落とし穴にはまった思考回路


ここのところ、落ち込んでました。
というのも、みのりの神経質な症状が少し、ひどくなっていました。


転校していく子にお手紙を書いた・・・。
その時、咳がいっぱい出た。
お手紙に咳がかかった。
お友達にうつってしまったらどうしよう・・・。

宿題が終わらない。
というのも、自主勉強や、音読など、やる量は個人にまかされているけれど、そういった場合、どこまでやったらいいかわからない。
「適当でいいのよ。」というと、
「テストをするから、全部わかっていないといけない・・・」とか、
「音読はいつも5回と自分で決めている・・・」とえらい長い文章を11時過ぎても読んでいるのだ・・・。

適当に、ほどほどに・・・と言う言葉がまったく通じない。
ホッとさせてあげられるような言葉が見つからない。

無理やり辞めさせてみた。

「だって、やらないと、いけないんだもん・・・」と号泣。

「でも、体に悪いのよ。毎日こんな時間に寝てたら・・・」

何とか納得させたものの、寝たはずの子供部屋からがさごそ・・と音が聞こえる。
覗きにいくと、暖房もつけずに寒い部屋でシクシク泣きながらやっている。

「うそ」はついたらいけないものでしょう?こういうことは「うそ」になるの?
「だます?」っていうのはどういうこと?

どうしちゃったのか、毎日こんなことばかりだ・・・。

ちょっと疲れているのかな。
どうして、こうなるんだろう・・・。
わたしが、追い詰めてきたんだろうか?
と反省した。


いつもこうだ。

子供が何か問題を抱える。(と、見える行動をする)
まず、子供に間違った点を指摘する。
子供が納得する。(たぶん・・・)
学校や他人のせいにしてみる。
「先生があんなこというからいけないんだ。」
「あの人がそんな風にするから・・・」


そして、すぐ次の問題が起こる。
「なんでなの、この間いったでしょう。」と子供を叱りつける。
子供は落ち込む。

そしてまた私も落ち込む。
怒ってしまったら逆効果だ・・・。
なんで、励ましてやれないんだろう。
ダメな母親だ。
こんな母ならいないほうがいいんじゃないか。

     大きな落し穴ができる・・・。

お父さんに相談する。
確かに、私の接し方が悪いと言う意見をいただく・・・。
さらに落ち込む。

落ち込んでいる自分の姿がイヤになる。

子供を「いいかげんにして!」と責める。

「誰にもわからないんだ、わたしの苦しみは・・・」
と孤立する。

     すっぽり落とし穴にはまる・・・。


いったい、何回こんなこと繰り返すのか。
どんどん抜け出られなくなっているのだ。

子供の問題ではなくいつのまにかすっかり自分の問題とすりかわって。

パンパンに膨らんだ風船に圧力をかけているようなもので、
ある一点が小さくなっても、他がグッとふくらんで、いるだけ。
何一つ解決していかないのだ。

脱出方法をひとつみつけた・・・。

自分を責めない。
私は悪い親だと思わないこと。
反省するのは必要だけど、落とし穴にハマッタ自分をまず取り戻すことが大切だということ。

私は自分の自己評価がとっても低いから、何かが起こると、すべて自分のせいだと思ってしまうところがある。

自分で、自分をほめてあげることが大切なのだ。
「私がいけない・・・」落ち込んでいる時はなおさら。

「私はよくやっている。こんなにがんばっている。もう頑張りすぎないで。」

自分で自分をなぐさめる。
不思議なものだ。

とことん落ち込んでしまう自分が、救われた気持ちになる。

反省すべき点がクリアに見えてくる。

子供の生活すべてを受け止めようとしている自分に気づく。
自分は自分、子供は子供。

こういう時こそ後ろからそっと支えてやらねば・・・。
前向きな気持ちになる。

今は自分に言い聞かせているところです。

自分自身と子供たちに、言うことにしました。
「大丈夫、そのままでよく頑張っているよ。価値のある人間だよ。わたしでなければダメなんだ。」
「そのままで、いいんだよ。いてくれるだけで、うれしいんだよ。」

自分を好きでいないと「余裕」はうまれてこない・・・と気がついた。




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