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日本0-1オランダ相手との力関係を考えれば善戦・・・ですが、やはり悔しい。日本の選手たちがうまくプラン通りに試合を進めており、また、オランダの出来が今一つだっただけに、勝ち点をとれたのかもという思いも強いです。今日は本田選手の1トップがうまく機能しなかったですが、中盤の大久保、松井の両選手が好調を維持しており、二人を起点としたサイド攻撃がカメルーン戦よりも良かったように思います。二人が退いた後に攻め手が無くなってしまったので、余計にそう感じました。交代選手は人選と配置があまりフィットしてなかったですね。個人的には前線で起点が出来ていなかったので、FWを変えたほうがいいと思いました。本田選手は交代、またはポジション変更などが良さを発揮できたように思います。交代に関しては1戦目もそれほど効果的ではなかったように思うので、デンマーク戦でうまくはまることを期待しています。神戸サポ的には大久保選手の大活躍に満足した試合でした。コンディションの良さを感じさせるキレのある動きで、オランダ相手でも関係なしに、普段のJリーグでの試合と同じプレーが出来ていました。これでゴールが決まってればまさに言うこと無しだったのですが、そこもJリーグでの試合と同じでした。大久保選手は膝の怪我の影響か、ここ1、2年は残念なことにシュート精度が良くないですね。グループリーグも日本は残すところデンマーク戦のみ。勝ち点を考えた戦い方になると思うので、まずはデンマークVSカメルーンの結果に注目です。
2010/06/19
遂に本大会の日本代表メンバーが決まりました。大きなサプライズはなく、最終予選からのメンバー中心の選考でした。GKの川口選手が多少驚きでしたが、チームのまとめ役という求められる役割からすると適任に思えます。フォワードが世間的にも割れた予想でしたが、特徴としては、運動量、当たりの強さ、守備意識の高さが選考基準でしょうか。中盤は運動量の多い選手が少ないですし、相手との力関係で守る時間が増えることを考えると妥当かなと思います。このメンバーなら、しっかり守ってカウンターという戦術が活きそうな気がしますが、岡田監督がどのような采配を振るうのか、注目したいと思います。神戸サポ的には大久保嘉人選手が選出されたので、ほっと一安心です。これで本大会がますます楽しみになってきました。
2010/05/11
犬飼会長が激怒らしいです。スポーツ新聞の誇張だと思いますが、もし事実なら、規定にもないようなことで厳罰を科すという発言は明らかにおかしい。試合に優先順位はあるものですし、どこを重視するかはクラブの自由なのでは?ベストメンバー規定なんてばかばかしいものもありますが、天皇杯よりもナビスコ杯予選の序盤の方がもっとメンバー落ちが激しいのが現実です。ターンオーバーせざるを得ない日程が問題なのです。代表に召集されて怪我という事例も後を絶ちません。代表戦を含めてそこを見直すという視点で考えられないものなんでしょうか?-----------------------------------------------------------主力温存に犬飼会長激怒!大分、千葉から来年天皇杯出場権はく奪もスポーツ報知 - 2008/11/7 8:02 日本サッカー協会の犬飼基昭会長(66)は6日、天皇杯4回戦(5日)で主力を温存して敗退した大分、千葉に対し、来年の天皇杯出場権はく奪を含め、厳罰を処す考えを示唆した。 大分は鳥栖戦に、優勝したナビスコ杯決勝(1日)から10人、千葉は直近のJリーグ大宮戦(10月26日)から先発メンバーを7人入れ替えた。Jリーグの公式戦ではベストメンバーで臨む「最強チーム規定」があるが、天皇杯は適用外。ただ「ルールに書いていないのは当たり前だから」と犬飼会長はピシャリ。6日夜に大分・溝畑社長から謝罪の電話を受けたが、怒りは収まらなかった。 「日本で一番、権威のある大会にそのような態度で臨むならば、来年から出場しなくてもいいということでしょう。今後対応を考える」と厳しい態度でクラブの姿勢を問う考え方を明かした。
2008/11/07
北京五輪サッカー男子 GL第2戦 日本1-2ナイジェリア初戦のアメリカ戦よりはよくやったと思いますが、力の差は大きかったように思います。特に好守の切替の遅さとメンタル面が目に付きましたそして、チームとして何がしたかったのかが見えなかったのは残念です。ナイジェリアもミスが多く、決して好調といえる状態ではなかったはず。また、後半勝負を意識していたのか相手は前半抑え気味でした。それに対し日本は前半から積極的に仕掛けて主導権を握りましたが、ここぞという時に得点出来ず。逆に後半の勝負どころの時間帯でまたも失点し、先制されたあとはチームとして崩壊。玉砕を覚悟するには早い時間帯で、カウンターからとどめの2失点目。目を覆いたくなるような失点シーンでした。試合を通して見るとうまくペース配分をした相手に、手のひらで踊らされていたような印象です。前半に先制すれば変わってたかもしれませんが、本当に何が何でも先に点を取りに行く気でいたのかは疑問です。日本は布陣から考えて初戦と同様に後半勝負のプランだったはず。しかし、プラン通りに事は運ばなかった。相手もありますが、チームとして徹底できていなかったように思います。後半勝負なら前半はもっとペースを落とした方がいいし、さらに守備的なスタメンでもよかったと思います。後半の勝負所をもっと後ろだと考えていたのだと思いますが、失点してからメンバーチェンジではあまりにもタイミングが悪すぎ。それまでがプラン通りならもう少し引っ張っても良かったのでは。逆に良くなかったのならもっと早く変えた方が良かったのでは?何もかもが後手になっている印象でした。こういうベンチの焦燥がその後のチーム崩壊に繋がってしまったと思います。最後はオランダ戦。この一戦でチームとして何を見せてくれるのか。そこに注目したいと思います。
2008/08/12
北京五輪サッカー男子 GL第1戦 日本0-1米国見ていて非常にフラストレーションの溜まる試合でした。ピッチコンディションと暑さのせいもあると思いますが、とにかくミスが多かった。特に中盤は酷かったですね。フル代表でもある香川、長友が期待したほどの働きを見せられず、左サイドを効果的に使うことが出来なかったのは痛かったですね。逆に右サイドは内田が非常に効いていて、サイド突破を図り、再三のチャンスを演出したのは良かったのですが、中で決めきれる人が不在では苦しいです。1トップにして中盤に厚みを持たせた布陣も効果的とは言えず、逆に攻撃の迫力不足を感じさせただけ。失点してからは特に酷く、手詰まり感で一杯でした。大久保嘉人がOAで出場したとしても、うまく機能したかどうかは疑問に思います。初戦敗退ということで予選突破は厳しくなりましたが、次戦以降の強豪相手にどこまでやってくれるのか期待しています。
2008/08/08
Group Aオーストラリア 日本バーレーンウズベキスタンカタールGroup B韓国 イランサウジアラビア北朝鮮 UAE ここまで来るとどこも簡単な相手ではないですが、個人的にはイラン、韓国、北朝鮮が心理的に嫌な相手と思っていました。そこと別になったので組み合わせに恵まれたように思います。その分、移動距離が増えて選手の負担は大きくなりましたが。
2008/06/28
W杯アジア3次予選 アウェイ 日本0-1バーレーンここ数年の代表戦は内容の悪いものが多いですが、昨日の試合は特に酷い内容で、まさに完敗でした。チーム全体に統一感が無く、何がしたいのか見えてこない。あれだけロングボールを蹴り込むことを続けてたら、点が取れる気がしません。DFは落ち着きが無くミスが目立っていました。中盤は相手の荒いプレーに気圧されたのか、完全に後手に回っており、攻撃面を買われた期待の両WBも不発。今後に不安を残す一戦でした。
2008/03/27
鹿島 2 - 2(PK 3 - 4)広島 @国立鹿島が2冠を制覇したため、天皇杯決勝とと同じ組み合わせのこの試合。前評判は断然鹿島だったと思いますが、何と広島の勝利。両チームとも一人ずつ退場者を出しましたが、退場した二人ともイエローを一枚貰っている選手らしからぬプレーで、あれでは退場も仕方ないのかなと思います。鹿島が後半与えたPKは正直PKとは分かりませんでしたが。それでもこういう展開でも追いつかれないのが、鹿島を含めた強いチームの強さたる所以だと思っていたので、同点に追いつかれたのはかなり意外でした。PKになった時も鹿島が勝つと思っていましたが、自滅に近い形でああいう結果に。試合の最初から最後まで優位になった方が自滅する、という展開だったせいか、何となくすっきりしない試合でした。ゼロックスが終わったので、やっとJリーグ開幕が迫ってきた感じがします。開幕に向けて少し気持ちが高ぶってきました。
