デニムデザインの虜です!

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2008.12.27
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今、空前の高齢化社会を迎えている。地方の農村部を見れば一目瞭然である。ところが、テレビに出てくる「農村部の老人達」は、やたら元気に見える。

寝たきり老人の話や、要介護の苦労話は「都会部」で多く聞く話だ・・・。
私の両親も80歳前後になるが、おかげさまで元気である。これはこれで子供達に心配や迷惑をかける事がないので、とりあえずは安心になる。

ところが、今の問題は同居している「家内の両親」に問題が出てきた。
我家は義父の土地に「一つの家」を建築し、半分に我家夫婦、残りの半分に義姉夫婦と義理の両親が住んでいる。その義父=遊び人が問題なのだ。
・・・と言うのは、家内の義父は昔から「高給取」でかなり裕福な生活をしていたが、実際は童話「アリとキリギリス」のお話に出てくる「キリギリス」の方になる。

何しろ、私が結婚して義父母の家に挨拶に行ったら、知らない中年女性がシャワーを浴びていたのだ。
義母はバスタオルを用意していたので、てっきり親戚の方だとずっと思っていたが・・・。
後で知ったが、「愛人」だった。

不思議な事に、家内も内心「嫌だな」と思っていたが「物心付いたと時から家族旅行にも一緒だった」から「ふれてはいけない空気」みたいなモノとしていたようである。

そんな義父が貰った給料は「すべて使い切る事」を信念?としていたので、今現在の「預金も0円」である。これが、貧しく、つつましく生きてきたなら「ご苦労様でした」と手を差し伸べたい気持ちにもなるが、これが難しい・・・。

さらに恥ずかしい話だが、義父は若い頃から「若い娘大好きオヤジ」だったようである。
何しろ戦争中であっても親戚の多くが「陸軍参謀」やら「軍部中枢」にいたので、戦地にも行かず、家族は密かに千葉県市原市に疎開しながら米・味噌・缶詰・お菓子・ビール何でも家にあった生活をしていたらしい。
戦後も、民間でのテレビ購入者は千葉県で一番最初であり、37歳まで働かないで暮らしていたような義父である。
その後も収入的には普通のサラリーマンの3倍近い給料を得ていて、その金を「思う存分使いたいだけ」使ってきた。女・マージャン・パチンコ・・・・・。

・・・でそんな男の病気で、昨年の87歳の時に近くの大学病院に「前立腺肥大」の手術で2週間入院した事があった。
もちろん一泊室料23,000円の「個室」に泊まり、家族には「病院の飯が不味いからおかずを作って持ってこい」となどと指示して、優雅な病院生活を過ごしてのである。

ところがソレがいけなかった・・・。

なぜか、その「国立大学病院」には美人の看護師さんが多く、金払い?(密かにプレゼント攻撃をしていたらしい)が良いせいか、彼女らに、入院中にかなり優しくして貰った事が病みつきになってしまったのである。

「お爺ちゃん、髪の毛伸びたから切ろうネ?」なんて言って貰ったり、風呂で体を洗ってもらったり・・・。
まるで「爺さんの風俗」とでも感じたのだろうか?その後は元気なのにも関わらずやたらに入院したがる・・・。

そこで家族が「健康診断」を近くの病院で受けさせると「超健康体」のお墨付きをいただけるのだ。ところが、義父はその事が不服で、「あの医者はヤブ医者だ!他の病院で検査する」と言い、例の「国立病院に検査入院する!」と言って聞かないのである。

さらに、何を考えたのか?年賀状や手紙、電話にて知人宛に「私は○○ガンらしいので、お世話になりました」みたいな連絡をしまくるので、その反論も大忙しになる。
当然だが、実際どこも悪くないのだ。

・・・で時々家族に内緒でとんでもない事をやってしまうのだ。
それが23日の朝、いきなり家に救急車がやってきたのだ。そうです「義父」が119番に電話して呼んだのだ・・・。
「腰が痛いので○○大学病院へ向かって欲しい・・・」と。
慌てて家内が「間違いです、すみません」と陳謝してお帰りいただいた。
その後、義父は「ケロリ」とした顔で「マクドナルドのクオーターパウンダー」を食べていたそうである。

・・・で今日の夕方、知り合いの病院の受付の女性から私の携帯に緊急電話があった!
内容は「お義父さんが大変みたい、大至急家に戻って!」との事、何やらその院長に「かなり具合が悪いので○○大学病院へ紹介の手配を取って欲しい・・・」「家族は誰も相手にしてくれない・・・」と今にも死にそうな声で「救援」を依頼したと言うのだ。

私は「家内」や「義姉」「義兄」の携帯に電話をかけまくり「確認を急いだ」そしてやっとの事で「義姉」に連絡が付き、私が「お父さんの様子は?」と聞くと、なんと義姉は別の部屋に居たのだ。
そして「何で?今アップルパイを食べながらテレビ見てるよ!」って。

これを聞くと「ボケてるだけでしょ?」と思うかもしれないが、全然ボケていないのだ。
ただ「ワガママ」なだけなのだ。

そこで病院に「ガセネタ」である事を急ぎ知らせたのだが、心配した院長がマイカーで私の家に向かったと・・・。今日は診察最終日で院内は大混雑・・・にも関わらず・・・。

とりあえず義姉に「先生が向かった事」を知らせて陳謝してもらったのである。

・・・で今回も義姉が義父に猛烈に怒るが「義父はそれすらも嬉しいらしい」のだ。

皆が言うには、義姉の容姿・声などが年齢とともに「義父の実母」に瓜二つになり、義姉が「義父の母」になった感覚で怒られるのが「楽しくて仕方がない」ので「ワザと怒られることをしているようだ」と精神科の医者までも言っている。

本当に「ぶん殴ってやりたい!」と温厚な私が思うのだから恐ろしい。
曽祖父は100歳以上元気に生きていた・・・。

その系譜だから、恐らく100歳前後まで生き延びるだろう?後12年先まで、私の方が永く生きている事ができるのだろうか?

悔しいがムリだろう・・・・。これが今後の日本姿なのだ・・・・。





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Last updated  2008.12.27 03:14:18
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