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うららは、一度経験がある。
朝 ブログに”ドアの写真を掲載しようと”、ドアの外側にカメラを持って出た。
写真はうまく撮れたのだが・・うっかりその時、ドアを閉めてしまった。
後の祭りです。もう入れません。
そこで・・ドアをノックしましたよ。 G-さまは出て来ません
ドアを思いっきりたたきました。でも、応答なし
G-さまは一番奥の机の前に居て、幾ら呼ぼうが叩こうが 音が届きません
いえ音が届いても、没頭している時には聞こえないも同じです。
その内・・
出てきたのは真向かいの奥様と、階下のご主人様でした。
「なに事?」
「いえ、私ここの妻です。けして怪しく有りません。鍵が、中です。」
引越しして間のない頃でしたわ。
お気の毒にという顔で・・
「叩き続けなさい、その内気が付くでしょう」 と言って帰って行った。
5分後、G-さまはトイレにたった時 妻が居ないと気が付いて 開けてくれた。
隣人が言う如く、文字通り ”叩き続けよさらば開かれん”である。
それにしても
もしG-さまがトイレを所望しなかったなら・・・ドアの前は 上だの下だの隣人で
人だかりになった かも知れません。
とすれば、朝入れた濃過ぎる1杯のコーヒーが、功を奏した事になる。
カギにまつわる某日系企業の社長の話
彼は、中国で貿易をする仕事暦は長い。
知り合いになった中国人も多い。その中に警察官もいた。
とある日、無作為にドアを閉めてしまって、カギは部屋の中にある。
夜も遅く、部屋には入れない。そこで彼は知り合いの警察官を呼んだ。
警察官は元プロの鍵穴解除士?いや早く言えば元泥棒なのだが、彼を呼び出して、
閉まったドアを開けて貰ったと言う。
信じられない話しだが、いろいろ泥棒対策をしても、
カギその物を造れる人には敵わないと言う事だよね
一年の内、
春節(正月)の時期に、一番窃盗事件が多いそうだ。
年間総数の半分ほどの犯罪が起きる、と下の入口に警察からの張り紙がしてあった。
軽業師みたいに身の軽い
元雑技団街で育った男なら、
下水管のトイを上るなんて、御手の物かも知れない。