2008/03/01
イビチャ・オシム監督が倒れたというニュースは驚きました。もともと健康面の不安は指摘されていたことですが、こういうことになってしまうとは。報道によると容態は小康状態で意識は無いということです。とにかく助かって欲しいと思います。しかし、脳梗塞では体調面を考えても監督として復帰するのは無理でしょうね。家族の反対もあるでしょうし。
2007/11/17
AFCアジア/アフリカチャレンジカップ2007 日本4 - 1エジプト(@長居)得点者:21' 大久保 嘉人(日本)、42' 大久保 嘉人(日本)、53' 前田 遼一(日本)、58' モハメド・ファドル(エジプト)、68' 加地 亮(日本)日本が4-1で勝利。滅多に無い関西開催だっただけに行きたかった・・・。内容的にはスコアほどの差があったわけではなく、そればかりかエジプトの方が個人技術や組み立てなど見ても良かったように思います。個人でしっかりとボールを持てたのは大久保、前田ぐらいかと。しかし、前半の押されていた時間帯に耐えて、少ないチャンスを得点に結び付けられたのが大きかったと思います。この日は日本のシュート枠内率が高く、それがエジプトとのスコアの差でしょう。そしてわれらがヴィッセル神戸所属の大久保選手、見事に代表初ゴールを決めました。一点さえ取ればと思っていましたが、すぐさま二点目もゲット。この日は神戸で活躍している普段のヨシトを存分に見せてくれていました。前回の代表選出後はヨシトも神戸も調子を落としていましたが、今回、ゴール出来たことでやっと代表選出がいろんな意味でプラスに働くと思います。こういう好調時によくなってしまう怪我も無く終わったようですし、今度はリーグ戦での活躍を期待しています。
2007/10/17
WEST 3 - 2 EAST(@エコパスタジアム)ヨシトが得意の頭で決勝ゴールを決めてMVPを獲得!賞金100万円は被災されている新潟に寄付するようです。なかなか出来ることじゃないです。素直に拍手。副賞が凄いですね。米1トン、鮪1尾、ふくろい茶、クラウンメロン。全部神戸に持って帰るんでしょうか。8/11は試合前におすそ分けがあるかも?オールスターは花試合なので個人的にはあまり好きじゃないのですが、今年は勝つという意識がみんな高いように見えましたし、思っていた以上に楽しめました。一番良かったのは、選手たちが怪我無く無事に終わったこと。さて、来週からはリーグ戦再開です。やっといつもの日常が戻ってきます。
2007/08/04
昨日は所属チームの練習があり、初蹴りに行ってきました。昨年12月初めの試合から自宅でのトレーニング等何もしてなかったので、思った以上に体が鈍っていました。今年の目標は「ゆりかごダンス」。披露できるように頑張りたいと思います。その後、自宅で全国高校サッカー選手権の決勝を観戦。混戦の戦いを制したのは盛岡商業。PKを外した時は決まったかと思いましたが、攻め続ける盛岡商業が運動量で相手を圧倒し、見事に逆転。両校の9番の選手がちょっと目を引きました。
2007/01/09
愛媛、柏が惜しい所まで行きながら惜敗。J2勢全滅になりかけたところを札幌がナビスコ王者を破り、面目躍如。唯一残ったJ2チームとして頑張ってほしいです。個人的には清水と栃木SCの試合が見てる分には面白かったですね。ところで、リーグ戦ですが。柏は磐田相手に善戦したことで、週末の決戦に向けてのモチベーションが上がっているでしょうね。しかし、迎え撃つ神戸も気持ちでも負ける訳には行きません。個人的にも気持ちの上で盛り上がってきたのですが、先週末から体調がイマイチなので、週末の決戦には何とか戦えるように治したいと思っています。
2006/11/09
まず、3位決定戦。ドイツのモチベーションが高く、勝ちに来てました。派手なゲームでしたが、かなり楽しめました。シュバインシュタイガーのミドルは今大会の象徴的なゴールシーン。こんなにミドルが決まる大会があったでしょうか。ポルトガルのパス回しにも痺れました。フィーゴのクロスからの得点は今大会で一番美しいゴールシーンだと思いました。上川主審のジャッジも最初は少し神経質に感じましたが、全体を通して安定していてよかったです。C.ロナウドの見事なダイブを見破ってみましたね。次に決勝。この試合はある意味、今大会を象徴する試合。PK、ロースコア、延長戦、そして退場・・・。イタリアのDF陣は本当に素晴らしかった。あのPKは誤審でしょう。その後の見逃しでチャラですが。ジダンの退場は非常に残念。言うまでもなく、あれはもっともやってはいけないプレーですね。あんな形でピッチを去るなんて。前日投票とはいえ、そんな彼にMVPを与えてしまうのはどうなんでしょうか?フェアプレーフラッグが虚しく感じます。個人的にはMVPカンナバーロだと思いましたが。
2006/07/11
ベスト4の予想はドイツ以外は外れました。準決勝は時間的にリアルタイムでは見られないので、録画で見ることに。楽しみにしていたんですが、ドイツ×イタリア戦はテポドンにやられました。まさか延長戦を録画出来ていないとは・・・。BSにしとけばよかったなあ。ドイツは予想通り、ベスト4止まり。フランス×ポルトガルはどちらも点の入るイメージがしなかったのですが、そうか、PKがありましたね。ポルトガルは少しFWが厳しかったですね。どこかで仕事をするアンリの存在はやはり大きい。こういうところで点を取るか取らないかは、結局は個人能力の差なんでしょう。これで決勝はイタリア×フランスに。どちらが勝つか読めないです。
2006/07/07
代表引退は想定の範囲内だったのですが、まさか現役引退とは。W杯のブラジル戦後の行動は何処か思わせぶりなところがありましたが、こういうことだったんですね。中田選手は存在感の大きさや発言が一人歩きするところもあって、正直な所あまり好きな選手ではなかったのですが、今回のW杯では紛れもなく、数少ない戦士のうちの一人でした。この大会を通じて彼への理解が少しだけ深まった時だっただけに残念です。一サッカー選手としては余りに大人すぎるその態度、姿勢に周りがついていけなかったように見えてなりません。もっとも彼自身が自分のスタイルに固執しすぎた面もあるとは思いますが、違った時代ならもう少し長くやれたような気がします。29歳で引退とはやはり早すぎますが、本人が決めることなのでしょうがないですね。あとから振り返るとこのタイミングは結構深い意味があるかもしれません。直感ですが、彼はやはり自分のことをよく知っているなと思いました。そんな彼なので違う道でも成功出来そうなイメージはあります。W杯出場がやっと手に届いた一つの時代は、今、はっきりと終わりを告げました。次の時代は誰が担っていくのか。もしかしたら神戸から出てくるかもしれません。その選手は・・・・・・・ヒデ、田中英。
2006/07/03
1-4で敗戦。一瞬、夢を見させてもらいましたが、やはり奇跡は起きませんでした。尤も、求めた結果は奇跡というにはあまりにも大きすぎますし、日本代表はチームとして奇跡を起こすための準備をしていなかったので、神様(ジーコじゃないですよ)から見れば当たり前の結果なのでしょうが。4年間を無駄にしないためにもこれからが大事ですが、それぞれがこの4年間を消化するにはまだ時間が掛かるでしょう。日本のW杯は終わりましたが、大会はまだまだ続きます。楽しまなくては。
2006/06/23
0-0で引き分け。勝てる要素もあった試合ですが、負けなくて良かったとも思える試合でした。前半のボールを回している時はリズムが良く、ミドルも打てていましたが、後半の途中から両チームともガス欠になってカウンター合戦。相手のほうが決定機が多かったですが、チャンスは日本にもありました。それを決めていれば勝てたのですが・・・。これで次のブラジルには2-0以上で勝つのが最低条件です。数字的にはかなり厳しいですが、ほんの僅かな可能性を信じて応援するしかないですね。
2006/06/19
日本は4-4-2でいつものスタメンらしいですね。フォメやメンバーに思うところはあるのですが、ジーコが決めることなので、それでどう戦うかを見るしかありません。焦点はクロアチアの守備を如何に崩すか。中盤のプレスは激しく、DFも高くて強いです。これを崩すには早いパスワークと個人の積極的なドリブルの仕掛けがキーになると思います。これを判断よく出来ることが重要。相手の容赦無いプレスが来ると思いますが、どれだけかわせるかに掛かってくるでしょう。豪州戦ではかなりやられただけに、もう少し頑張りたいところです。相手の攻撃はプルショが中心。特に左サイドに流れる事が多く、そこにクラスニッチやクラニチャルが入ってくるのが良くあるパターン。プルショを抑えることももちろんですが、中に入ってくる人をしっかりとケアしたい。右サイドからのスルナも怖い。精度の良いキックを持っているので、ミドルもFKも要注意です。三都主の裏を狙ってくると思いますが、もうこれはしょうがない。逆に相手を押し込むように攻撃に出るしかない。とにかく先制することが重要。そのためにはFKも生かしたい。豪州戦であまり取れ無かったですが、今回は攻撃陣が積極的に仕掛けてファウルをもらうようにしたい。目指すは勝利。日本を代表しているという気概を持って戦ってきて欲しい。
2006/06/18
試合はかなり気楽に見ていて、敗戦が決まった瞬間も、ヴィッセル神戸が負けた時ほどの悔しさはありませんでした。しかし、時間と共に悔しさが増していき、自分で思っている以上に日本代表に期待していたことに気付きました。土曜日に神戸のJ2リーグ戦があるので、それまでに切り替えられるようにオーストラリア戦を一度自分なりに整理してみます。まず、選手のコンディションの悪さ。後半に足が止まったのは試合を通して押し込まれていたためで仕方ないとしても、とにかく運動量が少なく、キレが無かった。坪井が後半早々に足を攣ったのも無関係ではないでしょう。マルタ戦からコンディションを上げてくると思っていただけに、暑さを考慮してもこの試合のパフォーマンスは予想外で、チームとしてW杯に向けた準備がうまくいかなかったのが残念。次に試合内容。日本が押し込まれていたのはDFラインと中盤が間延びして、バイタルエリアの前に広大なスペースが出来たことによるもの。オーストラリアはそれを作り出すために屈強なFWにボールを当ててラインを下げさせることを徹底していたのですが、日本も、DFラインの下がりすぎ、両サイドがDFラインに吸収されて高い位置を保てなかった、前線や中盤でボールを落ち着かせることが出来ない、前線や中盤で相手のロングボールの出し手にプレッシャーをかけられなかった、ゴールキックも直接ラインを割ることが多く高い位置で基点が作れなかった、など、ラインを押し上げるための個人の仕事がなかなか出来ませんでした。これらは全てが連動していることなので、誰が悪いと言うよりも、チームとして対応しきれなかったということでしょう。うまくラインを押し上げてオフサイドを取っていた時間帯もありましたが、オーストラリアの選手交代には対応できませんでした。日本の良い所を発揮させてもらえなかったのが残念。最後に結果。個人的には勝ち試合を落としたと思っています。敗戦ということだけでなく、スコアと残り時間、目標(グループリーグ突破)を考えてチームとして意思統一が出来ていなかったのと、同点に追いつかれた後に気持ちが折れていたのが残念でした。展開は悪いながらもラッキーなゴールで、(誤審とは言え駒野のPKを取ってくれなかったのでチャラですが)1-0でリードしていたのにうまく時間を使えず、1-1と追いつかれたあとも「失点しないこと」を考えられず、考えられる中で最悪の結果になってしまいました。大舞台、疲労、暑さもあったとは思いますが、選手個人とベンチの状況判断のミスが痛かったですね。特に坪井の交代が誤算だったとは言え、ベンチの采配は疑問でした。選手の消耗はいつも以上に激しかったのは誰の目にも明らかで、他の選手を勇気付けるためにも1枚でもフレッシュな選手を早く投入すべきだったと思います逆に小野を入れたあの時間は1点を守り抜く状況なので、普通にシステムを弄らずに疲労した選手を入れ替えれば良かったのでは?また、柳沢→小野ではチームとしてのプランが見えず、選手達も混乱したように思います。個人的には1点を守り抜く状況で、FW二人と中村、福西の消耗が特に激しいように見えたので、前線のキープ&ドリブルで時間を使う役として、高原or柳沢→玉田、セカンドボールを拾う役として、中村or福西→中田浩二or稲本or遠藤と思っていました。ということで、FWの決定力やDFの高さなど、スキルや体格などのどうしようもないことでなく、・選手のコンディションが悪かった・ラインを下げさせられ、日本のサッカーが出来なかった・日本は試合展開を読んだ状況判断が出来ていなかったという、もう少し何とかなったのでは?と思える事が敗戦に繋がったのが、悔しさとフラストレーションの元ですね。自分の中では、決勝トーナメント進出はまだ可能性があると思っています。いい時と悪い時の差が激しいのが日本代表ですから。ブラジル×クロアチアを見ていませんが、相手が強そうとか関係なく、次のクロアチア戦は勝ち点3を取りに行かなければなりません。オーストラリア戦で見せられなかった勇気を持ってチャレンジする日本の戦いを見せて欲しいです。
2006/06/14
1-3で逆転負け。オーストラリアに初得点&初勝利を献上。この大会で一番酷い内容がまさか日本の試合とは・・・。それでも1-0でリードし、選手達は猛攻に耐えていました。残り10分をどうするか?ベンチにも迷いが見られたように思います。1-0→1-1→2-1と、スコアと局面が短い時間で変わっていきましたが、それぞれ状況判断が良かったようには思えなかったですね。セットプレーから追いつかれると、あとは堰を切ったように失点してしまいました。失点後、選手達が下を向いてしまったように思いますが、次のクロアチア戦では気持ちを出して戦って欲しいです。
2006/06/12
開始早々に玉田のゴールで先制するも、追加点は奪えず。1-0のままタイムアップ。ヨーロッパとはいえ弱小国の相手、試合中に日本語で迷子のお知らせが流れるスタジアム、要素的に緊張感を持続するのが困難な状況だったと思います。もともと保険的な意味合いの強い必要の無い試合だったのでは?集中力が欠けたプレーも散見される中で、怪我人が増えなかったのが良かった点でしょうか。大黒と中村の状態がよくなかったし、セットプレーにおける守備の修正も見えなかったんですが、敢えて本番に取っておいたと考えるしかないでしょう。この試合の前に、録画していたクロアチア×イランを見て、クロアチアの低調な試合運びにほくそ笑み、イランの工夫の無い攻撃にため息をついたのですが、それよりは少し日本がましなように見えたのが救いですね。
2006/06/05
昨日はいつもよりかなり早めに起きて、時間差で録画を見ました。そのせいか昨日は寝不足でずっと体がだるく、今日もまだ本調子ではありません。こんなことではW杯本番に体が持つか心配です。結果は2-2で引き分け。日本代表らしい内容と結果だと思います。攻撃は課題はあるもの及第点でしょうか。1点目は特に素晴らしかったです。カウンターから柳沢→中村→中田がスルー→柳沢→高原と見事に繋いで、高原が落ち着いて決めましたが、早いパス回しと、2トップの見事な連携が光りました2点目は最近ではない形。駒野のグラウンダーのクロスを受けた高原が個人技でDFを抜きさって決めました。切り返しも素晴らしかったですが、あのコースから冷静に決めたことが今後に繋がると思います。逆に守備はセットプレーから2失点。高さではなく、ポジショニング&競り合いで負けた形です。フィジカル的な強さは今からではどうしようもないので、「FWまでも含めたチーム全員でのマークの徹底」と「不用意なファウルをしない」ということしかないでしょう。個人では中田と福西の両ボランチがよく、また柳沢も怪我の影響を感じさせませんでした。高原も調子が良さそうです。逆に両WBはあまりよくなかったですが、怪我の加地の代わりに急遽入った駒野が攻撃面で大活躍したのは明るい材料です。DFは雑なロングフィードとクリアの中途半端さが気になりましたが、最終的には体を張ってよく頑張っていました。相手がシュートをことごとくふかしていたので助かった感じもありましたが。ドイツ戦で自分の中でもやっとW杯に対するスイッチが少し入った感じがしました。
2006/06/01
