンレスモデルが枯渇し、全体的に高くなりましたが、元が安い分「数」も多いのです。

さて、上の二つ「素材も同じで機械も同じ」なのにここまで価格差(価値)が異なるのはこのモデルが2000年で生産終了になったからです。その最後の生産品である保証書があるのでこの価格になるのです。ところが、「ステンレスモデル」で同じ条件のモデルは170万円前後でした。


当時のオークションで、下の「文字板が赤いデイトナ1980年製」の落札価格はなんと 1億2441万円 でした。


ロレックス・デイトナ2000年最終P品番モデル
これは、私が所有するRef16523の2000年最終生産コンビモデル通称「P品番」という最後の最後、とても珍しいモデルです。

私の場合、このモデルが世界に登場した1988年当時に買う事ができなかったので、「生産終了」となるまで10年以上「機会」を待ったのです(つまりヘソクリでお金を貯めた)。
当時スイスに元モデルをしていた友人(オーストリアの元貴族と結婚した女性)がいたので、情報を蜜にしてひたすら待ちました。そのご主人の「顔」を有効に使っていただき、スイスの超高級宝飾店「ブッフェラー」にこの時計の予約を入れました。

欧州のセレブは「このモデルに宝石をキラキラつけたモデル」を発注するので、中途半端な「コンビモデル」は注目されず「最終モデルの生産数」も少なかったので、他の人からは見向きされなかった事が幸いしました。つまり「定価」で買いました。


これを手に入れる為、家内には「ソウルに出張(ワールドカップ関連の仕事)しなければならない事」を利用して、韓国インチョン空港から出る「KLMオランダ航空」の便を取り「スイス」に飛びました。
観光もしないで日帰りみたいなバカな行為ですが、航空運賃を払っても「その価値」がわかったからの行動でした。ちなみに税関入国審査でも「何しに来たの」と疑われましたが・・・。


尚、最近確認したところサザビーなどの香港市場で、この時計のオークションスタートはチャイナマネーの影響もあり500万円~になるそうです。

さて、この「デイトナ」というモデルは2000年にモデルチェンジをしました。
何が前作と異なるのか?それは 中身の機械が違うのです。 前作の機械はコスト的に「ロレックス社」で造る事ができなかったのでスイス「ゼニス社」の超高速振動「エル・プリメロ」という機械を搭載しており、2000年以降の現役モデルは「ロレックスオリジナルの機械を使っている」という根本的な違いがあります。


さて、今販売されている「現役モデル」も今年で8年目、早くて4年後遅くても後7年でモデルチェンジされるでしょう。
もし購入可能ならば2000年一番初期のモデルをキープすること。または最終モデルを探す事。これが「一番わかりやすい」方法です。尚、世界の宝飾店オリジナルのコラボモデルも見つけたら「買い」です。
さて、ゆとりのある方!一財産作ってみますか?うちはムリですけれど・・・。





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Last updated  2008.01.16 02:13:17
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