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【自宅で出来る浴衣の洗い方】をフリーページに掲載☆久々に演目の紹介。『吉野山』この『吉野山』は三大浄瑠璃の一つ『義経千本桜』の四段目の口に当たり、別名『道行初音旅』と呼ばれています。「伏見稲荷鳥居の場」で、静の難儀を救った忠信が、鎧(これが着長)を賜り、静は義経の形見に「初音の鼓」を貰って、しばし京都に潜んでいたが、九州に出発したはずの義経の船が難破し(このあたりを描いたのが『船弁慶』や『千本桜』で知盛が活躍する『船弁慶』や『千本桜』で知盛が活躍する「渡海屋・大物浦の場」)、吉野にこもっているという噂を聞いて、二人は京都から吉野へ駆けつける、まさにその道行が描かれています。この吉野にこもる義経を慕い、吉野へ行く静御前のお供をして守護する忠信が、途中で「八島の合戦」の物語をします。が、実は忠信は静の持つ初音の鼓に張られた女夫狐の皮の音を慕ってきたその子狐の源九郎狐が化けた姿であると言う、夢幻的構想が巧みに取り入れられた名曲。化けたとは言っても恨みからではなく、勇敢な武士が実は子狐と言う趣向、も無骨な武士の純情と、親をした子狐の思いとが通じるからかもしれません。以下は色々な方から教えて頂いたり、色々な本を読んだりした結果、私なりの解釈なので、参考までに…まずは、静の花道の出ですが、花道を吉野山の急坂のつもりで歩みます。これは、京都から吉野へ向かう道中の風景を読み込んだ歌詞とは反することになりますが、舞台は桜満開の吉野山、そこに向かう道はやはり吉野山の急坂であるほうが自然でしょうし、それよりもなによりも静御前の気持ちが最優先。一目でも早く恋しい義経様に会いたい、その気持ちで山を登って行く静御前でなければならないと思います。静御前が舞台中央に移動し、ふとお供の忠信の姿が見えないことに気づき、そういえば鼓を打てば姿を現すことを思い出し、なんの気なしに鼓を打つ。(また、ココで気を失うと言う説もあります。)その鼓の音が消えると同時にドロドロとなり、花道のスッポンから忠信が現れます。うちの会は霞ヶ関のイイノホールで毎回やっているのですが、ココは昔から舞踊の会では有名なところなのに、スッポンがないんです…。なので、うちの会では暗転になって七三に忠信がポーズを決めたところでピンスポになります。忠信は顔をやや下げ気味にして、両眼を閉じているのですが、花道に出た瞬間、下げ気味だった顔を急に上げると同時に両眼をパッと開きます。始めに首を振ります。あれは普通ならば横に振るのですが、狐ということで静のにおいを嗅ぐのが特徴です。眼をつかうのと鼻をつかうのとの違いです。女雛男雛~♪とこの時に歌詞通り、男雛女雛様に並びます。この静御前と忠信はあくまでも主従に見えなければなりません。まんま恋人の様に見えてしまっては、静御前がこの吉野へ来る意味がなくなってしまいますから(笑)静が取り出した鼓を見て、忠信は狐の本性をちょっとだけ現します。鼓を静から奪って忠信の頬ずりだけは静を無視(極端か?…笑)。自分の親である鼓に戯れているところへ静が手を出す。「何すんだ!」…極端にいえばその気持ちです。親子の情に主従を忘れてしまうのです。今度は忠信に与えられた鎧の着長を切り株に置き、その顔に部分に鼓を置いて義経に見立て、夫を主人を想います。その後は、屋島の戦物語に。ここは色んな武士の名前が出てきます。コレを踊り分けるのが演者の課題となると思います。ただ必死に戦いの場面を表すのではなく、一人一人の年令や立場等を考えた上で踊り分けるのが大変だと思います。合戦の場の最後では、忠信の兄嗣信の死を悲しむシーンがあります。ここはの静は、悲しみ過ぎない様にするのをポイントにしました。だって、自分の肉親が亡くなった訳ではないんです。それを、兄を失った忠信と同じ悲しみに浸ると言うのは如何かな…と。ちょっと控えめに、一線をおいて悲しみます。そして最後は最初と同じように衣装を調え、不可思議な荷物も背負い(笑)花道へと引っ込みます。そこでも忠信の狐っぽいとことがチラリと垣間見えます。静御前が引っ込み始めると、忠信は狐の様に膝づめでチョコチョコと来ますが、静御前が転びそうになるところを、忠信が妖力(なのか!?)で上半身を起こしてくれます。コレデモカ!?って位。要は静が前にのめったところから、イナバウアー(古ッ!!)的に反る訳です。それに違和感を感じた静は、チラリと忠信を見ますが、忠信は「何でもないです。さぁどうぞ」と促します。何となく違和感を感じながらも、静は義経の元へ歩き出します。それを見送ると、忠信も後を追います。如何でしょうか?こんな感じのストーリーです♪
2006.07.27
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前に書いた『東都獅子』の小道具。「扇獅子」と、言います。↓↓保存の方法としてはこんな感じ。↓↓↓↓さて、コレはなんでしょう↓↓こうやって保存してるんですよ。何故かって?こんなお花が付いてるからなんです。よく、この演目は結婚式に頼まれた時に踊る事が多いので、持ち運びをする時にお花が潰れない様に、そして保存している時にお花の形が崩れないように、こんな格好で保存または移動します。この花の中の手拭の丸めた物を取ると…綺麗なお花が出てきました♪完成品はこんな感じ。これを、『連獅子』の小道具で使うお獅子の様に使います。ちなみに、今回一緒に使ったお扇子↓この扇獅子、もう何年も使って大概ヘチャげてきたので近くで見ると無残な姿です(笑)
2006.07.20
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