ちょうど神戸の試合が無くてネタ不足の所に、ohnieさんのところから回ってきました指定バトン。何でもお題を指定して、それを質問に当てはめて回答するらしいです。神戸関係のお題が多い中、何故か「日本代表」で指定されました。では、早速。Q1.最近思う『サッカー日本代表』 A2.決定力不足、相手なりに戦うので強いのか弱いのかよく分からない、 という所がヴィッセル神戸に似ていますね。Q2.この『サッカー日本代表』には感動!!!A2.2005年コンフェデのブラジル戦。Q3.直感的『サッカー日本代表)』 A3.ドイツW杯は惨敗か快進撃という両極端な結果の予感。 GLが突破出来れば、決勝トーナメントはかなりのところまで行くかも。Q4.好きな『サッカー日本代表』 A4.W杯出場が当たり前になるほど強くなったこと。Q5.嫌いな『サッカー日本代表』A5.良くも悪くも商業的になってしまっていること。 日本のサッカー=日本代表のようになってしまっていて、 メディアのJリーグの扱いが悪いこと。Q6.この世に『サッカー日本代表』がなかったら… A6.Jリーグも無かったでしょうし、 サッカーをスタジアムで観戦することのない、 少し物足りない生活になっていたかも。Q7.次にまわす人(ネタ指定) A7.ほとんどの方に回っているようですのであえて回しません。 受け取ってくれる方がいれば私書箱にメッセージ下さい。
2006/05/29
昨日、メンバー発表がありました。○GK土肥洋一(FC東京)川口能活(ジュビロ磐田)楢崎正剛(名古屋グランパスエイト)○DF田中誠(ジュビロ磐田)宮本恒靖(ガンバ大阪)三都主アレサンドロ(浦和レッドダイアモンズ)中澤佑二(横浜F・マリノス)坪井慶介(浦和レッドダイアモンズ)中田浩二(FCバーゼル1893)加地亮(ガンバ大阪)駒野友一(サンフレッチェ広島)○MF福西崇史(ジュビロ磐田)中田英寿(ボルトン・ワンダラーズ)中村俊輔(グラスゴー・セルティック)小笠原満男(鹿島アントラーズ)稲本潤一(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン)小野伸二(浦和レッドダイアモンズ)遠藤保仁(ガンバ大阪)○FW柳沢敦(鹿島アントラーズ)高原直泰(ハンブルガーSV)玉田圭司(名古屋グランパスエイト)大黒将志(グルノーブル・フット38)巻誠一郎(ジェフユナイテッド市原・千葉)残念ながらアツは選出されず。攻撃的センスとテクニックは十分だと思うのですが・・・。召集された時に怪我で辞退したのが一番大きかったのかもしれませんね。神戸サポとしては少し申し訳ない気分です。でも、アツも半分覚悟してJ2の神戸に残ってくれたと思うので、次のホームの徳島戦ではお礼も込めて、サポートしたいと思います。それ以外では巻が選出されたのが嬉しかったですが、佐藤寿人、松井、阿部、茂庭、松田が選ばれなかったのは残念。誰はないだろうって言うのはここではいいませんが、ジーコの選出には不満がありますね。でも、選出された23人は我らが日本代表に代わりは無いので、本番ではTVの前ですが、声援を送りますよ。なお、W杯期間中もJ2ではリーグ戦がありますので、こちらもお忘れなく!マスコミ的にはいつも通り、なかったものとして扱われるんでしょうね(+_+)
2006/05/16
昨日は自分のチームの蹴り始めに参加した後、TVで高校サッカーを観戦しました。結果は延長戦の末、野洲が2-1で鹿児島実業を下し、初優勝。日本テレビの相変わらずの酷い実況で、やたらフィジカル(鹿児島実業)VSテクニック(野洲)と煽っていましたが、見ている分には、どちらのチームもフィジカルもテクニックも兼ね備えていて、そこまで明確な違いは感じなかったです。もちろん、野洲の選手の個人技に素晴らしい所はありましたが、ドリブルでの持ち過ぎ、フィニッシュの精度に欠けるなど、そこを何とかしてこそテクニック云々というのでは?と思いました。決勝点は見事な崩しで、言うことはないですけど。それよりも攻撃面より野洲の守備、特に中盤の守備が素晴らしかった。ここの攻防で野洲が上回っていた場面が多かったので、鹿児島実業はペースをなかなか掴めず、野洲の勝利に繋がったのでしょう。今日は神戸入団が内定している豊光君を中心に見ていましたが、本当にいい選手ですね。クロスの精度、状況判断が良いし、球際にも強いです。選手権での悔しさをバネに、神戸で活躍してくれる予感がします。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2006/01/10
皆さん、明けましておめでとうございます。ネタはいろいろあるのですが、去年の宿題として残っているので今年最初のエントリーは六甲びとさんから回ってきたJリーグバトンにします。◆Jリーグのどこのクラブのサポーターですか?もちろん、ヴィッセル神戸です。◆ライバルだと思っているJリーグのクラブはどこですか? 関西圏のクラブ(G大阪、C大阪、京都)です。◆自分がサポーターしているクラブ以外で好きな(応援)Jリーグのクラブはどこですか? 千葉、川崎かな。◆このクラブのサポーターの応援は凄いと思うクラブは? やはり浦和でしょうか。清水の応援も好きです。◆1番大好きなJリーガーは?アツこと三浦淳宏選手です。他には北本選手。◆思い出深いJリーグの試合は? 神戸戦初観戦の試合でもある2002年の最終節(VS清水エスパルス)◆Jリーグの良いところは? 日本のサッカーの発展に寄与していること。◆Jリーグの悪い所と改善してほしいところは? 審判が世界基準でないこと。ACLの整備などアジア全体の発展まで手が届いてないこと。◆自分が応援しているJリーグのクラブに熱い一言を!! 今年はもっと面白い試合が見たい!◆次にバトンを回す人を5人以内指名してください。ネタ的にいまさらな感があるので、特に指名しません。引き受けたい奇特な方は後でトラバしてくれればいいです。 ↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2006/01/05
ライバルチームも少しずつ来期の体制が見えてきたようです。柏は前東京Vコーチの石崎氏が監督に就任しました。組織立ったチーム作りには定評がありますし、何よりJ2を知っている方だけに要警戒です。そして東京V。ネタでなく、本当にラモス氏が就任しました。監督としての能力は未知数ですが、彼を中心にチームが纏まればやっかいです。前仙台監督の都並氏のコーチ就任もちょっと怖いです。来期のJ2は降格チームが3チームありますし、話題性もあります。マスコミに踊らされている所はありますが、いい意味で利用すればよいので、J2、Jリーグそして日本のサッカー界全体が盛り上がればいうことないです。来期の体制作りに関しては降格チームの中では神戸が着手の早さでリードしている感がありますが、それがよかったかどうかは来期になってみないと分かりません。期待感が現実になってくれることを信じています。★スポーツ報知より-----------------------------ラモス監督「優勝してトヨタ杯出る」 来季J2に降格する東京Vが25日、ラモス瑠偉新監督(48)の就任会見を行った。1998年の現役引退後、7年ぶりに古巣に帰ってきたラモス監督はテレビカメラ6台、報道陣約70人を前に、名門再建へ不退転の決意をにじませた。黒ヒゲのサンタクロースが、クリスマスプレゼントに“ヴェルディ愛”を運んできた。「『時が来た』と思っている」と話した新指揮官。既に年俸4000万円(推定)の単年契約を締結済みだが「ヴェルディのためなら給料はもらわなくてもやる!」と古巣への熱意を語った。「来年は歴史の中で一番難しい」と位置づけたJ2リーグ戦48試合に加え、アジア・チャンピオンズリーグにも参戦。1年でのJ1復帰という至上命題に支障をきたすことは免れないが「優勝してトヨタ杯に出たい」と既存選手の引き留め、新戦力獲得に奔走しているフロントに対して気合を注入。さらに「(昇格して)サポーターとビールかけをやりたい」と早くもオフの祝勝会プランまで披露した。今後はラモス監督自らが中心となって新戦力となるブラジル人選手をリストアップ。チームは1月下旬に始動し、2月上旬にはグアム・キャンプを敢行する。新監督の熱意の下、名門が復活に向け動き出した。-----------------------------★ニッカンより-----------------------------ラモス新監督「ヴェルディ愛持て」 東京Vのラモス瑠偉新監督(48)が、選手に「ヴェルディ愛」を要求した。25日、都内のクラブハウスで就任会見に臨み、選手に戦う姿勢とチームへの忠誠心を求めた。自身も1年契約。退路を断って、「体の中にグリーンの血が流れている」と言うほど愛する東京VをJ1へと導く。緑の名門に帰ってきた新監督は、マイクを握ると一気にまくし立てた。「ヴェルディのために死ぬ気のある選手とやりたい。J1でやりたい選手がいればすぐに出してほしい。J2に落としたのは彼ら。プライドあるなら、男なら、ヴェルディが好きなら、そんなこと言えないはず。ハートを持っていなければ、自分のチームに用はない」。降格の理由を「プロ意識が足りなかった」と言い、選手には徹底して戦う姿勢を植え付けていく意向。同時に「逃げるつもりはない。家族を捨ててもいい、くらいの気持ちできている」と覚悟も口にした。「歴史の中で1番厳しい年になるんじゃないか」と言う来季J2に向け、選手数も30人程度まで増やす予定で、コーチには前仙台監督の都並敏史氏(44)の就任も決定。「時がきた。『これはお前の宿命』と神様が言ってるんじゃないか」。クリスマスに誕生したクラブ史上第27代監督は、全身全霊を傾けて試練の年に挑む。-----------------------------↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/12/26
来期の日程が発表されました。残念ながら神戸はJ2な訳ですが、こちらを見ると、想像してたとは言え、本当に地獄のような日程ですね・・・。開幕の第1節は3月4日、最終戦の第52節は12月2日と9ヶ月で52節48試合。冗談じゃなく、休みの節を除いては本当に毎週試合があります。平日開催は下記の11試合と思ったよりは少なかったですが。第7節 4月5日(水)第10節 4月18日(火)第16節 5月17日(水)第20節 6月7日(水)第23節 6月21日(水)第27節 7月12日(水)第30節 7月26日(水)第35節 8月23日(水)第39節 9月13日(水)第42節 9月27日(水)第45節 10月18日(水)ちなみに東京Vはこれに加えてACLの予選6試合(ホーム&アウェイ)があり、まさに殺人的な日程のようです。バクスター監督の求める「ハードワーク」が必要なのが良く分かりました。そのためかいつもより年明けの始動も早く始めるようです。選手達には怪我なく、充実したシーズンを過ごせるように取り組んで欲しいです。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/12/21
3位決定戦、決勝とどちらもTVで観ました。まず、3位決定戦。アルイテハドがポゼッション、決定機共に上回っていましたが、デポルティーボサプリサは切れ味鋭いカウンターで応戦。最後はPA付近のFKをコスタリカ代表FWゴメスが豪快に決めて、決着。多少大味な所はありましたが、それぞれ持ち味を発揮した点の取り合いで見ていて面白かったです。ゴメスのフリーキックは本当に凄かった・・・。次に決勝。こちらも決勝に相応しいレベルの高い試合でした。前半にサンパウロがゴール前で個人技とそれに連動した動きで崩して先制。後半にリバプールは怒涛の攻めで決定機を多く作るも、相手GKのファインセーブもあり、得点には至らず。結局、サンパウロがそのままリードし、1-0で試合終了。リバプールはパワープレーにしても単調に放り込むだけだったので、ゴール前でもう一工夫足りなかったかなと言うのが印象です。勝敗を分けたのは決定力と、タイトルを取りたいという気持ちではないでしょうか。敗戦後のジェラードの表情を見ると彼の落胆振りが分かりますが、チームとしてどうだったのか。サンパウロは選手全員がタイトルへの気持ちが強そうに見えました。それにしても昨日は午前中に試合、帰宅後神戸ユースを速報でcheck、世界クラブ選手権を2試合見て、寝る前にやべっちFCを見るという幸せなサッカー馬鹿の一日でした(^_^)↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/12/19
昨日はFIFA世界クラブ選手権の準決勝がありました。初戦でアルアハリ(アフリカ王者)を破ったアルイテハド(アジア王者)とシードのサンパウロ(南米王者)の試合でしたが、ゴールも多かったこともあり面白かったです。試合はFC東京入りも噂されるアモローゾの2ゴールもあって、サンパウロが3-2で勝利しましたが、アルイテハドもさすがアジアを圧倒的な攻撃力で制しただけあって、その片鱗を見せてくれました。日本のチームでもあそこまで戦えたのだろうか・・・などと考えてしまいました。今日は準決勝のもう一つの試合があります。リバプール(欧州王者)とデポルティーボサプリサ(北中米王者)の対戦ですが、こちらも楽しみです。前の試合の内容からいけばリバプールが圧勝しそうですが。点差はリバプールのコンディションや本気度次第で変わりそうですね。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/12/15
去年までは欧州王者×南米王者のみの対戦だったトヨタ杯がその役割を終え、今年は各大陸チャンピオンのトーナメント戦として生まれ変わったこの大会。アジアでの苦しい戦いを強いられたせいもあり、アジア代表はJリーグのチームではないのが残念ですが、欧州代表リバプール、南米代表サンパウロと強豪チームが出るのは楽しみです。日曜日のアル・イテハド(サウジアラビア アジア代表)×アル・アハリ(エジプト アフリカ代表)は思った以上にレベルの高い試合で楽しめました。特にゴールを挙げたアル・イテハドのノール選手はいい選手ですね。柔らかいボールタッチが目を引きました。月曜日のシドニー(オーストラリア オセアニア代表)×デポルティボ・サプリサ(コスタリカ 北中米代表)は、逆に試合的にはもう一つでした。ゴールのシーンは見事でしたけどね。マスコミ注目のカズ選手も厳しかったですね。しかし、この大会の日テレの盛り上げ方には少し疑問がありますね。盛り上げようとしているのは分かるんですが、どうも方向性が・・・。年月を積み重ねていけば重みのある大会になりそうなのに、それを自分達で言ってしまったり、「地球一」とかいうフレーズ連呼も逆効果だと思うのですが。カズこと三浦和良選手の横浜FCからシドニーFCへの移籍もあからさま過ぎて、Jリーグのチームが出ないからかな、と裏がすぐ見えてしまいます。個人的には成功して欲しいので、もっと違う所を押して欲しいですね。準決勝でリバプールやサンパウロがそれ以外のチームに圧勝してしまうと大会の意義とかいろいろと白けてしまうので、そうならないよう、かついい内容の試合にになって欲しいです。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/12/13
ドイツW杯の組合せがついに決まりました。昨日は忘年会で帰りが遅かったのと今日、練習の予定があったのでさすがにリアルタイムで見るのは断念しました。日本は王者ブラジル、フランス大会でも対戦したクロアチア、そして、コンフェデ杯で当たったこともあるオーストラリアになりました。1次リーグ突破の可能性もある組合せで、まあまあといったところでしょうか。対戦は初戦オーストラリア、二戦目クロアチア、三戦目がブラジルの順だそうです。ブラジルはスロースターターのイメージがあるし、どのチームも初戦は慎重だと思うので出来れば初戦はブラジルとやりたかったです。ブラジルが流すのを期待するしかないので、三戦目で決まるような展開にならないようにしないと。オーストラリア、クロアチアでどうやって勝ち点を積み上げるかに掛かっていますね。気になる全組合せはこうなりました。A組ドイツコスタリカポーランドエクアドルB組イングランドパラグアイトリニダード・トバゴスウェーデンC組アルゼンチンコートジボワールセルビア・モンテネグロオランダD組メキシコイランアンゴラポルトガルE組イタリアガーナ米国チェコF組ブラジルクロアチアオーストラリア日本G組フランススイス韓国トーゴH組スペインウクライナチュニジアサウジアラビア今回の死のグループはC組でしょうか。説明の要らないアルゼンチン、なぜかシードされなかったオランダ、スペインを抑えて欧州予選1位通過のセルビア・モンテネグロ、カメルーンをアフリカ予選で蹴落とした、ドログバ率いるコートジボアール。アルゼンチンはまたしても死のグループに入ってしまいました。もし、B~E組だったら予選通過は結構厳しかったですね。特にC組だったらと思うと・・・。逆にG組、H組は他と比べると、レベルは落ちるように思えます。H組は事前に僕が考えていた当たって欲しい組合せと全く同じ(サウジは除く)で驚きました。アジア勢を見ると、イランはかなり厳しい組合せ。サウジアラビアはいい所に入りましたが、予選突破はまだ厳しいかな。韓国は1次リーグ突破も見えそうないい所です。ニッカンより-------------------日本、オッズでF組最下位1次リーグの組み合わせ決定を受けて、英国のブックメーカーがW杯の優勝予想オッズを発表。1番人気はブラジルで3・75倍、2番人気はイングランドで7・5倍。ドイツ8倍と続き、アルゼンチン、イタリアがともに9倍。日本はパラグアイとともに22番人気で151倍。同じF組のクロアチアは51倍、オーストラリアは126倍で、かけ率ではF組で日本が最下位に低迷した。-------------------↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/12/10
