After22

ACL1.まさかの大怪我

日時 経過及び症状
1.まさかの大怪我(~怪我当日まで)
受傷2週間前 練習中のミニゲームで相手と激しく衝突し、 腰を痛める

数日立っても痛みが引かないため、 近くの ヤブ医者 個人病院 (整形外科)へ行く。

今思えば、この時に膝も痛めていた可能性もあるが、
腰の痛みが強かったので、本当のところは分からない。

受傷1週間前 まだ、腰が痛いので通院中。

医者の忠告を守って、様子を見ながら軽めの練習に留める。
スローインとヘディングの時に痛いので、この時点では試合は無理かなと思い始める。

インターネットで腰痛について調べ、自分の症状と照らし合わせると、
いくつかの症例に当てはまるような、当てはまらないような感じだ。
入院など、いろいろ最悪のことを考えてブルーになる。

受傷前日 医者から、痛みがあったらすぐやめるという条件で、 試合OKの許可 が出る。

受傷当日
2004/05/01
フレンドリーマッチ当日。
久しぶりの 芝のグランド だ。

参加チームが1チーム減ったため、1日で4試合づつ行うハードスケジュールとなる。

1試合目は前半途中から出場。
1試合目終了後、腰も足も全然OKだった。

他にやる人がいないので、 休む間もなく副審を担当 する。
審判が久々だったのと、担当ラインの上げ下げが激しかったせいか、
審判が終わった時点で、足がだるかったような記憶がある。
もしかしたら、少し足にキていたのかもしれない。

休むもなく2試合目へ突入。今度は前半から先発出場。
前半途中にフリーの敵にボールが渡ったので、
自分のサイドではないが、ダイアナゴルに走ってチェックしにいく。

敵の近くにきたところで、相手がマークを振り切ろうと突破を図ったので、
相手と正対しようと 左足を軸に体を反転 させた瞬間、
「バキッ」という音と共に今まで経験したことのない強烈な痛みが左膝に

あまりの痛みと、足から力が抜けていくのとで、崩れるようにその場に倒れこみ、
膝を抱えて、ピッチ上で転げながらしばらく悶絶。
(大人なので痛みをこらえていたが、周囲の目がなければ、声を上げていただろう)

痛みの大きさと、脚が嫌な方向へ曲がった感覚があったことから、
「しばらくサッカーは無理だなー」と悶絶しながらも考えていた・・・
結局、チームメイトに肩を担がれ、ピッチから連れ出されてベンチへ。
しばらくして、膝周辺がパンパンに腫れあがる。
RICE法 を施してテーピングを巻き、歩こうとするが歩けない。
全試合終了後、肩を貸してもらって自分の車に辿り着く。

そこではたと気付く。「今日、運転手やった・・・」。
どうするか悩んだが、オートマだったので自分で運転することにした。
思ったほどではないが、やはり運転中に時々、痛みが襲う。
責任感だけで右足一本で運転し、全員を送り届ける。

自宅に着いてからも、駐車場から家に入るのにも奥さんの介助が必要なほどで、
悪戦苦闘しながらもなんとか帰宅。

インターネットでいろいろと調べた結果、どうやら膝の靭帯を痛めたようだ。
前十字(ACL)靭帯 だと手術が必須、 内側側副靭帯 だと手術しなくてもいいらしい。
だが、素人なのでどこの靭帯かは分からない。

しかし、この時点では 「たぶん内側やからすぐに復帰できるだろう」と楽観的 に考えていた。



このページのトップに戻る


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: