MAKO-PEEの日記帳
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
トヨタの新ブランド「レクサス」がテレビ東京系「ガイアの夜明け」で取り上げられていた。しかし、ここでの切り口それから2chでの評判を見ると、ここの成功を「売れるか」つまり「売上」で判断している人がまだまだ多いのだなあと思う。 トヨタがこのブランドに期待するのは「売上」ではなく「利益」である。これまで日本ではこの2つはほぼ同意味であった。総利益は1台当利益×台数だから、これまでならばたくさん売れた方がより儲かったろう。しかしこれからと言うか今は違うのではないか? 1台売って50万円利益があるとすれば1000台売れば5億円の利益である。これを1台売れば200万円儲かるようにすれば例え販売台数が半分の500台になっても利益は従来の倍の10億円になる。従来を同じでいいなら1/4の250台でいい。レクサスで目指しているのはこれであろう。利益なき繁忙とは決別して単価の高いお客様から大きく儲ける戦術にシフトしたと思われる。 思えば同様の販売戦略を持った企業はたくさんある。ルイヴィトンやエルメスなどのブランド物はまさにこれだ。お客など日に数人来てちょっとだけ売れれば良い。そのかわり1つ売れば凄く儲かる。たくさんの売上に対応しないだけ販売コストも最小限に抑えられる。要は売上よりも利益率重視の経営である。 これから日本の人口も減っていきたくさんの人を雇用する必要はなくなる。むしろ少ない人間で高い利益を上げることが目的になっていくだろう。トヨタのレクサスはこの勝ち組日本企業のあり方を先取りしていると思う。
2005年08月30日
コメント(2)