入れ替え戦第1ラウンドはホームの甲府が2-1で勝利。試合は見てないのですが、得意とするポゼッションサッカーを貫いて勝ったようですね。PA内での間接FK、ロスタイム直前の停電など、ネタ満載で盛り上がったようで。個人的には神戸は柏とリーグ戦、天皇杯で一悶着あったので、来年は借りを返したいなあと思っています。日立台も行ってみたいですし。と言う訳で柏の皆さん、J2でお待ちしています。★スポーツ報知より-------------------------J入れ替え戦 ロスタイムに停電甲府逆転J1王手も競技場に“欠陥”“命がけ”の入れ替え戦で、とんでもないハプニングが発生した。後半ロスタイムに電気量オーバーによる競技場の停電で、34分間中断。試合は2―1でJ2の甲府が柏に競り勝ち、J1昇格に向けて有利に立ったが、昇格の場合でも、Jリーグは改善策を要求した。第2戦は10日に日立柏スタジアムで行われる。-------------------------↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/12/08
土曜日だというのに、今日に限って出勤日です。ナビスコ杯決勝、結構楽しみにしてたのになあ。ま、家に帰ってから録画で見ますが・・・。ここのところの結果からか、巷では千葉有利なんて声も聞こえますが、タイトルマッチですから、ガンバも修正してくるでしょう。この対戦、好ゲームが予想されると思うので、内容にも期待したいです。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/11/05
前半はお互い小気味の良い攻撃を繰り出し、五分五分の展開。ウクライナの早く激しいプレスを交わしながら、日本も何度かチャンスを作る。しかし、撃つべき所とそうでないところの見極めが的確でない場面が随所に見られ、シュートはミドルレンジからのみで枠にも行かない。ピンチもあったが相手の決定力不足にも助けられ、0-0で後半へ。後半はあの審判のおかげでぐだぐだに。中田浩二が早々にレッドで一発退場。プレーを見ると仕方ないとも思えるが、審判の基準がはっきりしていないので判定には疑問が残った。10人になったものの、ジーコには珍しく的確な選手交代も冴えて、時折は相手ゴールを伺える所まで持っていく。相手のシュートミスにも助けられ、0-0で終わるかと思えたロスタイム直前恐らくは審判の筋書き通りであろう、PA直近でファウル→FK→PA内でファウル→PKと、苦笑するような判定が連発して失点。前後半の日本の攻撃がかみ合わないのも手伝って、見ていてかなりフラストレーションのたまる試合だった。個別の選手ではやはり中田英と中村がよく、逆に稲本や途中交代の鈴木、松井はいまひとつであった。CBの二人は及第点か。誰かジーコに、残り時間と交代枠を教えてあげて下さい。ロスタイムに入ってから大久保投入って一体??↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/10/13
アウェイ 日本2-2ラトビアいやあ勝てた試合でしたね。いきなり高原のすごいシュートで先制したのに、それ以降の攻勢に出てた時間に追加点が取れなかったのも残念。後半、柳沢が貰ったPKを俊輔がきっちり決めて2-0にしたところまでは良かったのに、運動量が落ちたところで守勢に回ってしまいました。1失点目は仕方ないにしても、2失点目がもったいない。中田浩がやっちゃいましたね。松井がよかったなあ。大久保はボールがあまりこなかったのでちょっと厳しかったか。守備は課題多し。ウクライナ戦、そしてW杯に不安を残す一戦でした。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/10/08
5-4で勝ちましたが、サッカーとは思えない点の取り合いになりましたね。両SBのDFとしての守り方や能力に難があるのは分かってたはずですが、それでも使ってしまうのが、ジーコの凄い所(^_^;)4-4-2で行くなら人を代える、人を代えないなら3-5-2で行く、改めてそれがはっきりしたと思います。そもそも今の日本にSBの職人は少ないと思いますが。ボランチにナカタコとイナを2枚ともいきなりスタメンで使ったのもどうかと。彼らを試したいのなら、1枚づつでよかったのでは?基準もないまま使ってみる手法には疑問を感じました。2トップが点を取れたのがよかったことかな。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/09/08
個人的に吉田審判がどうこう言うつもりはないですが、マスコミが大きく取り上げてくれたことに意義があると思います。JFAもこれをきっかけにJリーグの審判に関して、もっと真摯な態度で取り組んでくれないかな。それにしても吉田審判ですか。岡○、家○、西○(彼は韓国-中国でやっちゃいましたね)とかだったら分かるけど。★ニッカンより-------------W杯予選アジア5位決定戦のウズベキスタン-バーレーンが、異例の再試合となった。国際サッカー連盟(FIFA)は6日、第1戦(3日)で吉田寿光主審(42)が「技術的な誤り」を犯したことを認め、ウズベキスタンの1-0勝利を取り消し、再試合を決定した。第1戦はウズベキスタンで10月8日に開催。7日にバーレーンで予定されていた第2戦は同12日に行われる。FIFAが認めた「技術的な誤り」は、タシケントで行われた試合中のPKの場面で起きた。1-0でリードしたウズベキスタンが前半39分にPKを獲得。ドジェパロフがゴールを決めたが、吉田主審は攻撃側の選手がペナルティーエリア内に入ったとしてゴールを認めず、バーレーンに間接FKを与えた。規則では蹴り直しとなる場面。ウズベキスタン側は抗議をしたが受け入れられず、試合は続行されて1-0のまま終了した。ウズベキスタンのホートン監督は激怒し、同国協会はFIFAに抗議文書を提出。試合を無効とし、大会規則にある通り3-0の勝利とするよう求めた。ホートン監督は「試合前にルール説明はあったが、PKに関する話はなかった」と発言。同国協会のニキンバエフ氏は「Jリーグのルールか、FIFAの新ルールか」と皮肉っていた。FIFAは正式な抗議文書に対応。W杯組織委員会内で欧州サッカー連盟(UEFA)ヨハンソン会長を中心に緊急会議を開き「PKはやり直さなければならなかった」と吉田主審のミスを認めた。しかし、ウズベキスタンの「3-0に」という要求は退け、再試合を決めた。「主審の決定は絶対」という原則を覆しての再試合は、FIFAとしても前代未聞のことだ。もっとも、1-0で勝った試合を無効とされたウズベキスタンはたまらない。再試合で勝てる保証などないからだ。同国協会は「再試合は不公平」と激怒。広報担当のリザエフ氏は「問題はPKの場面だから、前半39分のPKのところから再開すべき」と話し、11日からFIFA総会が行われるモロッコに乗り込み、抗議することを明かした。アジア5位決定戦の勝者は、北中米・カリブ海4位とのプレーオフにW杯出場を懸ける。ウズベキスタンもバーレーンも、初出場のチャンスが目の前に広がるだけに、負けられない。両国のW杯に対する強い思いと、日本人審判の「技術的な誤り」が、W杯史に残る大騒動に発展した。-------------↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/09/07
土曜はウィングスタジアムで観戦、日曜は録画しておいたワールドユース決勝をTV観戦とサッカー漬の週末でした。土曜の自分の試合は雨で中止だったのですが、これもあったら本当に中毒でしたね(^_^;)そのワールドユース決勝ですが、結果はアルゼンチンが2-1で勝利。しかし、内容ではナイジェリアが圧倒していましたね。特にボールのキープ力、ドリブルは段違い。解説(風間さんでしたっけ?)言っていたのですが、いわゆるフィジカルではなくテクニックが凄い。PKを2本も与えてしまうなど、荒削りな面はあるのですが、2010年のW杯では凄い活躍をするかも、と予感させるものがありました。逆に今大会の内容と結果を見ると、日本は2010年は厳しいと言わざるを得ません。アテネ世代やその下の世代がもっと台頭してこないと、日本のサッカーに将来はありません。北京オリンピックがどうなるのか、とりあえず一つの指標ですね。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/07/04
