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2018年10月20日

　昨日書ききれなかった、文章ネタ後半に書かれていた「インデックスシール剥がれたまま梱包しましたトラブル」の話を少々。

　本と一緒に入れるインデックスシールのシートは1セットに2枚入れなければならず、それが10セットごとに付箋での印がついていた。ところが、この付箋の貼られている位置が悪く、なぜかシールがある方に貼られていたのだ。
　セットする時にはがさなければならないのだが、急いで剥がすと一緒にシールまで剥がれてしまうようだった。実際社員がやり方を説明する時にもそうなっていて、慌てて戻していた。（私がやった時は大丈夫だったが）

　1枚目のシールは面積いっぱいまであった訳ではなく、全体の3分の1ほどはシールの無い部分がちゃんとあった。それなのに、なぜそっちに付箋を付けなかったのか不思議でたまらない。
　セットする時の向きの都合とかもあったのかもしれないけど、シャキシャキ動いてピッキングしなければいけない作業なのにそんな事をされては「ドジ踏んでくれ」と言ってるようなものだ。
　変な例えかもしれないが、人が良く通る道に壊れやすい物をわざわざ置いて、それを踏んだり蹴飛ばしたりしたら「足元しっかり見てない奴が悪い」と怒られるような感じだろうか。そもそも壊したくないなら、そういう物をそんな危ない場所に置かないで大切に保管しろという話だ。

　ドジ踏んで欲しくないなら、そういう事が起きる確率を極力下げる為の工夫や説明をしっかりするべきだと思う。今回の女社員は若い人だったので、マルチタスクだとやりづらさを感じる人が多い事も含めて、そういう視野がまだ未熟なんだろうなと思った。どちらにせよ、二度と行かない職場である事は変わらないが。

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