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2014.02.04
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カテゴリ: 生活

04022014

このレポートは理数教育研究所が2014年1月23日に発表した「第1回 算数・数学の自由研究」で
最優秀賞を受賞した愛知県の国立愛知教育大学附属岡崎中学校2年の生徒による作品だ。

 『メロス』といえば友人のために走り続ける姿が「沈んでゆく太陽の十倍も速く走った」
「メロスは疾風のごとく」などと描かれていることが印象的。レポートを作成した生徒も
「今回私はメロスがどれほどの勢いで10里(約39km)の道を進んだのかを算出し、数値で彼の
がんばりを感じたいと思う」との動機から、メロスが深夜に出発してから3日後の日没までの足取りを調査した。

 その手法は、作中の記述から時間などを推定し、移動距離から平均時速を計算するというものだ。
たとえば、1日目往路について、「初夏、満天の星の深夜出発」との記述から出発時刻を0:00AMと仮定。
さらに「一睡もせず...10里の道を急いで村に到着」「到着したのは午前。日はすでに高く昇って村人たちは
野に出て仕事を始めていた」ことを「算出条件」とし、「39kmを10時間で到着したと考えられる。
よって平均時速は39÷10=3.9km/時と推定される」と計算。3日目にも同様の計算を行い、復路は
平均2.7kmという結果を得て、途中の足止め時間などを含め、グラフにまとめた。それによれば、
山賊との戦いの後、死力を振りしぼって走ったとされるラストスパートも時速5.3kmという。

 そして42.195kmのフルマラソンの一般男性のタイムが4時間30分で平均時速は9kmであることなどを
引合いにだし、「一般男性の歩行速度は時速4kmなのでメロスは往路は歩いたことがわかります」
「復路の終わりぐらいに最後のスパートとして走ったけれども、それはただの速歩きだったということが
わかりました」と考察。最終的に「今回調べてみて、メロスはまったく全力で走っていないことが分かった」
と結論付けた。

 感想を「『走れメロス』というタイトルは『走れよメロス』のほうがあっているなと思いました」とつづっている。

うん面白いねこれはw こう言うのって好きだぜ。






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最終更新日  2014.02.06 22:01:59
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