HDDレコーダに録画していたので、昨日見ました。結果は予想と大きく異なり、4-1でブラジルの圧勝。南米予選を見た限りでは想像できない結果でした。延長まで戦った中2日の影響もあったと思いますが、アルゼンチンの中盤はブラジルに対するプレッシャーが少なかったです。それでもブラジルの攻撃陣は凄すぎましたね。撃つシュートが悉く入った印象。「点ってこんなに簡単に入るものなんだ」と勘違いしてしまいそう(^_^;)最後はやはり決定力がモノを言うと改めて感じました。それとこの試合は審判がイマイチだったような。アドバンテージとってもいい場面で止めたり、序盤にカードを出しすぎたり。もう少し安定していたら、もっと面白い試合になったかもしれません。ドイツ-メキシコはニュースで見たのみ。ドイツは3位になったので、まずまずといったところでしょうか。この大会、日本の活躍もあって前回大会よりは面白かったです。来年の本番がまた楽しみです。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/07/01
今日も前日と同じく、早朝にHDDで観戦開始。自分の中ではリアルタイム気分で観ました。ブラジルはメンバーを落としてくると言われていたが、前はベストメンバー。日本はギリシャ戦と同様の布陣。試合前のロナウジーニョの険しい表情にブラジルの本気度を垣間見る。試合開始早々、ブラジルがワンタッチ、ツータッチの早いパス回しで日本を翻弄。力の差があるのだから当然なんだろうけど、試合の入り方がメキシコ戦と同じように見え、失点はそう遠くない嫌な予感がした。しかし前半4分、日本が相手から奪ったボールを、こちらも持ち味の中盤の少ないタッチのパスで素早く展開し、ラストパスが右サイドを駆け上がってフリーだった加治へ。今大会、確変中の加地が当然の如く、落ち着いてゴールに流し込む。「入った、入ったー。」とこっちのボルテージが一気に上がるが、無情にもオフサイドの判定。悔しいが、判定がどうこうはここでは言わない。それもサッカー。はっきりしたのは、加地がサイドを駆け上がっていることからも、日本は打ち合いを挑んでいるということ。しかし、苦しい展開は依然として変わらず。ブラジルはプレッシャーが少ないと見るや、一気に前線を突破してくる。ついに前半10分、カウンターからロナウジーニョとロビーニョに2対2の状況を作られ、オーバーラップで三都主のマークをうまく外したロビーニョに落ち着いて決められて失点。日本もチャンスはあるが、トップにボールが入った所でミスが出て得点に繋がらない。トラップの距離、パスの精度。本当に細かいのだけれども、これが世界との差か?ところが前半27分、俊輔がエリア外でコースが空いたと見るや、左足を一閃。ドライブが掛かったボールが相手ゴールに突き刺さり、同点。いや、本当に凄いシュートでしたよ。あのレンジからのシュートって日本代表ではなかなかないですもんね。しかし、ブラジルに中盤がボールを持たれているのは変わらず。どうもボランチのところで止め切れていない。5分後、カカ→ロビーニョと繋がれ、ロナウジーニョがゴール。2点目は防げたと思う。三都主がマークから目を離したのが原因。守備の人ではないので、しょうがないが、だったら攻撃面をもっと頑張って欲しい。ここのポジションが課題なのは相変わらず。もっといい選手が他にいるはず。結局、リードしたブラジルがスローダウンしてボールを回し始め、そのまま前半終了。後半開始から、玉田→大黒、小笠原→中田(浩)を投入。玉田はいい動きが少なかったので納得ですが、小笠原の交代はちょっと驚き。中田(英)が上がり過ぎてたのを下げるのでなく、そのまま前に上げるとは。小笠原と俊輔はいい連携だったと思いますが、この試合は小笠原のミスが多かったのと、ボランチのところでしっかり止める意図でしょう。開始早々、大黒→柳沢でビッグチャンスも得点ならず。後半は日本のバランスが良くなったのと、セーフティリードがあるからか、一進一退。ただ、全体的にブラジルにうまく試合を作られた感じで、淡々と時間が過ぎていく。時間がない日本はボールを奪いに行くも、うまく回されたり、奪った後にミスがあったりでなかなかチャンスを作れず。後半30分頃、柳沢に代えて鈴木投入。ここでの切り札が今の鈴木では、正直寂しく感じました。この辺りは追加召集をしなかったジーコに疑問。後半43分、中田がペナルティエリア前でファウルを受ける。キッカーは俊輔。壁を越えたボールがポスト直撃するも、大黒が押し込んで同点。しかし、いかんせん時間が足りない。大黒の起死回生のヘッドもキーパーに弾かれてしまい、ロナウジーニョがうまく時間を使うなどして、2-2の引き分けでタイムアップ。悔しいですね。善戦とは言いたくないです。勝てないことも無かったかもしれないですが、ブラジルがずっと本気モードかどうか疑問な所もあったので、なんとも言えないです。相手が甘く見ているうちに先制していれば、面白かったのですが。それでも、崩した形ではないですが、2点取ったのは大きいですね。DFは最後はやはり1対1に強くないと。宮本も悪くはないですが、ちょっと苦しいかもしれませんね。やはり俊輔や中田は世界レベルですね。加地も確変状態なら間違いなし。大黒はもうレギュラーでしょう。惜しまれるのはメキシコ戦で引き分けられなかったのと、ギリシャ戦で点が取れる時に取っていなかった事ですね。いい試合もありましたが、トータルで結果が出なかったのは事実です。次に進めなかった要因ははっきりしているので、1年で準備して欲しいですね。思ったよりは近い。それが世界との差ではないでしょうか↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/06/23
早朝3:30から放送だったので、さすがにリアルタイムでは観られず、HDDに録画して、出勤前に見ました。試合は序盤から激しいプレスの応酬。日本がとばしているのは明らかでしたが、モロッコもそれに負けてはいない。試合前から強敵だとは思っていましたが、これほどやるとは。「ベナンより弱い」なんて声もあったみたいだが、とんでもない間違いだ。モロッコは攻撃主体のチームらしく、個人技を活かして突破を図る。逆に守備は多少もたついたり、ミスが目立つところもあり、日本はその守備のミスを突いて反撃に転じる、という展開。途中、カレンのバー直撃の惜しいシュートがあったりなど、攻撃面は今迄で一番良かったように感じた。一進一退のまま、試合は進む。暑さと連戦の疲れからか、次第に両チームとも足が止まり、中盤がスカスカになってくる。必然的にロングボールの蹴りあいとなるが、モロッコが当たりの強さを活かして、優勢に。何とか凌ぎ切り、延長突入かと思われた後半ロスタイム、不用意なパスから奪われたボールを、ゴール前まで持ち込まれ、きっちり決められる。その後のりスタートでチャンスも作るが、万事休す。0-1で敗戦。結局、この大会では1勝も出来なかった。課題はやはり攻撃でしたね。今日は左サイドの家永が厳しいマークで封じられ、サイド攻撃が少なかったです。水野も守備に回る時間が多く、良さが出ていなかったです。平山がもう少し機能していれば、点は取れたかもしれないですが、個人の問題ではなく、連携とか含めてチームの責任でしょう。交代にも疑問が。延長をにらんでいたのかもしれないですが、それでも3枚目のカードを切って欲しかった。1枚目、2枚目も遅かったし。それよりも各国を見ると、やはり最後にものを言うのは個人技と思いました。日本にも才能溢れた選手はいますが、世界レベルで突出した選手はいません。やはり厳しいプロの世界で切磋琢磨して、レベルアップを図って欲しいですね。今大会の経験が次に繋がることを祈りましょう。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/06/22
