わがままクーときまぐれな私

わがままクーときまぐれな私

ウォーキング



 1回目ということで参加者は150名弱でしたが、なかなか楽しいウォーキングとなりました。

 天気は良かったのですが、風が強く帽子が飛ばされる人が続出するアクシデントもあり、少し不安の中での出発となりました。

 私たちは、 女4人と私の夫とのなんともにぎやかな5人での参加でした。

 スタッフは、市役所の保健課&福祉課(主に保健師さん?)とボランティアの方々でしたが、スタッフの皆さんのお蔭で、事故もなく楽しいウォーキングとなりました。

 志布志の町は、歴史のある町です。港を抱えているため、中国や東南アジアと交易がありました。

 琉球王朝時代には、藩公認の蜜貿易港として琉球との貿易で、知覧とともに栄え
 志布志千軒まちと呼ばれました。

 あるいは、志布志の豪商の名に因み、志布志の海の水がなくなるとも、中山三五郎の財産は無くならないと言われた程、当時の志布志は栄華を極めたのです。

 私の母方の先祖がやはり、密貿易の商人だったこともあり、短大の卒論で志布志の密貿易について調べたので、よりいっそう今回のウォーキングには興味深く参加しました。

 ただ残念なことに、今回は殆ど豪商の商家あとなどには触れられませんでした。

 津口番所跡もただ通過したのは、もったいないなあと思いました。

 歴史探訪という形でウォーキングを組んでもらえたらいいのかも知れませんね。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: