ぴぁんのお部屋

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本をよもう!

しばわんこの和のこころ
【しばわんこの和のこころ】  川浦良枝 白泉社

可愛い・・・可愛すぎです、しばわんこ。どちらかというとネコ派の私ですが、
しばわんこには腰がくだけました。図書館でひとめぼれ
借りてきてページを開いたとたん、もう自分のものにせずにはいられない衝動が!
夜中だったので パート2【四季の喜び】 とあわせて 楽天ブックス さんで即注文しちゃいました。
帯に「新・歳時記」とありますが、忘れられつつある日本の風習や行事についても、
「そうだったのか!」と目からウロコなマメ知識満載です


【月の影 影の海(上)】  小野不由美 講談社

超ベストセラー 十二国記 シリーズ。
中国物がお好きな方も、ファンタジーがお好きな方も
楽しんでいただける極上のエンターテイメント小説です。
NHK教育テレビでアニメ化され、ビデオDVDも発売されています
そちらをご覧になった方も是非原作をお読みいただくことをおススメいたします

・・・シリーズ通して読む際のおすすめ順番・・・
①【月の影 影の海(上・下)】(時系列的には 【魔性の子(新潮文庫)】 が1番最初なんだけどこれは後回しの方がよい)
【風の万里 黎明の空】(上) (下)→③ 【風の海 迷宮の岸】 →④ 【東の海神 西の滄海】
→⑤ 【図南の翼】 →⑥【魔性の子】→⑦ 【黄昏の岸 暁の天】 →⑧ 【華胥の幽夢】

13
【13歳のハローワーク】  村上龍 幻冬舎

すべての13歳の少年少女達に読んでもらいたい本。
世の中にはこんなにさまざまな514もの職種があり、その中にはきっと
「今大好きなこと」を活かせる道があるはず!
一見単なる職業百科事典みたいに見えますが・・・まずは「大人から」読んでみてください。
(「はじめに」より)13歳は自由と可能性を持っています。だからどうしても世界が巨大に映ってしまって、不安ととまどいを覚えるのです。
私は、仕事・職業こそが、現実という巨大な世界の「入口」なのだと思います~~~
この本にある数百の仕事から、あなたの好奇心の対象を探してみてください。あなたの好奇心の対象は、いつか具体的な仕事・職業に結びつき、そしてそれが果てしなく広い世界への「入り口」となることでしょう。


龍
【龍は眠る】  宮部みゆき 新潮文庫

宮部みゆきさん、大好きです!どの作品でも「少年」の描写が絶妙。
男の子をもってから、宮部さんの作品を読むたび、こんな少年になって欲しい!と心から思います。
(あらすじ)嵐の晩だった。雑誌記者の高坂昭吾は車で東京に向かう道すがら
道端で自転車をパンクさせ立ち往生していた少年を拾った。
なんとなく不思議なところがあるその少年、稲村慎司は言った。
「僕は超能力者なんだ」。その言葉を証明するかのように
二人が走行中に遭遇した死亡事故の真相を語り始めた。
それが全ての始まりだったのだ…… 宮部みゆき さんの著作はハズレなし!


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