日本1-0で勝ちました!試合は睡魔と闘いながら、頑張って観た価値がありましたね。序盤から日本が前線から激しいプレスを仕掛け、ペースを掴む。ワンタッチ、ツータッチの素早いパス回しで相手を翻弄。シュートの意識も高く、思い切って撃っていく。しかし、押し気味に進めながらもフィニッシュの精度に欠け、決定機をモノに出来ない。後半はギリシャが攻勢に出ますが、いかんせん高さを武器に放り込むだけ。前半も落ち着きをみせていた守備陣が、高さでは敵わないものの体を寄せて踏ん張る。得点はゴール前の混戦から俊輔が出したスルーパスに大黒が反応。キーパーの逆を突いたシュートがゴールを割り、やっとリード。リードした後は危ない場面もありましたが、セーフティーに試合を進め、タイムアップ。ジーコジャパンで最高の試合じゃないでしょうか。早いパス回し、動き出しの速さ、コンパクトなライン。ジーコには珍しく選手交代も良かった。相手監督が焦って早めにカードを使い切ったので、余計にそう感じたのかも。とにかく、日本の武器をアピール出来た一戦だったと思います。次はメキシコに敗れたブラジルが相手です。引き分け以下なら予選敗退、勝てば準決勝進出と分かりやすい。名前負けすることなく、持ち味を発揮して欲しいですね。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/06/20
久々に昼まで惰眠を貪っておりました。昨日の試合(自分のチームのヤツね)と、ワールドユースやコンフェデによる寝不足で思った以上に疲れていたらしいです。そこまでして見たワールドユース(日本対オーストラリア戦)。結果はご存知の通り、1対1で引き分け。引き分けでも決勝T進出の可能性があったこの試合、精神的にも優位に進められるはずが、悪い方向に出てしまっていました。もう一つの試合でベナンに退場者が出たせいか、攻める気持ちが足りない。逆に攻め込まれる場面も度々ありましたが、相手のフィニッシュの精度の低さに助けられていました。相変わらずの得点力の低さを露呈した試合でしたが、最後の最後に、前田のゴールで何とか引き分け。勝負強いところまでフル代表に似てきたのか。結局、1勝も出来ていませんが、最初の目標である決勝T進出は達成しました。次の相手はモロッコ。世界を知るのも大事ですが、世界にアピールすることも大事。ぜひ、勝ちに行って欲しいですね。休む間もなく今日はコンフェデ(ギリシャ戦)。サッカー好きにはたまらない週末ですね。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/06/19
録画で見る予定だったのですが、結局、生中継を見てしまいました。眠い(-_-)zzz試合は日本があっさりと先制したのにも関わらず、逆転負け。試合開始早々の相手のドリブルなんかもスピードに乗っている訳でもないのに、タイミングとコース取りだけで、「するする~」とゴール前に迫ってくる。1失点目のシュートにしても、パス回しにしても、「テクニックあるなー」と感じました。日本では加治が良かったですね。いつも以上にプレーを選択する判断が早く、時折シュートも撃つなど、積極的なプレーを見せていました。柳沢も泥臭く1点をゲット。たぶんシュートミスだろうけど、ダイレクトプレーの結果。福西も中盤でよく効いていた。逆に俊輔は怪我の状態が良くないのか、体が重そうでしたね。プレッシャーがきついのもあって、たびたびボールを失っていました。それにしても世界は広いですね。負けたのは残念だけど、変に勝たなくて良かったとも思います。宿題はたくさん見つかるでしょうが、本番は1年後ですからね。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/06/17
いよいよ今夜、ベナン戦ですね。神戸の河本、丹羽の両選手が最終メンバーから外れてしまったので、ワールドユースそのものにすっかり興味をなくしていたんですが、第1戦は開催国オランダ相手なので、噂のオランダでもチェックするか、という気持ちで録画で見ました。試合は皆さんご存知の通り。開始20分でに2点入れられたり、相手の個人技の凄さ(特にクインシー・オウス・アベイ)を見せつけられたりで、序盤は散々だったんですが、やはり見ているうちにやはり日本を応援していました。後半は押せ押せで惜しかったですね。力の差はやはり歴然としていましたが、カレンのシュートが枠に行ってたら・・・。そういう訳で、今夜の第2戦もやはり見ることになりそうです。相手のベナンはアフリカ2位ということで、当然侮れません。しかし、ここで勝つか引き分けないと予選突破がきつくなりますので、なんとしてでも勝ち点を取ってもらいたいものです。試合開始が24:30と、社会人には何ともきつい時間帯なので、早く寝て、早朝に録画で見るつもりです。コンフェデもあることですし、当分は睡眠不足は避けられそうにないですね。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/06/15
やりましたね!W杯最終予選。日本が北朝鮮を2-0で下し、本選出場を決めました。状況も違うのですが、8年前と比べてあっさり決めたなーという感想。前半の試合内容を見ている限りでは、ちょっとどうかな?と思いましたが、後半に攻勢に出てきた北朝鮮を大人のサッカーとスタミナの差でいなして、勝利。FW二人が点を取ったのもよかったですね。柳沢のシュートは本当に素晴らしかった!前半にどフリーで撃たなかった場面がありましたが、その後、難しい体勢からダイレクトで撃ったりと、徐々にゴールマウスを脅かし、ついにネットを揺らしました。彼はダイレクトで打つ方がリズムが合うのでしょうか?そして大黒。後半から彼を投入して、すっかり息を吹き返した日本。裏への飛び出し、1対1で勝負を仕掛けるハート。リーグでは敵ながら、代表では頼もしい。2点目は頑張った彼へのご褒美といった所でしょうか。本選出場が決まったわけですが、ここで気を抜いてはいけません。コンフェデ、東アジア選手権など、大会は目白押しです。1年後に向けたチーム力の強化を見据えて、戦って欲しいです。特にコンフェデは世界との力量差を測るには絶好の場。相手は強いですが、ここで惨敗するようなら日本は世界レベルでは進歩していないという証。今の代表メンバーを見ると、ジーコ就任以来、顔ぶれはさほど変わっていません。下の世代との融合が進んでおらず、4年前の遺産を使っているに過ぎない印象も否めません。前回は予選敗退でしたが、これらを払拭するためにも今回はさらに上に進んで欲しい。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/06/09
いよいよ今日は北朝鮮戦(←発音しにくい)。これで勝つか引き分けなら、自力で予選突破。王手をかけていたアルゼンチンがエクアドルに敗れたのと、時差の関係で、もし決まれば予選突破一番乗りになるそうです。負けたとしても、バーレーンが勝たなければ予選突破決定。かなり有利な状況にあることは間違いありません。中村、中田、三都主のカード累積による出場停止、小野や高原の怪我など、離脱者が多い今の日本代表。しかし、そういうのは言い訳にはなりません。出場している選手がベストメンバーです。選手ももちろんそういう思いでしょう。それにしても、よりによって無観客試合がこんな大事な試合になるとは。観客のいる試合が当たり前の日本代表の方が、戸惑いがあるかもしれません。TV中継もどんなものになるのか、興味がつきません。選手にはいい緊張感を持って試合に臨み、持っている能力を普通に発揮して欲しいですね。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/06/08
合宿から一夜明けて、やはり筋肉痛です。しかし、ストレッチをたっぷりやったせいか、思ったより体が軽い。さて、キリンカップUAE戦とCL決勝を昨晩やっと見ました。それぞれの試合内容はいまさらなので書きませんが続けて見ると、違いがはっきり分かりますね。(そらそうや、というのは無しで)特に顕著なのが攻撃面で、その中でもスピードの違いを感じました。スピードと言っても個人のスピードではなく、攻撃のリズムのスピードの事です。最近の日本代表はポゼッション重視で、ボールを奪ってもゆっくり攻めています。そこから1対1の勝負を仕掛けて、個人技でなんとかなるのならいいのですが、アジアでも圧倒的なスキルの差があるわけでもなく、守備陣形が整った相手からはなかなか得点を奪えていません。結局、得点の目が有りそうのは、セットプレーってことになっています。相手が引いてくるので、そうせざるを得ない所もあるとは思いますが、ジーコの方針か、ボールを失わないことを大事にし過ぎているように思うのです。もう少しシンプルな攻撃のほうが効果的だと思うんですよね。とは言え、次のバーレーンまで数えるほどしかありません。あとは選手たちを信じて応援するしかないですね。↓ランキング参加中。記事が面白ければクリックを。人気ブログランキング
2005/05/30
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