プーニーズとの楽しい生活

　恐怖の？怒涛の急ぎ木曜日、エナジードリンクは切らしていたけどマカサプリをフルに飲んでも十分な効果は得られた。

　昨日の事があったので、急ぎながらも慎重にと某社の10時半スタートダッシュをやった。珍しく2Fの品がタンマリあったので、ビニール袋をタンマリ持ってるついででちょうど良いと思い、早々に行ってみた。が、10コンテナもあるとさすがに足りなくなった。取りに戻るのが面倒なので、他の品のビニール袋を追いはぎしてどうにか間に合わせた。

　その後もジャンジャンやってのけたが、昼過ぎのスタート前早々に全員集合がかかり、また1個消耗品が足りない欠品があったと言われた。さすがにこうも続くと、いい加減にしろと誰しも思うのは無理もない事だ。が、全員で怒られてる間、一体どういう経緯でそういう事態が起きたのかそっちの方が気になってしょうがなかった。 自分はそういう事が起きないよう、ちゃんと規定通りバーコードを数量分打っているというのに、だ。 

 そんな事があったので手紙を出しづらくなってしまい、今日は出すの止めようかな？とやるせない気持ちと共に、諦めと遠くまで来て怒られっぱなしじゃやってられないからやっぱり年内までに辞めようか？という決断も考えた。

　夕方になり、信頼のおける社員がファイルを持ってこちらにやってきた。火曜日に会議室内で渡されたチェック表と同じものを持っていた。やっぱりチェックするんだなと思い、これで自分のやり方でミスは出ないことを証明できるチャンスだと思い、訳を話して例の手紙を渡した。

　品のスキャンは問題なかったが、一部の雑貨エリアの棚で「回ると時間がかかるので裏側から取り出している」と正直に言ったら、向こうはビックリしたと同時に「目からウロコだ」とも言っていたので、今まで誰も実践しなかった（或いは隠し技）のだろう。もし可能であれば、ついでに裏側にも品物表示のシールを貼って欲しいと頼んでおいた。手紙の件といい、これで少しやりづらさが解消できればいいなと願うばかりだ。

　最後にフードの手伝いをしてからは、ひたすら段ボールの片付けの鬼と化した。それでも上がりの時間までまだだいぶあったので、2Fにも行って品の収納もついでにしておいた。

　ここまでミス防止を自分で徹底してもドジの真犯人が自分なら、本当にお手上げだ。そうでないなら、いい加減怒られっぱなしから解放されたい。