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2005/12/14

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さて、本日は出かける前に株ネタで更新しておきたいと思う。

私はまだ信用取引の口座を作っていないのだが・・・・

選択肢としては空売りは非常に有効な手段だと思っている。

だが、口座の開設費４０００円と、貸し株に対する利率がどのくらいの期間で課金されるのが今ひとつわからず、口座を作らなかった。

しかし・・・・

このところの日経平均を見る限り・・・

明らかに過熱気味だ。

空売りと言う手段を持っていれば、暴落した際に対応できる。

英国誌エコノミ○トで日本が日の出の勢いと記事にされたことも、過熱気味だと私が思う理由である。

この雑誌は、受け売りになってしまうが、現在と最も近接する過去に２回、まったく逆の予想をしている。

悲観的な予想をすると、日本の相場は強気になり、楽観的な予想だと暴落する。

今回のこの記事は楽観的だった。

皆が大丈夫だと思う頃に相場は暴落すると言われている。

事実、株式は誰かに高く転売するジョーカーのリレーで株価が決められていく。

そして、後ろを振り返ったときに、誰もいなかった者が一番にジョーカーを引き、そこから遡及するように暴落が始まる。

そう考えると、この記事が大丈夫だと記載した時点でそろそろジョーカーの引き受けてがいなくなるときなのかもしれない。

私の今年のパフォーマンスは、中国株の人民元切り上げの影響で４０％超えの利回りを得ることができそうだ。

ただ・・・

で、少し考えたのだが・・・・

一度は誰でも考えることだと思う。

まず、１つが権利落ち日前にその株を購入し、配当をどんどん受け取る方法。

これは株価を見ていれば分るが、権利落ち日前に株価は急騰し、そしてすぐに暴落する。

配当利回りよりも、手数料や暴落幅が大きいので、これは少しも有効な手段ではない。

年間の単位になってしまうため、効率が悪いのか、実行している人はあまり見かけない。

だが、これはここ２～３年を見る限り、かなり有効な手立てだ。

ただし、これだとうまく行っても利回りは１０％程度・・・

で、もう一つ考えたのが・・・・

権利落ち日直前の空売りだ。

これが許されていることなのかどうかはまだ調べていないため、分らない。

しかし、空売りは怖いイメージを持っている人間は少なくない。

案外、リスクを取ることで有効な手段となるかもしれない。

そう考えると、権利落ち日直後に現物を買い、権利落ち日直前に空売りを仕掛けることで、その後上がったら、現物決済で済まし、下がったら買戻しをすると言う戦略も悪くはないかもしれない。

その前に・・・

もう少し信用取引について知識を深めなければならないとは思うが・・・・

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